私の少年9巻42話【ネタバレ・感想】神回!聡子の真修への想いとは…。

私の少年最終9巻

ヤングマガジン2020年43号の【私の少年42話】のネタバレ感想です☆
私の少年42話は私の少年9巻に収録予定と思われます!

 

私の少年各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

私の少年41話【感想・ネタバレ】(ヤングマガジン)

 

私の少年42話を読み終えた時、衝撃の文字が目に入りました。

 

私の少年、次回、43話が最終回ですっっっ( ´Д`)!!!

 

“次回、最終話”の文字を見たとき、思わず、ああああっっって声が出てしまった。ショックすぎて…。
でも、42話がとてもとても良かったのでなんとか持ち直しました。

 

私の少年42話のざっくりとしたあらすじ&感想です♫

 

 

私の少年42話

 

 

【私の少年42話『ME』あらすじネタバレ】

 

 

真修『これ 覚えてますか?』

 

 

ファミレスにて勉強中、聡子にサッカーボールを見せる真修。
それは昔、聡子が小学生の真修にあげたサッカーボールでした!(真修が部屋の片付け中に思い出して発見。)

 

 

離れ離れになった時、電話で(このボールを)『いらない』と言ってしまった真修は、聡子に返すまで持ってようと思っていたそうです。(で、そのまま忘れていたパターン。)

 

 

(今更?)そのボールをどちらが持っておくのか…聡子はあることを考えつきます!

 

 

聡子『よし サッカーで決めよっか』

 

 

店を出て歩きながら、サッカーの何で決めるか話し合う二人。
聡子は、昔真修との練習中に、好きな動物を聞かれたことを思い出します。
公園につき…

 

 

 

聡子『真修 離れて離れて』

 

 

と聡子は真修に言います。
聡子が考えたゲームは、片方がボールを蹴って何か質問をし、もう片方が質問に答えたら、返しながらパスをする…というものでした。
質問に答えられなくなった、もしくは質問を思いつかなかった時点で、ボールを持っていた人がボールを持って帰る事にしよう…と決定!!!

 

 

ふたりは、ゲームを始めます。
好きな動物、好きな季節、好きな学校行事…二人がゲームを続けていると、ボールが泥水に浸かってしまいます( ´Д`)!!!
さらに、その公園の掲示板に“公園内でのボール遊び禁止”の張り紙を発見。

 

 

 

ふたりはゲームを中止し、ベンチに座ります。
すると真修が、聡子のLINEにサッカーボールマークを送信。ボールを蹴る代わりでした!

 

 

質問ゲームを続けるふたり。
好きな匂い、好きな場所、好きな花…。
真修は自分が出す質問が簡単すぎる事に気づき、聡子に簡単な質問にするようお願います!(しかも好きな色、と指定w)

 

 

 

聡子『おっけーじゃあすきな色は?』

 

真修『ターコイズ!

 

 

即答する真修。(よしっと嬉しそうに笑う真修可愛いw)
ターコイズを好きになったきっかけは聡子だったけれど、その後、合唱コンで金賞を取った時の楽譜の表紙の色がそれだったり、合格祈願に配られた鉛筆の色もそれだったと言います。

 

 

 

真修『きっかけは聡子さんなんですけど

もう俺が好きな色なんですよ』

 

 

自分の好きな色が、真修のラッキーカラーになっていた事を喜ぶ聡子。
風を感じる様に空を見上げます…。

 

 

そして、“絶対 絶対ないけど たとえば次の質問が 好きな人は?とかだったらさ”と考えます…。

 

 

聡子:真修だよって
そう言えばきっと喜ぶんだろうな

それとも

私の下手くそな笑顔に気づいて
変な空気になるのかな

 

言わないし
言えないよ

 

こんなにしあわせだから
言わない

 

 

そう思います。
思いを伝えて、真修一色の景色になって、あなたは私のものだと縋ったりなんて嫌だから…と。
それは“わたしたちのかたち”ではないから、と考える聡子。

 

 

 

聡子:今私が

あなたの生きる
多様な世界に属していること

 

あなたの存在によって
私の世界がどんどん広がっていっていること

 

うれしいよ
ありがとう
あいしてる
だいすきよ
しあわせだな

 

ひとつにして

 

 

聡子『真修 わたし 真修の瞳にうつる わたしが一番好き』

 

 

 

と伝えます。
いつか、前この場所で話した様に、ふたりで遠出して海とか行って、真修が見る色んな景色の中にいる自分を見てみたい…と。

 

 

聡子『だから 私のこと見てて』

 

 

 

聡子の言葉に、思わず固まって、『は はい』と返す真修。
びっくりしてなに質問するか忘れた、と言った瞬間…涙が出てきます…!!!

 

 

(引用元 私の少年42話)
私の少年42話

 

 

恥ずかしがって顔を隠す真修。
嬉しくて、だ、そうです♡

 

 

真修『待って ふきます
これじゃ聡子さん見れない』

 

聡子『大丈夫
ほら私もすごい真修にじんでる』

 

 

 

と言って笑い合うふたり。
真修は、『ボールありがとうございます』と言い、次は何をしようか…と話すふたりなのでした♫

 

 

 

ここまでが、私の少年42話のあらすじでした〜!!!

 

 

【私の少年42話感想】

 

 

うううう〜〜〜〜。こちらまで胸が熱くなって、嬉しくて、でもなんだか切なくて、涙目です〜〜〜〜。。。

 

恋人。友人。家族。仲間。
聡子は真修との関係を、一般的な“名前のつくカタチ”にするつもりはないんだろうな…と感じました!!
きっと、最終回でも、聡子と真修の関係に『恋人』という名前はつかないまま終わっていくのでは、と思います。

 

 

うれしいよ、ありがとう、あいしてる、だいすきよ、しあわせだな。そんな真修への思いをひとつにして言った聡子の言葉。最高でした。好きだよ、とは言えないし言わないけど、、、ずっと一緒にいたい、って聞こえました。
私のこと見てて、なんてさ〜〜〜。もうニヤけちゃう♡あの聡子が言ったってだけでも、プロポーズ位の重みがあるよw読んでて、胸がなんだかあったかくなったよ。

 

 

真修も思わず涙出ちゃってるし。可愛い。
不意打ちの聡子の愛の言葉に、質問が飛んで行ってゲームに負けた?真修。
持ってきたボールはお持ち帰りですねw

 

 

あああ、最終話…どんな展開になるんだろう。
なんだかこのまま幸せな雰囲気のままなのかな。やっぱりそれが聡子と真修の“愛”なのかな〜。
真修の目に映る笑顔の聡子、めちゃくちゃキレイだった!

 

ぜひ、ヤングマガジンで私の少年42話読んで頂きたいです!!!

 

ドキドキそわそわしながら、楽しみに私の少年最終話を待ちます!!!

 

 

【次回 私の少年43話掲載ヤングマガジン発売日】

 

 

次回の私の少年43話は、2020年47号(10/26発売)に掲載予定だそうです!

 

 

最終回!私の少年9巻43話【ネタバレ・感想】違う場所で同じ花火を見上げる聡子と真修。

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:高野ひと深
掲載誌:週刊ヤングマガジン

 

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