私の少年9巻39話【ネタバレ・感想】(ヤングマガジン)

私の少年最終9巻

ヤングマガジン2020年30号の【私の少年39話】のネタバレ感想です☆
私の少年39話は私の少年9巻に収録予定と思われます!

 

私の少年各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

 

私の少年8巻38話【感想・ネタバレ】(ヤングマガジン)

 

私の少年8巻の続きにあたる39話のあらすじ&感想です♫
聡子と真修のデートの日。
2人はどんな会話をするんでしょうか!?

 

私の少年39話

 

 

【私の少年39話「ハッピーエンド」あらすじネタバレ】

 

 

洗濯物を畳み、祖母に渡す真修。
リビングには祖母、父、真修の3人でした。
真修の弟・遼一がゲーム合宿に行ったと知った父はなんだか不機嫌です…。
父に明日の予定を聞かれた真修。

 

 

 

真修『明日は 聡子さんと会う

 

 

 

 

と、少し気まづそうに答えます。
すると、17時までに帰るように父に言われてしまいます…( ゚д゚)!!!
(不服そうだけど、言い返せません。)

 

 

 


 

 

 

聡子との待ち合わせ。
17時までに帰ることになったと、聡子に伝える真修。
『じゃあ 駅からあんまり離れない方がいいかもね』と聡子は言い、真修の服をじっと見つめます。(菜緒の事を思い出しながら…。)

 

 

 

2人が入った店は、回転寿司店!!!
真修は“前にやらかした場所(父親に聡子との事がバレるきっかけになりました)”だから、回転寿司店は避けようとしましたが、逆に聡子が“新しい記憶で塗りかえよう”と提案し、入ることになりました♫

 

 

 

向かいに座った真修が、楽しそうに、美味しそうに食べる姿を見つめる聡子。
その時、ふと真修が『お母さん』と口にします!
その瞬間、真修の父との会話がフラッシュバックする聡子。

 

 

(以前、真修の父とふたりで話した時…)

 

 

真修父『父さん(自分)が二度も
自分から母親を奪ったって
そう思っていてもおかしくない

 

母親(ゆき)を亡くして
おまけに母親のように
慕っている多和田さんまでも…と

 

もうめっきり
会話もしなくなったんで
あいつが
何考えてるか
確かめようもありませんけど』

 

 

 

そう聡子に話していました。

 

 

 

真修が『お母さん』と呼んだのは、子供を抱っこした母親に対しでした。(子供が靴を落とした為)
靴を拾い、席に戻った真修に…

 

 

 

聡子『…びっくりした

私のこと「お母さん」って
言ったかと思った』

 

 

 

と聡子は言います。
『えっ!?いっ言わないですよ』と慌てる真修w

 

 

 


 

 

 

真修はテーブルに、持参した映画のチラシを広げます!
その中には、母親と子供の作品も。
チラシを手にしながら、真修に尋ねる聡子。

 

 

 

聡子『私のこと

 

「お母さんみたい」って思ったこと

 

ある?』

 

 

 

…と。
聡子は、真修の父と話した内容を真修に打ち明けます。
『…父さんが そんなこと…』と呟く真修。そして…

 

 

 

真修『はい あります』

 

 

 

と答えます!!
昔は…だそうです。。
母親の記憶がそんなにないから、ピッタリは重ねられないけど、『聡子さんの手が お母さんの手みたいだって 思ったことはあります』と言い…

 

 

 

 

真修『………だから

 

ずっとつないでみたいなと

 

思ってました』

 

 

 

と、顔を真っ赤にします♡!!!
話が脱線している、とテレまくる真修。

 

 

 

(引用元 私の少年39話)

私の少年39話

 

 

 

 

その言葉と表情にあっけに取られつつも、顔を赤くする聡子www

 

 

 

聡子:あれ?え?
私さっきまで
真修に「お母さん」って思われてたら
どうしようって思ってたのに

え なんか

 

 

と、動揺する聡子。
更に真修は、『何度か想像したことありますよ 聡子さんと親子だったらって』と言います。

 

 

 

そう聞いた聡子は…

 

 

 

聡子『…それって どんな感じだった?

 

もしも私と真修が親子だったら』

 

 

 

と、尋ねます。
(勉強見てもらったり、車で出かけたり、今と何も変わらないと気づくふたり。)
それから2人は、もしもふたりが“親子だったら”“同じ会社で働いていたら”“2人が高校生だったら”などなど、いろんなバージョンを互いに想像しあいます…♫
(映画のシーン風で素敵でした。ぜひチェックしていただきたい♫)

 

 

 

 

聡子が同じクラスメイトだったら…を想像した真修は、少し頬を染めて微笑みながら…

 

 

 

真修『…やっぱり

 

幸せだと思う

 

どの映画に当てはめても
俺と聡子さんの話なら』

 

 

 

と言います。

 

 


 

 

 

回転寿司店を出たふたり。
聡子は自分の手を見つめ、『お母さんと手が似てるの …うれしいな』と呟きます。

 

 

 

すると、真修は聡子の手を握り…

 

 

 

真修『次は

映画観に行きましょうね

聡子さん』

 

 

 

と微笑むのでした♫
はにかんだようにな笑顔で『うん』と答える聡子。

 

 

 

ここまでが、私の少年39話のざっくりとしたあらすじでございます〜♫

 

 

【私の少年39話感想】

 

この39話を読んで、聡子と真修の関係は“親子”だとか“男女”だとかそんな事だけに囚われない、恋愛漫画?においては特殊というか、唯一無二な関係性だなぁとつくづく感じました。(菜緒の言っていた“白か黒か”では縛れない、括れない関係というか…。)

 

 

大げさに言うと、人間愛的な…w

 

 

だって、親子、職場、同級生、どのバージョンで想像してもしっくりくるw
(聡子と真修が職場の先輩後輩バージョン良かったw)

 

でも、やっぱり“高校生バージョン”を想像してテレてしまう真修を見ると、聡子に対しての今の感情は“恋愛”が強いんだなぁと思いました♡ずっと握ってみたかった聡子の手を握った感想はどうだったんでしょうか!?

 

そして、聡子の方が以前よりずっと、真修を“男性”と意識し始めているようなシーンがチラホラ…♡!
どんな関係性になっていくとしても、互いにとてもとても大事な存在である事は決して変わらない、揺るがない、そんな確信がもてるふたりですね〜。

ぜひ!ヤングマガジンをチェックしてほっこりしちゃって下さい♫
次回の私の少年40話も楽しみです〜!

 

 

【次回 私の少年40話掲載ヤングマガジン発売日】

 

 

次回の私の少年40話は、2020年34号(7/20発売)に掲載予定だそうです!

 

私の少年9巻40話【ネタバレ・感想】(ヤングマガジン)

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:高野ひと深
掲載誌:週刊ヤングマガジン

 

 

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