ヤングマガジン2020年48号の【最終話私の少年43話】のあらすじ感想です☆
長い年月を経て、互いにかけがえのない存在となった聡子と真修。
最終回ではある約束が果たされます…。
二人の今後に期待が持てる素敵なラストは必見です!
続きは感想ネタバレ注意
私の少年、最終話でございます…!!寂しい…。
最終話のタイトルは『つづく』。
ざっくりとしたあらすじ&感想です♫
最終回!私の少年43話
【最終回!私の少年43話『つづく』あらすじネタバレ】
花火大会の日、浴衣を着て電車に乗る聡子。
駅についたとLINEを送ります。
行き交う大勢の人を見つめ、『……人 すごいなあ』とポツリ。
『電話…出ない…』と険しい表情の真修の父。
真修と父は一足先に花火大会の会場で、場所を取っていました!!
真修の父が連絡を取っていたのは、真修の祖母&遼一でした〜。
ようやく到着したようです!
父に頼んだラムネを受け取り、嬉しそうな表情の真修。
ラムネを写真に取り聡子に送ります!!!
ちょうどその時、聡子もラムネを買ったところでした♫
まだ駅のところで、会社の子たちを待ちながらぶらぶらしていた、と真修に送る聡子。
ラムネを見て懐かしくなってたら、間違って2本買っていたとw
会社の子と落ち合った聡子。
その時、真修から電話がかかってきます!
ちょうど花火が始まりました…!
電話越しで、同じ花火を見上げる聡子と真修。
真修『花火 やっと来れましたね』
聡子『…うん
やっと やっと来れたんだね』
最初に出会った時の、幼い真修と聡子が嬉しそうに見上げているシーン。
そして、高校生になった真修と聡子が笑顔で笑っているシーン。
『眩しい 朝が来たみたい』
きっとそれは、新たな物語を告げる光ー。
ここまでが、私の少年最終話のあらすじでした〜!!!
【最終回!私の少年43話『つづく』感想】
はぁああああ〜〜〜。(幸せな大きなため息)
終わってしまいましたねぇ〜〜〜〜。
やっと、、約束の花火が見れましたねぇええ〜〜〜。涙
お互い別の人と来ていて、でも電話をするってとこが2人らしいなって思いました…。
離れていても、心は一緒。真修と聡子の笑顔、最高でした。(見ていただきたい)
恋人とか友人とかっていう“カタチ(名前)”はついてないけれど、これからもきっと互いの経験や大切な物を共有して聡子と真修は生きていくんだろうな〜と想像した最終話『つづく』でした。
もう、タイトルだけでなんだか満足というか、お腹いっぱいで。
(私的には42話が最終回レベルだったので、続編読ませてもらったラッキー感覚w)
ふたりの“続き”を想像しながら眠りにつきました。
うん、もちろん恋愛面濃いめで…!!!
だって、新たな物語を告げる光、ですよ?
白、黒、ハッキリさせる事なく、表面的にはやんわりと終わった私の少年。
でも、これほど絆の強いふたりが描かれた作品ってなかなかないと思うし、聡子が42話で真修に自分の気持ちを伝えるまでの経緯とか、持っていき方とか見せ方とか…すごいなぁって。
高野ひと深先生ってすごいなぁって(2回目)毎回思わされた。
今までに読んだことのない作品に出会えて、嬉しかった。
この作品を紹介してくれた友人に感謝!
次回作も楽しみだなぁ。
とりあえず、私の少年を1巻から読み返そう。
そして全然関係ないけど、以前、twitterで高野ひと深先生とヤマシタトモコ先生がやりとりしてて。
あ〜友達なんだってすごい感動したというかしっくりきたというか。
すんげ〜才能とすんげ〜才能はやっぱ友達なんだねっていう謎の独り言です。
私の少年9巻発売(12/4)が楽しみです!!!
最終9巻で初めて背景が描かれているのにも注目ですね☆
追いかけ続けた私の少年同様、カカフカカも最終回を迎えました〜!
この2作品の共通点は…。
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:高野ひと深
掲載誌:週刊ヤングマガジン
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