BE LOVE7月号(2021)掲載の【私たちはどうかしている71話】のネタバレ感想です☆
椿に結婚を申し込んだ七桜!!
椿の返事は…!?
続きは感想ネタバレ注意
前回までのあらすじ◎事件の真相を探る七桜(なお)と椿の前に、多喜川そして女将が現れ修羅場に。次々明らかになる18年前の事実。逆上した女将は七桜を刺そうとするが、かばった多喜川が傷を負ってしまう。椿は逃げた女将に樹の言葉を伝え『生きていてほしい』と訴える。七桜は、光月庵を去る椿に結婚を申し込み…!?
目次
私たちはどうかしている71話
【私たちはどうかしている71話あらすじネタバレ】
七桜(なお)の突然のプロポーズに驚く椿。
七桜は、3年前、椿に言えなかった本心を伝えます!
偽りの夫婦だったけれど、椿の優しさに触れるたび心が動いたこと、このままそばにいられたらと何度も思ったこと…その気持ちは嘘じゃなかった、と…。
でも、一緒にいると事件を思い出させてしまい、椿をまた傷つけてしまう…と俯く七桜。
それを聞いた椿は『違う…傷つくのはおまえのほうだろ』と否定します…!
事件の日、ちゃんと自分が本当のことを言っていたら、間違えたりしなければ…。
『幸せを奪ったのは俺だ 許してくれなんて 言えない…』と苦しそうな表情を見せる椿。
七桜は、『私も 同じ』と言います。
自分の存在が、椿や女将さんを苦しめたんだと…。
七桜は椿に言われて考えていた“幸せ”に気づいたと話します。
そして…
七桜『初めて会ったあの日から
私は
椿のことが好きなの
許されるなら
そばにいさせてください
悲しみも喜びも
椿のすべてを私にください
私が椿を絶対に幸せにするから』
そう伝える七桜!!
そんな七桜を、椿は強く抱きしめます♡!!
七桜との幸せは望んじゃいけないと思ってた、と言う椿。
隣で笑っていてくれたらそれだけで幸せなんだ、と。
椿『おまえの目が好きだ
この手も髪も
きっと俺は一生
どうしようもなく
おまえのことが好きなんだ
俺のすべてをかけておまえを幸せにする
ずっとそばにいてくれ』
椿の愛の告白に、涙が溢れる七桜。
『うん…二人で一緒に乗り越えよう』と言います…!
キスをし、抱き合うふたり。
七桜には、母親が笑顔で『それでいいのよ』という声が聞こえていました…。
夜、椿が世話になっているという店に連れて行かれた七桜。
そこは夕子さんのお店でした〜!
椿は、光月庵を出た時に偶然会い、店を手伝わないかと誘われたと言います。
ふたりが結婚すると知り、泣いて喜ぶ夕子。
そして帰り道、呑み過ぎて歩けなくなってしまった七桜を、(ブツブツ言いながら)おぶって送る椿w
夜桜の下、幸せになろうと再度約束するふたり。
桜が散る前に桜の羊羹を作りたいと話す七桜。
椿は、作ったら俺が一番に食べると約束します♫
椿と七桜が帰ったあと、夕子は多喜川に連絡していました。
結婚のことを聞き、喜ぶ多喜川。
後日、七桜は武六会に呼び出されます!
会のメンバーに多喜川が来ていないことに気づいた七桜。
多喜川家は、武六会から外れることになった、と知らされます…!
会を終えた七桜は椿に連絡します。
そして、警察署にいる女将の元に会いに行く七桜…。
武六会で、“光月庵は今日子さんをどうされるつもりなんですか?”と問われていました…!
ここまでが、私たちはどうかしている71話のあらすじでした〜。
【私たちはどうかしている71話感想】
はぁああああ〜〜。
よ、よ、よかったぁ〜〜〜(/ _ ; )♡!!!
感動したーー!!
やっと、やっと!事件の真相を乗り越えて、やっと!七桜と椿が想いを伝えあえました〜♡
椿の想いを聞いて、涙が溢れる七桜幸せそうだったぁあ。可愛かった!
夕子さんの店の帰り、お菓子を作る約束をして、それを一番に食べる、なんて二人の会話。
普通の恋人同士だったら何気ない会話なんだろうけど、今までずっとずっと素直に言えない関係だったからこそ…二人のそんなたわいもない会話に胸がジーンとしちゃいました。
女将問題まだ終わってなかった!
七桜はどうするのか?
夕子さんの店で、光月庵に戻るつもりはないっぽい事を言ってた椿でしたが、その辺もどうなるのか気になります!
次回も楽しみです♫
【次回!私たちはどうかしている72話掲載予定 BELOVE8月(2021)号発売日】
次回の、私たちはどうかしている(わたどう)72話掲載予定のBE LOVE8月号(2021)は7月1日に発売です♫
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE
ご購入はこちら↓