私たちはどうかしている64話【ネタバレ・感想】(BE LOVE)

わたどう14巻


BE LOVE12月号(2020.10/30発売)掲載の【私たちはどうかしている64話】のネタバレ感想です☆
【私たちはどうかしている64話】は14巻収録と思われます!

 

私たちはどうかしている各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

私たちはどうかしている63話【感想・ネタバレ】(BE LOVE)

 

わたどう64話では新事実が明らかに!?
ざっくりとしたあらすじ&感想です〜♫

 

私たちはどうかしている64話

 

【私たちはどうかしている64話『真昼の月』あらすじ】

 

二人に見せたいものがあるのと言って由香莉が取り出したのは…12歳のときに今日子からもらった蝶柄の着物でした!
今日子との思い出を話す由香莉…。
光月庵に来た頃の今日子は、優しくて聡明で、由香莉の憧れだったと言います…。

 

 

だから18年前、若旦那が亡くなった時、今日子の様子を見にいったと…。
その時今日子は、若旦那の遺骨を泣きながら抱きしめ、若旦那の名前を読んでいました。

 

 

由香莉『本当に

本当に旦那さまのこと
愛していたんだって

そう感じた

 

あなたのお母さんは
どうして一度でもやったなんて言ったのかしら

 

取り調べで一度容疑を認めたのよね』

 

 

と、言う由香莉。
本当にやってないんだったら自分なら絶対に言わない、と。可愛い子供が一人で待っているのに…。

 

 

 

由香莉『それとも

だれかをかばっていたのかしら』

 

 

と、続けます。
(椿は父が亡くなった時の事を思い出す。自分の手いっぱいに広がる父の血を…。)
人は思い出したくない記憶を無意識に封印することがある、と言い、“今日子の為に”自分なりの推理を言ってみた、と七桜と椿に伝えます…。

 

 

 

長谷屋からの帰り、『由香莉さんの話 どう思った?』と七桜に尋ねる椿。
『わからない…由香莉さんの想像だし』と少し困惑した表情で答えた七桜。

 

 

椿は『……もし 俺がー…』と言いかけ、やめます。

 

 


 

 

その夜、布団の中で母親の事を考える七桜。
“ママが残したあの言葉…私はずっと信じてる”と。
私は何もやってないとだけ書かれた手紙の事を考えます。

 

 

どうしてあのひと言だけだったのか、もしもう一枚あったとしたら?と。

 

ママの言葉だけじゃなく、もっとほかになにかが隠されているかもしれない、と考える七桜。

 

 


 

 

 

翌日、光月庵に多喜川家からお菓子の注文が入ります!
桜もちを一箱、椿に届けて欲しい…と。

 

 

でも、椿が尋ねると多喜川は不在。
待たせてもらっていると、庭で年配の女性が掃除をしているのが椿の目に入ります!
ヨロヨロとして、フラついた女性を支えた椿は、『手伝いましょうか』と声をかけます。

 

 

 

するとその人は驚いた表情で『秀…秀幸さん……どうして…どうしてここに…』と言います。
椿を、多喜川の父・秀幸だと思っています!
その時、別のスタッフが現れ、その女性・初栄は60年以上家政婦をしていた女性で、認知気味だと教えてくれます。

 

 

椿の顔を見た初栄は、椿の手を握り…『もう忘れていいんですよ』と言います。

 

 

初栄『何度も言ってるじゃないですか

 

あの夜

 

光月庵のご主人がお亡くなりになったことは
秀幸さんにはなんの関係もないんですよ

 

だってあの日
秀幸さんは病院で
大切な奥様に付き添っていたんですから

 

お優しい秀幸さんには
なにもできるはずないんですから』

 

 

 

…と。

 

 


 

 

その頃、母の手紙を置いていた“花がすみ”を訪ねた七桜。
(花がすみは今休業中です)
そこには、掃除中の多喜川がいました!
七桜がいつでも戻ってこられるようにキレイにしておきたくて、と言う多喜川。

 

母親の形見の箱を持つ七桜を見た多喜川は、『どうしてそれを?』と尋ねます。

 

『これは もう一度見直そうと思って…』と答える七桜。
今までもさんざん見たけど、冷静になって見たらまた違ってくる気がして…と。

 

 

そんな七桜に多喜川は、

 

 

多喜川『それはどうかな

 

七桜ちゃんが光月庵の当主になった

 

それでもう
百合子さんの無念は晴れたよ』

 

 

 

と言います…。
『望んでないと思う』と続ける多喜川。
そして、七桜の顔に手をあて…もう、自分の幸せだけを考えていいんじゃないかな、と伝えます。

 

 

 

多喜川『今日は 光月庵に帰したくない』

 

 

 

…そう言って、真剣な表情で七桜を見つめる多喜川。

 

 


 

 

 

多喜川の家を出た椿ー。
“また一人 容疑者が消えた”と考えていました。

 

 

父が死んだ時の事を思い返す椿。
倒れる父を見下ろす幼い椿。その椿の手には何か握られていました…。

 

 

見上げた真昼の月がぼやけ、目に異変を覚える椿…。

 

 

ここまでが、私たちはどうかしている64話のあらすじでした〜。

 

 

【私たちはどうかしている64話『真昼の月』感想】

 

 

おおおお〜〜〜〜。
多喜川の父、犯人じゃなかったか〜〜〜( ゚д゚)!!!!
見事に引っかかっちゃってたわ〜〜〜。

 

としたら、やっぱりドラマ通り多喜川なのか〜( ゚д゚)!?
椿と初栄さんが会うよう、わざと仕組んで出かけた多喜川さん。(多分)
父の疑惑を晴らすため…?
でも、自分に目が向くことは考えないのか?
それもわざと???

 

そして!え!?椿、目の手術終わったんじゃなかったの…???
それも嘘( ゚д゚)!?
もう、どういうこと〜〜〜〜!!!
(ドラマ通り、今日子の骨髄提供展開のため?!)

 

多喜川に帰したくないと言われちゃった七桜。
どうするんでしょう…。

 

私たちはどうかしている65話も気になります!

 

 

 

【次回!私たちはどうかしている65話掲載予定 BELOVE1月(2021)号発売日】

 

 

次回の、私たちはどうかしている(わたどう)65話掲載予定のBE LOVE1月号(2021)は12月1日に発売です♫

 

 

私たちはどうかしている65話【感想・ネタバレ】多喜川の想いに七桜は応える…?

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE

 

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