私たちはどうかしている63話【感想・ネタバレ】(BE LOVE)

わたどう14巻

横浜流星×浜辺美波主演で実写ドラマ化・わたどう!
BE LOVE11月号(2020.10/1発売)掲載の【私たちはどうかしている63話】のあらすじ感想です☆
【私たちはどうかしている63話】は14巻収録と思われます!

 

ドラマ『私たちはどうかしている』の最終回ネタバレの内容を含んでますのでご注意ください!↓

 

私たちはどうかしている各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

私たちはどうかしている14巻62話【感想・ネタバレ】(BE LOVE)

 

ドラマ『私たちはどうかしている』最終回…怒涛の展開( ゚д゚)!!!ビビりませんでしたw?
そして…そして…まさか若旦那殺人の犯人が多喜川だった!!!!という…驚愕の事実( ゚д゚)!!!

 

テレビ見ながら、『えー!?』って大声出しちゃいましたよ。いい大人が…。
すっかり犯人だと思ってた多喜川父はフェイクでした…。
でも、いくら(若旦那殺害が)事故だといえ…若旦那(七桜の父親)殺して、その罪を女将が七桜の母になすりつけたのをそのままにして…大人になった七桜のずっとそばにいて、、、プロポーズ?

 

え。多喜川さん、、、正気の沙汰じゃなくない…!?

 

一番どうかしてるのは多喜川さんじゃない…( ゚д゚)!?

 

 

ただ、ドラマの最後の方は漫画との話に若干違いがあったりしたので(女将が椿の為に骨髄提供の用意してたり)、15年前の犯人も漫画では違う人物であってほしい!
漫画わたどう63話で、過去や秘密を七桜に涙ながらに打ち明け謝罪した多喜川が、とても犯人とは思えないよ〜!!
でも、でも…そんな大事なとこが原作と違う可能性は低いのかな(;゚Д゚)!?

 

まぁそのあたり、これからも漫画『私たちはどうかしている』を追いかけながら見届けていきたいと思ってます♫

 

 

私たちはどうかしている63話

 

【私たちはどうかしている63話『足りないもの』あらすじ】

 

 

武六会のあと、由香莉に話しかける多喜川。
感情の赴くままに七桜(なお)に危害を加え、光月庵に難癖をつけてスッキリしたのか、と…。

 

 

多喜川『ねぇ由香莉

そんなに僕のことを想ってくれてるなら
すべてを捨てて
二人で遠くへ行ってしまおうか』

 

 

 

と、多喜川は由香莉に言います。
家も旅館も何もかも捨てて、『僕に付いてきてほしい』と。
由香莉はその言葉を想像しゾッとして、『そんなことできるわけない』と拒否します。

 

 

多喜川はその返事がわかっていたかのように頷き、『だから 由香莉とは一緒にいられないんだ』と言い、由香莉の前から立ち去ります!

 

 


 

その頃、光月庵の厨房で作業をする七桜。
そこに椿がやってきます。頭の傷を心配していて、怒った様子です。

 

 

椿『自分がなにをされたのか
わかってるのか

一歩間違ってたら
取り返しのつかないことに
なってたかもしれないんだぞ

なのに御菓子を作り上げるなんて

長谷屋との取引なんて
ごく一部だ

切り捨てればよかったんだ』

 

 

…と。
でも七桜は、400年もの年月、関係を続けてきた相手との縁を『簡単に切るなんてできない』と言います。
『椿だって 私の立場だったら同じことをしたでしょう』…と。
それを聞いた椿は、仕方ないから手伝ってやる、と言って…七桜に触れます♡

 

 

椿『つきあえるのは
俺しかいないからな』

 

 

(きゃ〜〜〜♡おでこコツン♡椿の態度に、七桜、一瞬固まっちゃいます♡からの〜椿の意地悪っぽい言葉も、ふたりの掛け合いも良い♡)

 

 

そのあと、二人が作業をしながら“由香莉が納得する御菓子”について考えていると…(二人の会話を聞いていた)栞が厨房に入ってきます。

 

 

栞『私にすこし時間をいただけないでしょうか』

 

 

そう言って栞は、実家である“長谷屋”に連れて行きます。
創業約400年で、一度は誰もが泊まって見たいと憧れる老舗旅館。

 

 

客として喫茶を利用しにきた栞&七桜&椿に、丁寧に頭を下げる女将の由香里。
七桜と椿は、いつもとは違う“女将の顔”の由香莉に驚きます…。

 

 

客への繊細な気遣いだけでなく、従業員に華を持たせ、一人で抱え込まず皆で長谷屋を作り上げる….。そんな由香莉を見た七桜は、“私たちに足りないことー…”を気付かされます!!!

 

 

 

そして、七桜が思いついた長谷屋の為の御菓子。
それは、水引の結びの一つを有平糖で作り上げた“あわじ結び”でした♫
長谷屋に納めにいく七桜と椿。

 

 

七桜『家族の縁

お客さまとの縁

従業員との縁

日々の縁を
なにより大切にしていらっしゃる
長谷屋さんをイメージした
御菓子です』

 

 

 

と、七桜は由香莉に伝えます…!
一口食べ、菓子の感想を言う由香莉。気に入ったようです!
『来月から この御菓子をお願いできますか』と由香莉は言います。

 

 

喜んで、帰ろうとする七桜たちに由香莉はポツリ…。

 

 

 

由香莉『あわじ結び……

 

どうして薫さんもあなたも

あなたのお母さまのこと
信じきっていたのかしら

水引は

結び方一つで意味が違ってくる……』

 

 

 

と、御菓子を見つめながら言います。
『どういうことですか?』と尋ねる七桜。
すると由香莉は

 

 

 

 

由香莉『もうすこし
お時間いいかしら

二人に
見せたいものがあるの』

 

 

そう言います。

 

 

ここまでが、私たちはどうかしている63話のあらすじでした〜!

 

 

【私たちはどうかしている63話『足りないもの』感想】

 

 

おお〜〜〜っと!由香莉の意味深発言でございます!
由香莉は七桜の母親の何かを知っていた、ということなのか???

 

 

 

この63話では、由香莉の幼い頃の様子も描かれていました!
親になかなか認めてもらえず、褒めてもらえず、モヤモヤしていた時に一人で遊ぶ薫と出会い、一緒に遊んだことを大人に褒められたのが嬉しくて、『私がずっと一緒に遊んであげる』と約束したようです。

 

 

大人になった今でも、その言葉に囚われているようですね。
妹の栞に『自分を嫌いになる好きは つらいだけだよ』と言われてしまってました。

 

 

由香莉の見せたいもの、とは???
わたどう64話も楽しみです♫

 

 

 

【次回!私たちはどうかしている64話掲載予定 BELOVE12月号発売日】

 

 

次回の、私たちはどうかしている(わたどう)64話掲載予定のBE LOVE12月号は10月30日に発売です♫

 

 

私たちはどうかしている64話【感想・ネタバレ】(BE LOVE)

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE

 

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