私たちはどうかしている66話【ネタバレ・感想】手がかりを見つけ出した七桜と椿!

わたどう15巻

BE LOVE2月号(2021)掲載の【私たちはどうかしている66話】のネタバレ感想です☆

 

多喜川の父・秀幸は実は生きていて山奥で生活していた!?
わたどう14巻の続きにあたる第66話です!

 

私たちはどうかしている全巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

前回・わたどう65話では、結婚を急ぐ多喜川に迫られるものの、自分の気持ちは椿にしかないと悟る七桜が描かれました!
そして、新事実が2つ判明。1つ目は椿の目が完全に治っていなかったこと、2つ目は多喜川の父が生きていて、山奥でひっそりと生活していたこと。さらに過去に不倫関係だった多喜川の父の元を女将が尋ねていました…!

私たちはどうかしている65話【感想・ネタバレ】多喜川の想いに七桜は応える…?

 

私たちはどうかしている66話

 

【私たちはどうかしている66話「手がかり」あらすじネタバレ】

 

山奥に住む秀幸(多喜川・父)を訪ね、秀幸のたてたお茶を飲む今日子(女将)。
秀幸に『いつまでこんなところに隠れてるつもりなの?』と尋ねます…。
8年も身を潜めだれにも会わずに、おまけに死んだことにされている…と。

 

『またなぐさめてあげましょうか』と迫る今日子。

 

多岐川の父・秀幸は『いいんだ 私はいないことにされてるほうが』と答えます。
妻を裏切って家庭を崩壊させ、多喜川家に泥を塗ってしまった、と。
多喜川家の当主なんかより、今の生活の方が合っている…と。

 

今日子は秀幸に『邪魔者を消したいの』とお願いします…!
花岡七桜、あの女の娘よ、と言う今日子。
七桜がいる限り自分の居場所がなく、光月庵を我が物顔で仕切っているその姿を想像しただけで、はらわたが煮えくり返っておかしくなりそう、と。

 

 

今日子『消すのよ 私のために』

 

 

秀幸はそんなことできるわけない、と言います。
そう言うと思ったと言って呆れたように秀幸の家を出て行く今日子。

 

秀幸に椿の事を尋ねられる今日子でしたが、“あの子はただの道具”だと言います。
復讐するために産んだ“道具”だと…。

 

 

 


 

 

光月庵にて作業中の七桜(なお)。
椿が“お父さまを殺したのかもしれない”と言っていた事を思い出していました。
もしそうであれば、椿は罪を背負い一生苦しむ…。

 

 

部屋で、事件の手がかりになるかもしれない“七桜の母親が書いた手紙”を読み返す椿を見た七桜。
思わず、『もういいんじゃない それはっ』と言って、その手紙たちを取り上げてしまいます。

 

 

事件の真相なんてわからなくてもいいんじゃないか、と椿に言う七桜。
ママも望んでない気がする、多喜川もそう言ってたと言います…!
内心、また椿を失うのが怖いと考えていました。

 

 

でも椿は、『それで納得のいく御菓子を作る事ができるのか?』と七桜(なお)に尋ねます!!
昔、祖父に言われた事を思い出す椿…。

 

 

椿『俺が真実を知りたいのは
だれかのためじゃない

これからも美しい御菓子を
作りたいからだ』

 

 

心に隙を作らず、無駄な思いを心に宿さないこと。
いつもまっさらな気持ちで御菓子を作る事が、一番難しくて一番大切な事だと教えられていました。

 

 


 

翌日、五月雨亭にて園遊会の御菓子の打ち合わせをする七桜。
実は、椿が当主の時すでに1つ御菓子の案をもらっていたと女将は言います。

 

 

椿が園遊会のために考案していた御菓子は、美しい“桜”の御菓子でした。
春のはじまり、希望の御菓子。思わず涙が溢れる七桜…。
『私もこの御菓子が作りたいです』と七桜は伝えます…!

 

 

そしてその夜、椿の元に行き、『ママの手紙 もう一度読み返させてもらっていい? 私も真実を知りたい』と言う七桜…!

 

 

椿は旦那さまを殺してない、私が信じなくてどうするの?と、手紙を読む椿を横目で見つめる七桜。

 

 

そして七桜は、一枚だけ封筒に書かれた母親の住所が違う事に気づきます!!
その住所を訪ね、山奥まで向かう七桜と椿。
家の前につきチャイムを押しますが誰も出てきません。

 

 

鍵の開いている玄関を開けた瞬間…七桜が背後から何者かに襲われます!!!
慌ててその男を地面に押さえつける椿。

 

 

『だれだ!!』と叫ぶ椿と、男の顔を見て『どうして……』と困惑した表情を見せた七桜…。
それは、多喜川の父であり椿の本当の父でもある秀幸でした!!!

 

 

ここまでが、わたどう66話のざっくりとしたあらすじでした〜。

 

 

【私たちはどうかしている66話「手がかり」感想】

 

亡くなったはずの多喜川の父が生きていた事に、七桜&椿は驚いていましたね〜…。
椿にとっては実の父親…ですよね!!どんな反応を示すんだろうか( ゚д゚)!!!

 

七桜を襲ったのは、勝手に家に入られたから?それとも、女将(今日子)に頼まれた事を実行しようと…???

 

ただ、女将と多喜川の父・秀幸の会話からして…18年前に若旦那・樹を殺したのは秀幸ではない感じがしたなぁ( ´Д`)
七桜を消して欲しいと秀幸に頼み断られた時、女将が『そう言うと思ったわ 本当につまらない人』と言ったんですが、もし若旦那を女将に頼まれて秀幸が殺害していたとしたら、そんな風には言わない気がする。

 

むしろ18年前もそう頼まれて断ったのでは?と感じました。

 

女将は由香莉にも接触していたし、まだまだ足掻くつもりのようですね。
私たちはどうかしている67話も楽しみです!

 

【次回!私たちはどうかしている67話掲載予定 BELOVE3月(2021)号発売日】

 

 

次回の、私たちはどうかしている(わたどう)67話掲載予定のBE LOVE3月号(2021)は2月1日に発売です♫

 

私たちはどうかしている最新67話【ネタバレ・感想】事件の真相・両親の過去が明らかに…!

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE

 

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