私たちはどうかしている67話【ネタバレ・感想】事件の真相・両親の過去が明らかに…!

わたどう15巻

BE LOVE3月号(2021)掲載の【私たちはどうかしている67話】のネタバレ感想です☆

 

クライマックスまで秒読みのわたどう!
死んだはずの多喜川の父が現れ、全ての真実を語ります…!
犯人はまさかの…ドラマと同じ人物( ゚д゚)!?

 

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私たちはどうかしている66話【ネタバレ・感想】手がかりを見つけ出した七桜と椿!

 

私たちはどうかしている67話

 

【私たちはどうかしている67話「母の真実」あらすじネタバレ】

 

死んだと思われていた多喜川の父・秀幸に山奥で会った七桜と椿!
秀幸は乱暴したことを2人に謝り、家に入ろうとします。

 

 

話を聞きたい七桜は必死で食いさがりますが、秀幸は『話すことはなにもない』と拒否。
それでも七桜は母親が若旦那(樹)にあてた手紙を見せ、知っていることを話して欲しいと懇願します!
七桜の母・百合子の樹への手紙が何百通もあったと知った秀幸は、『百合子さんがここに導いたのか…』と呟き、七桜と椿を家に入れ、全てを話し始めます…!

 

 

 

 

秀幸と七桜の母・百合子は、百合子が光月庵に入る前から知り合いでした。
多喜川家がいつもお菓子をお願いしている店で働いていた百合子の菓子に、秀幸が惚れ込んでいました。

 

 

秀幸に『好きな人が和菓子屋をやっているんです』と話していた百合子。
樹には親の決めた結婚相手がいたけれど、百合子への想いは強く、家を出て行く覚悟もしていたようです。

 

 

でも、樹と百合子が結婚することはなかったと秀幸は言います。

 

 

二人が結婚できなかったのは大旦那の反対にあったからだと思われていましたが、実は女将・今日子が全てを仕組んでいました!!

 

 

その当時、大旦那が友人に騙され投資詐欺にあいかなりの負債を背負うことに。
そのことで職人がやめてしまい、絶望に陥った樹。
そんな樹に手を差し伸べたのが今日子でした!
家の家宝を樹に渡し返済にあてて欲しいと言います。

 

 

『樹さんとの結婚は
断られてしまいましたけど

私も光月庵が大好きなんです
力になりたいんです』

 

 

そのことをきっかけに、光月庵の為に、父親の為にと、百合子と別れ今日子との結婚を選んだ樹。
覚悟を決めたはずでしたが、樹の心の中の百合子の存在を消すことができませんでした。
別れて数年経った樹と百合子は再会し結ばれます…。

 

 

 

樹に手を出してもらえず、大旦那には子供を急かされる今日子。
ある時、樹の女の存在に気づいた今日子は秀幸に迫り子供を作ります!

 

秀幸は自由で勝気な今日子に憧れていたそうです。

 

秀幸『まさかそれが
樹くんと大旦那への復習だったなんて』

 

 

樹は最初から自分の子供じゃないと知りながら、椿を自分の子として育てることを決めたようです。
そして一緒にいるうちに本物の愛情が芽生え…。

 

 

 

 

一方、樹の子供を妊娠していた百合子。
申し訳ないと感じていた秀幸は、行くところがない百合子にこの家を貸していたそうです。
でも、百合子はある日七桜を連れてこの家を出て行ってしまった。
そして働きすぎで倒れてしまい入院していた百合子の前に、ずっと百合子を探していた樹が現れます!

 

 

 

 

七桜はそこで、なぜそんなことを知っているのかと秀幸に尋ねます。
すると秀幸はある手紙を引き出しから取り出しました。

 

 

 

それは、「私は何もやってない」と書かれた手紙の続きでした…!!!

 

 

病院で七桜を初めて見た樹。
百合子は『この子は樹くんとはなんの関係もない』と嘘をつきます。
そんな百合子に樹は、次の仕事が決まるまで光月庵で働くことを提案をします。

 

 

一度は光月庵で働き始める百合子でしたが、そのことを後悔し店を出て行こうと思ってました。
でもある夜、今日子の過去の企みを知ってしまいます!

 

 

 

大旦那に負債を負わせたのも、従業員を引き抜いたりしたのも、全ては“好きな男”を手に入れる為に今日子が仕組んだことだった、と!!!

 

 

話を聞いてしまった百合子は『樹さんを返してください』と今日子に言います。
そこで百合子が樹の昔からの“女”だと気づいた今日子。
でも、その話をちょうど樹にも聞かれてしまったようです。

 

 

そして樹は今日子に『もういいかげん終わりにしよう』と伝え、百合子と家を出る決意をします。
光月庵は椿に継がせる…そんな話をしていた二人を、幼い椿がちょうど見ていたようです…。(幼い椿が、二人がキスするのを見たと証言したのはこのシーンでした)

 

 

そしてその後、事件が起こりました。
(血まみれで倒れている父の部屋から去って行く人物を思い出した椿。)

 

 

“私が諦めていれば 樹くんは死なずにすんだ 全部私のせい”
“誰かがまた傷つくくらいならもう私でいい”と感じた百合子は、その後警察で一度容疑を認めたようです。

 

 

でも、自分を待つ七桜の顔が浮かび“帰らなきゃ”と感じます。
百合子からの手紙には、かならず戻るからママを待っててと書かれていました!

 

 

 

涙ながらに母からの手紙を見つめる七桜。
秀幸に、どうしてこの手紙を隠していたのか、『母がかばったのはあなたじゃないんですか』と言います。

 

 

すると椿が『違う あなたじゃない』と。
でも本当は誰が殺したのか知っているんじゃないかと秀幸に尋ねる椿。

 

 

 

秀幸はその夜のことを話します。
妻の見舞いをすませ帰ると、薫(多喜川)の姿がなかった、と。
帰ってきたのは朝方だった、と。

 

 

 

秀幸『私は…薫がやったんだと思ってるー…』

 

 

ここまでが、わたどう67話のあらすじでした〜。

 

 

【私たちはどうかしている67話「母の真実」感想】

 

わ〜わ〜わ〜。
全ての真相が一気に明らかになったぞー( ゚д゚)!!!

そしてやっぱり…犯人は多喜川(薫)なのか〜〜〜(>人<;)!!!
ドラマと原作は違うこともありえるか!?なんて淡い期待を持ってましたが…見事に打ち砕かれたっ。
椿も多喜川を見たことを思い出してたし、事件の翌朝、秀幸が見た多喜川(薫)!

 

この顔、犯人確定じゃんか〜〜〜w

 

 

(引用元 わたどう67話)
わたどう67話

 

 

七桜と椿が秀幸の家にいた頃、多喜川は由香莉に“女将が長谷屋にきた”と聞いてました。
いや、、、絶対何かあるよねこれから!?

 

そして、百合子と樹の過去の真実も全てわかりました〜。
いや、今日子、怖すぎだろう( ゚д゚)
樹と結婚するために全て仕組んだなんて!!!

 

(不倫の末)子供ができて樹の前から姿を消していた百合子。
樹に再会し光月庵に入ってからはただの店主と従業員だったんですね。
でも女将の企みが明らかになり、樹が家をでる…と決めこれから…という夜に事件が起こったのか…。

 

悲しいよ〜切ないよ〜〜〜。

 

過去の真相が知れてスッキリした気持ちと、七桜の両親の悲しい過去。ざっくりとしたあらすじなので、ぜひ!ビーラブ3月号でチェックしてください。

 

 

【次回!私たちはどうかしている68話掲載予定 BELOVE4月(2021)号発売日】

 

 

次回の、私たちはどうかしている(わたどう)68話掲載予定のBE LOVE4月号(2021)は3月1日に発売です♫

 

私たちはどうかしている68話【ネタバレ・感想】七桜を抹殺しようと、忍び込む女将。

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE

 

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私たちはどうかしている67話【ネタバレ・感想】事件の真相・両親の過去が明らかに…!

  1. 登場人物の誤植多すぎます。
    多岐川なのか、多喜川ですよね?64話のネタバレの所間違ってますし
    秀幸が、秀行に
    由香莉だったり 由香里になったりしてて こんなに登場人物居たかな?と混乱します。

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