思い、思われ、ふり、ふられ(ふりふら)全12巻ネタバレ!キュン必須♡ダブルヒロインの恋と成長!

ふりふらまとめ ネタバレまとめ
最新話〜最終回

累計500万部を突破し、アニメ&実写映画化もされた大人気作品『ふりふら』の全巻ネタバレまとめです◎

 

 

「アオハライド」「ストロボエッジ」でティーンのみならず幅広い年齢層に大人気の咲坂伊緒先生が、別マにて2015年7月号〜2019年6月号まで連載していた作品です♫(コミックは2019年6月に最終12巻が発売し、完結しています。)

 

少女漫画では珍しいWヒロイン設定の「ふりふら」。
価値観の違うふたりの女子高生が友情や恋を通して成長する姿を描いた恋愛青春群像劇です♡

 

思い、思われ、ふり、ふられ全巻ネタバレまとめに続く

 

咲坂伊緒先生はふりふら1巻でWヒロインにした理由を語ってました!

 

“それぞれの価値観はただの価値観でどっちが正しいとかはない、どちらか一方だけヒロインにすると、こっちが正義!みたいな雰囲気になってしまいかねないから”とのこと。

 

夢見がちな由奈と現実的な朱里の恋はどうなるのか…。
メインキャラの由奈、朱里、理央、和臣の4人が互いに影響を受けどんどん成長していく姿に胸が熱くなります♡!

 

全巻ネタバレまとめです♫(めちゃくちゃ長いんで、気になる巻を目次で選んで読んでください)

 

【思い、思われ、ふり、ふられ・あらすじ】

 

正反対の性格の市原由奈(いちはらゆな)と山本朱里(やまもとあかり)は高校一年生。

由奈が住むマンションに、朱里が引っ越してきたことがきっかけで仲良くなります♫

恋に夢見がちで純粋な由奈は初恋の絵本の王子に似た、朱里の弟・理央(りお)に出会い恋に落ちます。一方、由奈とは対照的に、恋愛に積極的で現実的な朱里。

更に由奈と同じマンションに住む幼なじみ・乾和臣(いぬいかずおみ)も登場し、4人それぞれの想いが行き交います。

ふたりの少女の恋と青春の行方は…???

 

ふりふら第1話試し読みはこちら◎

 

【思い、思われ、ふり、ふられ・登場人物】

 

◎市原由奈…自分に自信がなくおとなしい性格で、恋に夢見がち。自分から動かない性格だったが、理央に出会い恋をして変わり始める。人の気持ちを見抜くのが得意。

 

◎山本朱里…恋愛に積極的で空気を読んで恋愛をしてきた。今までの相手とはタイプが違う和臣に出会って恋をしていく中で、自分の弱みを見つめ変わろうと努力する。

 

◎山本理央…自由奔放で正直な男子。メンクイでとてもモテる。親の再婚で兄弟になった朱里のことを実は想っていて…。(1巻から12巻の理央のキャラ変、要チェックですw)

 

◎乾和臣…由奈と同じマンションに住む由奈の幼馴染で、恋愛に興味なし。明るくていいヤツ。思ったことを口にして女の子をドキドキさせてしまうことも…?少し掴みどころがないタイプ。

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ1巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら1巻見所☝︎)
恋愛観の全く違うWヒロイン登場♡!!
“運命”を信じる夢見がちな由奈と、“現実”を見て恋愛していく朱里の恋の行方は!?

 

ヒロイン一人めは、人見知りで地味めな少女・由奈。
今まで現実的に恋をした経験はなく、昔絵本で見た王子様が初恋の相手という夢見がちな女の子。(画像左)

 

そんな由奈が偶然駅で出会い、お金を貸した相手wが二人めのヒロイン・朱里(あかり)。由奈とは正反対の性格で社交的で明るく美人。現実的に相手との距離を縮め、恋をしていく現実派。(画像右)

 

 

ひょんなきっかけで知り合った二人でしたが、なんと同い年、春から同じ高校、そしてマンションも同じでした!!
お互い全く価値観は違う。

 

 

 

朱里《恋に奥手なコっているけどここまでとは…》
由奈《朱里ちゃんはきっとまだ本当の恋をした事ないんだ》

 

 

 

そしてそんな二人を取り巻く男子たちが二人…♡
一人目は由奈が偶然道端で会った、絵本の王子様にそっくり?な理央(リオ)。
由奈がウ◯コ踏みそうになるとこ助けてくれますwww

 

 

 

二人目は由奈の幼馴染の和臣(かずおみ)。

 

 

 

初めて和臣を見た朱里は『これこそ漫画でよくあるやつじゃん』と由奈に言いますが、由奈も和臣も今のトコロお互い恋愛の対象ではないみたい。和臣は思ったことを正直に言うため、ドキっとさせることも。

 

 

入学式の日、下駄箱で朱里を待っていた由奈に話しかけてきたのはなんと理央。由奈と会ったことを覚えていたんですが、それは由奈が朱里にお金を貸したモノ質として朱里のブレスレットをつけていたから。

 

 

そこで由奈は理央が朱里の彼氏なんだと勘違いしちゃったんですが、その後朱里の家を尋ねると理央が出てきます。そこで新事実が!理央は朱里の弟でした!!!

 

 

 

由奈:朱里ちゃんの彼氏じゃないって分かった瞬間
心が晴れていく感じがした

 

 

 

 

朱里の部屋に入ってきた理央を見つめる由奈。(恋に…落ちてます♡)
を、あちゃ〜って顔で見つめる朱里www

 

 

なぜかというと理央はめちゃくちゃモテる上に面食い。“由奈にはハードル高くて手に負えない”…と思っちゃうんですが、とってもいい子の由奈が初めて現実で恋をしたのなら、応援しよう!と朱里は思うわけです。

 

 

由奈も理央に失礼なことを言われちゃったり、自分は“対象外”と分かっているんですが、理央の態度、行動、言葉一つ一つにドキドキさせられ、完全に恋に落ちちゃいます。

 

 

 

一方朱里は、かわいくて明るくて気さくで、男子にもついモテちゃうタイプ。
そのせいである事無い事言われ(彼氏がいるのに彼女持ちの男にちょっかい出してる的な)、由奈も他の女子の噂話を信じてしまい、朱里を避けてしまう。
でも由奈は、幼馴染の和臣に言われた言葉で気づきます…

 

 

 

 

由奈は朱里の恋に積極的なところが羨ましかったんですね〜イライラの原因はそれでした。
しかも朱里のバイト先に会いに行った時にその噂話がウソだとわかり、朱里に謝る由奈。
そして翌日、女子たちに責められる朱里を由奈は泣きながら必死でかばいます!

 

 

そのことで、どんどん二人の友情は深まっていきます♫

 

理央への恋心を認めた由奈と、それを応援しようと決めた朱里。だがしかーーし、1巻ラストで更に新事実が…!!

 

 

朱里と理央は本当の兄弟ではなく、親同士が最近再婚し兄弟になったのでした!!
しかも由奈は理央から『今までで一度だけめちゃくちゃ好きになった人がいる、告白する前にいなくなった』と聞いてたんですが、その相手が何と朱里だったっぽい。

 

 

 

理央くんが告白出来なかった人って
もしかして朱里ちゃんなの?

 

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ1巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら1巻更に詳しいネタバレ・感想はこちら↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ1巻【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

 

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ2巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら2巻見所☝︎)
兄弟になった朱里をこっそり想い続ける理央。そしてそんな理央への恋心が加速する由奈。
好きな人には好きな人がいる。でも気持ちは止められない。
片思いってこんなに切ないんだ…と、胸がギュッとなる第2巻です♡!

 

 

 

由奈が気づいてしまった理央の秘密。それは理央の好きな人は義理の姉・朱里だということ。
好きな人が突然姉になってしまった理央の気持ちを考えると、胸が苦しくなって涙が出てくる由奈。
理央の心にはまだ朱里への気持ちがある、それでも由奈の理央への恋心は止められず加速していくばかり。

 

 

理央『これ俺の秘密だから誰にも言わないで 約束』

 

 

由奈と理央、二人きりでの帰り道。
由奈に好きな人がいると知っている理央は、『言える相手なら言った方がいいよ』と由奈に告白するよう進めてきます!(もちろん自分とは思ってないわけで。)
ふられるとわかっていても、ふられて吹っ切れたら、逆に理央を支える“友達”になれるのかな…と思った由奈は前を歩く理央の服を掴み…

 

 

由奈『私理央くんが 好きです』

 

と、告白します〜♡!!

 

 

そして、『だから 私をふって』…と。
まさか由奈の想い人が自分とは思ってなかった理央は驚きつつも、『告白してくれてありがと でもごめん』と返事をします。
そのあともフツーに話しながら帰る二人でしたが、由奈は顔ひきつってるしw、理央も別れた途端かなり落ち込んでました。

 

由奈は朱里にそのことを報告。朱里は“やめとけって言ったのに〜…”と思いながらも、由奈の勇気に少し触発された様子。
由奈に『頑張ったと思う』と伝えます!

 

 

そして由奈は告白以来、気まずくて理央の事を避けてたんですが、下を向いてばかりの自分を変えてくれたのは理央だったのに…と勇気を出して理央に話しかけに行きます!!

 

 

周りにいた理央の男友達に告白かとからかわれ『もうふられたんで』とバカ正直に答えてしまった由奈。
すると、『ふられたのにまだしつこくつきまとってるって事?キッショ』と言う理央の友達。
それに理央がキレーーーーーる!!!(きゃ〜きゃ〜♡)

 

 

 


和臣が間に入って止めるんですけどね。
この事で由奈と理央は元の感じに戻ります♫

 

 

理央『俺もう由奈ちゃんと喋っていいの?』

由奈『大丈夫っ』

 

本当は大丈夫かどうかなんて分からないし
同情か恋愛かも分からない
けど今はそれがいい

 

 

 

前のように話すようになった由奈と理央。
和臣と理央もいつの間にか仲良くなってます!朱里と理央が本当の兄弟ではないという事を知ってもサラッと流す和臣。そんな態度に理央も朱里も救われるんだよな〜。

 

 

和臣『だって別に理央たちのせいじゃないじゃんな
それなのにわーわー言う奴なんてさ
ほっといていーよそれザコキャラだから』

 

 

そしてそして!由奈の告白によって朱里もなんだかソワソワし始めます。
実は中学時代の友達・花乃の兄・瑛司さんに憧れつつもアクションを起こしてなかった朱里。自分の気持ちが恋なのかも分からないけど、由奈に触発され、瑛司さんに会いに行くか悩み始める朱里。

 

 

そのことで帰りが遅くなり、理央や家族、理央が偶然会った和臣に心配され怒られてしまう朱里でしたが、後日もう一度瑛司さんに会いに行くんです。

 

そしてそのことを朱里が報告したい、と感じたのは和臣でした!

 

再び会った瑛司さんからはキラキラが消えていたこと、家に不満があって(再婚のこととか母親にとか)ここから連れ出してくれそうな人に憧れてただけだと気づいた、と。

 

そんな朱里に和臣は寄り道をしようと言って、自分のお気に入りの場所・見晴らし台に朱里を連れて行きます!

 

二人で話しながら、和臣に対し、“どうして乾くんはいつも流れていってしまいそうな気持ちをすくいあげてくれるんだろう”と感じる朱里。

 

和臣に見とれ、滑りそうになってしまった朱里をキャッチする和臣。
『ははっ意外とそそっかしいな!』と言って、朱里の頭をぽんぽん♡

 

 

朱里:無駄にドキっとさせるくせに
こういうの全部始まりの合図じゃないんでしょ?

 

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ2巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

 

ふりふら2巻更に詳しいネタバレ・感想はこちら↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ2巻【あらすじ・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

 

【思い、思われ、ふり、ふられ3巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら3巻見所☝︎)

どこか掴めない和臣の態度に翻弄され、好きになっていく朱里♡!
女の子が恋に落ちていく描写が繊細に描かれていて、共感間違いなしです◎
ラストで、朱里への行き場のない気持ちをぶつけてしまう理央も辛い〜。

 

 

“話を聞いてもらった日”以来、なんだか和臣を意識しちゃう朱里。
目立つグループにいるわけでもないし、チャラついてもない。好意を持って、意図的に仕掛けてくるような男子がタイプの朱里にとって、恋愛対象外のタイプなはずなのに…。

 

 

和臣『こないだ一緒に夜景見たあの場所さー
俺のお気に入りの場所なんだけど
人に教えたの山本さんが初めて』

 

と言って朱里を見つめる和臣。

 

和臣のこの言葉に、さすがにしかけられてる?なんて感じる朱里でしたが、もちろんこの言葉にも意味なんてなーーーんにもありませんw言葉通りなんですw(2巻でも書いたけど、天然様ってコエーww)

 

 

“こんな人に翻弄されたくない”と感じ、誘われた合コンに参加する朱里。(と、まさかの由奈!)
いつもの様になんとなく自分に好意を持ってそうな男子との仕掛け合い。でもなんだか気持ちが乗れず、逆に和臣のことばかり思い出してしまい、、、朱里は、無理めな和臣への恋心をはっきり自覚しちゃいます♡!!

 

 

 

で、誰かに話した途端さらに好きが強くなるのが女子ってヤツなんですww
早速由奈に報告する朱里。

 

 

 

由奈『え 朱里ちゃん 和くんのこと好きなの!?え…和くん!?いつの間に!?』

朱里『分かんない! 多分少しずつ積み重なっていったんだろうけど 自分で気づいたのはこないだの合コンの日』

 

 

で、いっぱい出てくる和臣の好きなとこww(しまいには自分の事を意識してないとこまでいいってw)
それを聞いた由奈はもちろん朱里を応援しつつ、少し複雑な気持ちでした。

 

理央の朱里への気持ちを、自分だけは知っているから。

 

 

その後、朱里が帰宅すると、理央の部屋になぜか1人で和臣が寝てます。
思わず和臣の手を握っちゃう朱里。
理央が帰ってきて慌てて部屋から出るんですが、和臣の手には朱里の香りが残ってました。

 

 

寝起きの何気ない和臣の言葉で、朱里の好きな人が和臣だと気づいてしまう理央。
由奈にも翌日聞いてくるんですが、由奈も立場上教えることはできなくて…。
理央の気持ちを考えると、由奈は胸が痛くなります。

 

 

そして、手の残り香のお話はこんな風につながるんです♫
数日後、学校で朱里が和臣を見かけると口元にパンくずがついていて、取ろうとした瞬間、和臣が朱里の手を取りクンクン…!!

 

和臣『…なんか 俺この匂い知ってる…』

 

 

て、これされてドキドキしない女子なんているかーーーーぃ!!!(注:但し、イケメンに限る。)

 

 

和臣は『この匂い好きかも』なんてただそれだけなんですけど。
相変わらずのド天然行動にキュンキュンさせられ、好き好きビームで和臣を見つめる朱里。…を、なんとも切ない顔で見つめる理央。

 

そしてそんな理央を見た由奈は…

 

 

由奈:理央くんに対する気持ちが
同情なのか恋情なのか分からなくなってたけど
ふられてもどうにもならなくても
やっぱり好きなんだ
理央くんが好きなんだ

 

 

まだ自分の中にある理央への想いを確信します。
朱里、由奈、理央、みんなままならない恋をしているんですが、のん気なのは和臣だけ。
そう思ってたら、終盤和臣にも変化が現れました〜♡

 

学校でのマラソン大会。
大嫌いな行事を熱っぽくて見学しようとする朱里。クラスの女子たちがそんな朱里の悪口を話してるのを聞いた由奈は、朱里に頑張って走って欲しいと思い、和臣は何事にも一生懸命な女の子が好き、と大嘘をつきます(°▽°)

 

 

それを聞きスイッチが入った朱里は、全力で走るwで、体調が悪化しゴール後に倒れてしまいます!!

 

そんな朱里を、、和臣がお姫様ダッコ♡!!で、救護エリアに運びます!!

 

あかりをまたいでドリンクを取ろうとした瞬間、和臣に変化が…!?

 

 

和臣『ごめんっ』

朱里:乾くんがテレた!?
乾くんのこんな顔はじめて見た

 

 

そして翌日、、、学校ですれ違いざまに、和臣のことを見つめる朱里…♡そしてすれ違った後、そんな朱里を目で追う和臣…(きゃ〜〜〜〜♡ここ、3巻で一番お気に入りシーン。)

 

 

 

で、それをがっつり見てる理央( ゚д゚)

 

 

 

もどかしさ、イライラが募ったんでしょうか。
ふりふら3巻ラストで、理央がまさかの行動に出ます!!

 

学校の帰り道一緒になった朱里と理央。
和臣のことを好きなのかという理央の問いに『兄弟で恋バナとか気持ちわるいしやめよ』と、はぐらかす朱里。
理央は思わず『なりたくてなったわけじゃねーよばーか』と声を荒げます。

 

その後、怒った理由をしつこく聞いてくる朱里。

 

車が通った瞬間、理央は朱里の体を引き寄せキスをします…!!!

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ3巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら3巻更に詳しいネタバレ・感想はこちら↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ3巻【ネタバレ・感想】和臣への恋を自覚する朱里!

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ4巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら4巻見所☝︎)

朱里への行き場のない気持ちをキスでぶつけてしまった理央。
由奈の手助けによって、理央が朱里への気持ちに決着をつけます…。

朱里や理央の気持ちに寄り添い、2人の関係を修復しようと動く由奈の成長した姿が心に響く4巻です!

 

 

和臣(かずおみ)に好意を抱き急接近する朱里(あかり)を見て焦った理央(りお)は、朱里にキスをします!!
そんな理央に朱里はブチ切れ。

 

 


朱里『ノリでこういう事しないでよ!』

 

 

『今のはなかった事にしてあげる』と理央を残し、その場から走って帰ります。
でもでも内心は“どうしよう…”と、とても焦っていたんです。(その理由は後で…)

 

 

翌日、理央の事を好きな由奈にも言えず、誰にも相談できず悶々とする朱里。に、話しかけてきたのは、合コンで言い寄ってきてた男子。
告白を断る朱里でしたが、その男子(名前すら覚えてない)に人前で、大声でこんな事言われちゃいます。

 

 

男子A『自分はその気ないくせに相手にはその気にさせるのが趣味とか そういうのダッサいからやめたほうがいいよ』

 

 

しかも、最悪なタイミングでその発言を(片思い中の)和臣に聞かれちゃいます!和臣もなんだか気まずい様子でその場を去る…。

 

 

 

一方由奈はその頃、理央にコトの真相を聞いてました。朱里にキスをした、と聞いて『今までふたりががんばってきたコト 全部ムダになっちゃう』と言います!

 

 

その夜、由奈は勇気を出して朱里に“話したい”とLINEします。

 

 

そして朱里に全て知っていると言い、自分が感じた(キスした事に)ショックな気持ちとそれを朱里に隠されて悲しかったということを伝えます。

 

由奈は朱里に『だから(理央)はやめとけって言ったのに』とか、『可哀想な奴』と思われているんじゃないかと惨めな気持ちを感じてました。

 

 

でも朱里はただ、話したことで由奈に嫌われたくない!と思ってただけだと伝えます。
そして理央の行動(キス)はただのノリだと言う朱里に由奈は…

 

 

由奈『理央くんが誰をすきか分かってる
それはとっくに知ってて
それでもすきでいたいって
私が決めた事だから

その事はいいの』

 

 

と。
その言葉に驚く朱里。

 

 

そして、理央の気持ちを聞くくらいなら…と言う由奈に、朱里は『実際言葉に出されたらもう取り消せないんだよ』とはっきり拒否。

 

 

そうなんです…朱里の“どうしよう”は理央の本当の気持ちを知っていたから。

 

 

(朱里の回想シーンに)
それは中3の春。朱里は理央から“話があるから公園に来て”という留守電を本当は聞いていました!!告白かな?と少し口元は笑ってて…行こうと出かけた瞬間、母とその恋人に会うんです。

 

 

母の恋人が理央の父だと知った朱里は、わざと水たまりに携帯を落とし、理央からの留守電を聞いてないフリをしたんです!
これから家族になる理央が気まずい思いをしなくていいように。
(朱里はもしかして告白されてたら、受け入れてたんじゃないかなぁと感じました。)

 

でも朱里は、今はもう理央は自分の事を好きじゃない、と思ってたようですね。

 

朱里の気持ちを聞いた由奈はとっても複雑な気分です。
で、そんな時、あのウザーーーーーイ(合コンで会った)男子が放課後下駄箱で朱里&理央に絡みます( ゚д゚)

 

 

 

煽られた理央はキス以来自分を避け続ける朱里への苛立ちも重なって、自分の(朱里が好きだという)本心を言っちゃいそうになるんですが…由奈が必死に止め、理央の代わりに文句を言います!!!
そして、『帰ろ理央くん』と言って理央を引っ張りその場を去る由奈。

 

 

一旦その場から離れていた朱里がその後戻ると…なんと一人残っていた和臣がその男子に文句を言ってくれてました!!!

 

 

 

隠れて聞いてた朱里、和臣に惚れ直してしまいます。(朱里のいる前でじゃないとこポイント高い!しかも聞かれてたと知って恥ずかしがるとこポイント高い!)
そして和臣に(その男子の発言のせいで)“引かれた”と思ってた朱里でしたが、和臣はただ単に話を聞いちゃった事が気まずかったみたいです。

 

 

朱里『じゃあ もう私の事さけないでほしい』

 

 

と伝える朱里。
和臣も『うん』と答えます!

 

一方、由奈&理央はその後公園で話していました。
朱里の本心を知る由奈は、このどん詰まり状態が苦しいと、朱里の気持ちを全く理解してない理央に怒っちゃいます!!

 

 

 

由奈『朱里ちゃんは朱里ちゃんなりに
理央くんを守ろうとして頑張ってるんだよ

それなのに自分だけ苦しいと思い込んで
さっきみたいな事しようとするなんて

理央くんは自分の事しか考えてない!!』

 

 

 

そう言われて、その言葉よりも由奈の変化に驚き、うらやましいという理央。
理央に言ったものの、自分の気持ちの行ったり来たりにモヤモヤし苛立ち、涙が止まらない由奈。
隣で待ってくれてる理央でした、が、、、由奈の『見ないで』にちょっとときめいてやしませんか!?

 

 

そして帰宅した理央は、朱里母との会話の中で、朱里が家族のため、自分の為に今までついていた嘘に気づくんです!
そして由奈に“自分がしなくちゃいけないことわかったかも”とLINEし、朱里にこう伝えます。

 

 

 

理央『朱里の言うとおり
いくらノリでもしていい事と悪い事があるよね
ただのノリであんな事してほんとごめん

兄弟になりたくてなったわけじゃないとか言ったのも 

あんなのウソだから
子供じみた事言ってごめん』

 

と。

 

その言葉を聞いた朱里は、『次やったら本気で殴る』なんて兄弟っぽい発言をしつつも、自分の部屋に戻り涙します。

 

 

数日後、今回の事は全部由奈のおかげだとお礼を伝える理央。
『頑張ったね』と褒める由奈に『抱きしめてなぐさめるだけでいーよ』ってご褒美ちょうだいってなんだそのポーズ、かわいすぎる理央!!!(でもってテンパる由奈にも萌えるわ。冗談なんですけどね。)

 

 

朱里も由奈も前向きに自分の恋を頑張ろうと意気込んでます!
(あんなに自信なさ気で自己評価の低い由奈、変わったなぁ〜!努力してるなぁ〜!そうさせちゃう恋ってすごいなぁ〜!!)

 

 

そしてラストめちゃくちゃ萌えた!!!
(ぜひ読んでいただきたいんですが…)
理央の夢を見たいな〜と眠りにつく由奈が描かれてて、、、。

 

 

夢の中で待ち合わせする理央と由奈。
抱きしめていい?と聞いた理央に笑顔で『いいよ!』と答える由奈。
逆にちょっと照れる理央なんですが、なんと由奈の方から抱きしめて…キス!?

 

 

 

ってとこで、由奈、目が覚めます。
ん???でも、、、由奈は“都合よく理央くんの夢見れなかったな〜”って。
え???

 

 

そうなんです〜!!
これはなんと理央の夢でした!!目が覚めた瞬間、顔を真っ赤にしてるテンパってる!!
もうこれは……♡!!!ですね!!!!

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ4巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら4巻更に詳しいネタバレ・感想はこちら↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ4巻【ネタバレ・感想】恋する女子たち、頑張ってます!

 

【思い、思われ、ふり、ふられ5巻あらすじネタバレ】

(ふりふら5巻見所☝︎)

由奈×理央・朱里×和臣の本命カップル誕生に向け動き出す第5巻♡!
一度ふった由奈の事が気になりだす理央や、ド天然ボーイだった和臣も恋をし変わり始めます…!
でも、なかなかスムーズには行かず、すれ違いにムズムズしちゃう5巻です。

 

ふりふら4巻ラストで、由奈とキスする夢を見た理央。
由奈のこと、がっつり意識しておりましたwww

 

 


理央『夢に出てくるって事はさ 潜在的に好きって気持ちがあったのかな』

 

 

と、友人2人に尋ねる理央。
ただの“思い込み”なのか“事実”なのか“夢の整理中のバグ(説あり)”なのかモヤモヤしちゃってます。

 

 

その頃女子たちは、近所の花火大会に理央と和臣を誘おう!と計画を立てていました♫

 

和臣に恋する朱里(あかり)は少しでも“距離を縮めたい”と映画好きの和臣にオススメのDVDを借りたり、花火大会に誘ったり…♫

 

 

でも会話する度に、和臣に好きになってもらえる自信をなくしヘコんでしまいます( ゚д゚)
花火大会に誘った時も、『理央も行くんだったらいいよ』と言われてしまい…

 

 

 

朱里『もし私とふたりだったら行かないって聞こえるんだけどー』
和臣『そういうわ訳じゃ… ってか まぁそうだよね』

朱里『えーなんでーそれって逆に私の事意識してるのー?なーんちゃって』
和臣『や それはないけど』

 

 

 

朱里、チーーーンってなってますwww
(でもねでもね、この後描かれるんですが、和臣が兄に『お前嘘つくとき鼻こする』って言われてました!!!ここでしっかり擦ってます♡)

 

逆に絶対に理央を誘わねばならない状況になった由奈…
なぜか理央の友達・我妻(あがづま)くんたちも一緒に花火大会にいく事になってしまいますが、無事、理央を誘うことに成功♫

 

 

 

このふりふら5巻では理央がどんどん由奈に惹かれていって自分の気持ちを自覚するとこにムズムズしますよ〜♡
由奈のふとした行動にキュンとしちゃったり、花火大会当日も由奈の浴衣姿に見惚れる理央♫(朱里の浴衣姿には和臣が見惚れちゃってます〜〜〜♫)

 

 

花火大会でも、由奈に急接近する我妻くんにヤキモチ妬いてます!(理央たちが買い出しから戻ると、由奈に近づいて話す我妻くんに苛立ってますww)

 

 

そして、この花火大会でなんと急展開!朱里が和臣に告白!!!

 

 

浴衣を着て来たことで和臣の視線を感じたり、射的で急接近してきて(←これは天然w)ぬいぐるみを取ってくれたり、はぐれてしまった自分を必死で探し出してくれたり、『女のコとLINE交換したことなかったから 山本さんが初めて』なんてちょっと照れながらLINEを交換してくれたり…。

 

そんな和臣の行動に、今まで全く自信のなかった朱里でしたが…

 

 

朱里:これが本当に私のカン違いでしょうか
知りたい 乾くんの気持ち
読み取りたい 乾くんの気持ち
乾くんの目が
私を好きだと言っている
ような気がする…のは

 

ただの願望かな
いや でも絶対私の事…

 

 

朱里『乾くんて今付き合ってる人いる?』

 

和臣『何…急に …………いないけど…』



朱里『じゃあ 私達付き合ってみませんか?
だって…だって乾くん私の事好きじゃないですか?
だから…』

 

 

和臣『ごめん…
…ごめんなさい
俺 山本さんの事
その… 好きとかじゃないから』

 

 

 

ふ、振られてしまったーー!(しかも恥ずかしいやつ〜!)
シーンとなる二人でしたが、朱里は大きな声で『なんだもー私のカン違いだったか〜』と明るく気丈に振る舞い、(たこ焼きソースの)汚れが取れないと言って先に帰ります!!

 

その場に残った和臣は、鼻先をこすりながら『山本さんの事好きじゃない…』とポツリ。

 

 

和臣:そう決めた あの時から

 

自分の気持ちに気づいた瞬間
消さなきゃって思った
理央の好きな人を
好きにはならない

 

 

理央のキス、実は見てしまっていました〜〜〜。

 

(和臣〜〜〜!!理央の頭の中は今、由奈でいっぱいなんだよ〜〜〜w!!自分の気持ち、抑えなくていいんだよ〜〜〜!!)

 

 

理央は理央でこの前まで朱里を好きだと言っていたのに、とか、由奈を一度フってる事を気にしたり、この気持ちが思い込みかもなんてモヤモヤ考えて一歩踏み出せずにいます…。

 

 

朱里が帰ったあと、みんなと合流した和臣。朱里が帰ってしまったと聞いた由奈は心配してLINEします!

 

 

そして帰り際、自宅マンションのエレベーターに二人きりの理央と由奈。
“名残惜しいな”と感じていた理央は由奈の『さみしいな』って言葉にドキッとさせられます!(でも、『お祭り終わって』という事でしたwww)

 

エレベーターから降りて、お祭りで理央がプレゼントしたお面(由奈似の)のお礼を言って、手を振る由奈を見ながら…

 

 



理央:下なんか全然向かなくなって
目だって全然そらさない

本当に変わったよな
やっぱもうとっくに
俺の事なんかなんとも思ってないんだろーな

あーあ
夢なんて見なきゃよかったのかも

 

 

 

なんて考える理央。
しかも後日、我妻くんが『最初の印象からほんと変わってた』と友人に由奈の事を大絶賛していて理央は超モヤモヤ。

 

 

周りに安心感を与える我妻くんを見て、“由奈ちゃんには我妻みたいな奴の方が幸せなのか なんだよマジで”とモヤモヤはさらに高まりますwww

 

 

 

夏休み明けも、由奈に積極的に話しかける我妻くんを見てメラメラしたり、由奈にクッキーをもらったと聞いて嫉妬してますw
でも我妻くんがもらったクッキーは、理央への“お面のお返し”クッキーの残り物でした♫
自分が受け取ったクッキーが“たくさん焼いて上手にできたいちばんのやつ”だと聞いて、理央めちゃくちゃ嬉しそう♡!!!

 

 

 

 

理央:きっかけが夢でも
そんなのはもうどうだっていい
ただはっきり分かる事は
夢の中なんかじゃない
俺の目の前にいる
由奈ちゃんが好きなんだ

 

 

ですと〜〜〜〜〜♡!!!!
二人の姿を見て気を利かせた朱里のおかげで、一緒に帰る事になった由奈と理央♡!!

 

 

一方、夏休み和臣にフラれてしまった朱里は“乾くんが気まずくないようにいつも通りの私でいる”と決め明るく振る舞いますが、どこかぎこちない…。
和臣の為に“なるべく接触しないでおこう”とする朱里でしたが、文化祭の『青春フォト選手権』の撮影お手伝いチームに和臣と朱里が選ばれてしまう!!

 

 

理央が朱里に恋をしているとカン違いしたままの和臣は、“理央は立場的にいけない”から“フェアじゃない”と悩み、自分の気持ちを吹っ切る為ランニングしてました!

 

 

放課後、勇気を出して和臣に借りたDVDを返しに行く朱里!

 

たまたま玄関前で鉢合わせた和臣の兄に部屋で待つように言われ待っていると…風呂上がりの上半身裸の和臣が登場(誰が来てるか教えてもらってなかったw)!!!

 

お互いびっくりしてワチャワチャなった後、よろけた朱里が和臣のタオルをつかみ二人でベッドにダイブwww

 

 

半裸の和臣が朱里に覆いかぶさるお決まりの展開♡!!

 

 

きゃ〜〜〜〜♡な展開になった時、和臣の部屋の小窓を叩き和臣を呼ぶ理央の声…!!!

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ5巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら5巻更に詳しいネタバレ・感想はこちら↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ5巻【ネタバレ・感想】4人それぞれの好きが加速!

 

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ6巻あらすじネタバレ】

(ふりふら6巻見所☝︎)

恋する男女×文化祭。
何も起こらない…わけないっっ。
気持ちを自覚した理央は由奈に告白する決意を…♡!
和臣も、朱里の気持ちがわからず戸惑い、まさかの行動に出ます…

 

 

〈ふりふら 21話〉

 

和臣とあかりのベッドダイブのアクシデントの瞬間、和臣の部屋に理央が訪ねてきた(゚O゚)!!!
思わずあかりを隠し、理央の前に(半裸&髪ボサ&汗だく)現れた和臣!!
ですが、理央は窓の柵の外から、女性の足を見て、“和臣は大人だった”と勘違いし慌ててその場から去りますwww

 

 

その後、和臣の家族の話を聞いた朱里。
夢を追いかけ勘当されるように家を出た和臣の兄に対する気持ちを聞き、かつての自分と同じように“家族の中で役割を感じてるのでは…”と思い、もっと和臣のそばで支えたいと感じます…。

 

 

 

 

朱里:でもそのためには 早く 
私の中から乾くんへの恋愛感情を消さなきゃ
そのそぶりが少しでもでれば

乾くんは私がそばにいる事をきっと嫌がる

 

 

和臣も朱里を目の前にし、気持ちが高まりますが、理央の事を思い出し気持ちを伝えるのをストップ。
そんな気まずそうな和臣に気を使った朱里は、(夏祭りでの告白を)『なんなら忘れてくれていいから』と言ってしまいます!(でも一人で帰りながら“あんな事言いたくなかった”って泣いてるんだな〜〜〜( ;´Д`)切ない。)

 

 

 

一方、和臣が大人だった!と絶賛勘違い中の理央はコンビニで由奈と会います♫
マンションへの帰り道、理央は由奈に…朱里への気持ちに整理がついたことを伝えます。

 

 

 

そう聞いて『理央くんがもうつらくないならよかった』と泣き出しちゃう由奈。
思わず理央は由奈を抱きしめます♡!!!

 

 

 

突然のハグにビックリして、超赤面で何事か尋ねる由奈でしたが、『親愛のハグ』らしいwww

 

 

 

 


理央:『親愛のハグ』のあとは
『好き』のキスがしたい
でも

 

 

 

と由奈に顔を近づけます!!!
が、“ちゃんと好きって言ってからしたい”と理央が告白しようとしたその瞬間…由奈にLINEが!!
我妻くんでした〜〜。妹の誕プレの相談て、なかなか策士ですね。
翌日、理央ははっきり我妻くんの気持ち、聞いちゃいます。

 

 

 

 

我妻『市原さんのこと?なんだやっぱバレたか

うん 俺市原さんの事好きだよ』

 

 

 

 

〈ふりふら 22話〉

 

 

 

 

我妻くんの由奈への好意を聞き、何も言えずにいた理央。
その後どんどん距離を縮める我妻くんと由奈を見て、“こんなのもう言い出せるきしないんだけど”とまで思いますが…

 

 

駅で我妻くんと別れた瞬間追いかけ、
理央『俺も由奈ちゃんの事好きなんだ ごめん』
…と、正直に伝えます!

 

 

 

我妻くん、理央の気持ち知ってました!お互いに健闘することに!
しかも、『よかった このまま言い出さないつもりなのかと思った』って…やっぱイイやつ(゚O゚)!!!

 

 

 

場面は変わり、文化祭の『撮影フォト選手権』のお手伝い係に任命された朱里が、校内での“素敵スポット”探しを一人でしていると…和臣登場!!
(他のメンバーはやる気がない中、一人頑張る朱里を見ていました♫)

 

 

中庭で二人で話していると、朱里の携帯が鳴ります。
どうやら、前の学校の友人・花乃からで、文化祭に遊びに来るらしい!しかも、朱里の元カレ・亮介も。

 

 

 

朱里が(亮介と別れて)泣いていた事を知る和臣は元カレが来る事を心配しますが、(和臣の為に)“さっぱりした女を演じなくては”と感じた朱里は平気なふりをして、“切り替えが早い”とアピール!

 

さらに
『だから私が乾くんに言った事もほんとに忘れてくれていいからね』
と言った朱里の言葉に、思わず和臣は…。

 

 

 

 

和臣『そんなに何度も言わなくてももう分かったって』

 

 

 

と、キレ気味。
ハッとして謝る和臣。その時朱里が携帯を落とし二人で同時に拾おうとして頭ゴチンしちゃいますwww
その瞬間、朱里の携帯に元カレ・亮介から着信が入りますが、頭をぶつけた和臣を心配する朱里は電話にでない。
その朱里を見て和臣は…

 

 

 

和臣『山本さんにとって忘れるって
ホントに簡単なんだね』

 

 

 

と、心配する朱里の手を払う…と見せかけて掴む!

 

 

 

和臣は朱里にキスをします…!!!

 

 

和臣『今のも 忘れて』

 

 

 

 

なんだか悲しいキス。
朱里の事がわからなくなり苛立ってしまった感じです、、、
そのまま立ち去ってしまう和臣…。

 

 

(朱里がさっぱりして切り替え早いから元カレの電話に出ないんじゃなくて、今現在好きな男が目の前で怪我したから心配してんだろがーーーい(`ω´ )!)

 

 

 

〈ふりふら 23話〉

 

 

その後朱里は“テキトーな気持ちで告白された”と和臣が不愉快に思っているのでは、と感じ落ち込んでいました…。
和臣の方からキスの事を謝ってきた時に、朱里は思いを伝えます。(本当の気持ちは言えないけど)

 

 

 

 

朱里『たしかに私 

切り替え早いし気にしないでって言ったけど
だからってあの夏祭りの告白が適当な気持ちだったわけじゃなくて

あの時はちゃんと本当に好きだったからで…それだけは分かって欲しいです』

 

 

 

…と。
続けて『友達としてこれからも話せたらいいなって…』と!!
初めて朱里から『好き』と言う気持ちを聞き複雑な和臣ですが、やっぱり理央の事を考え“これでいいんだ もう”と自分の気持ちを抑えます!

 

 

そして、文化祭当日〜〜!!!
クラスの出し物のため、コスプレ中の理央…王子コスプレしてました!!!

 

 

王子コスを恥ずかしがる理央でしたが、由奈からみれば“絵本の王子様”そのもの♡思わず『初恋の王子様みたいって思った!』と言った由奈の言葉で、理央のテンション俄然アップですwww
そして…由奈と理央の距離…ギュ〜〜〜〜〜っと近づいてます♡!!!

 

 

 

偶然上から紙吹雪が舞い、笑いあうふたり。(可愛すぎる〜〜〜♡)
その瞬間を朱里は激写し、由奈の許可を取って“青春フォトコンテスト”にエントリー♫
が、しかし〜〜〜その写真を見つけてしまう我妻くん、なのでした。

 

 

 

〈ふりふら 24話〉

 

 

 

文化祭2日目。
昨日の由奈の『王子様みたい』という言葉のおかげで、堂々とコスプレ姿で校内を歩く理央。他の女子たちに“面白い”って言われても平気です♫

 

 

 

でも、後夜祭では絶対に着替えるという理央。
どうやら由奈への告白を決意してるようです…!!!

 

 

そしてなんと!和臣も!!
フォトコンお手伝い係として朱里と一緒にいて、朱里のそばで触れられないもどかしさを感じ…理央の元へ!!!

 

 

 


和臣『俺も 山本さんの事好きなんだ ごめん』

 

 

 

畳み掛けるように自分の気持ちを伝える和臣でしたが、理央ストップ入ります!!
『俺の好きなコ 朱里じゃないんで…』とwww
お互いの好きな子を知り驚く理央と和臣でしたが、理央は告白を決意してますが、和臣はそうではないようで…。

 

 

 

その頃校内では、我妻くんが由奈を見つけてましたっっ♫理央が後夜祭で告白するのでは…と感じた我妻くん!
柴くんが(ポリスコスプレの)我妻くんのおもちゃの手錠を由奈にかけた事に便乗し、由奈の手を取り人が少ない場所へ移動…。

 

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ6巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら6巻更に詳しいネタバレ・感想はこちら↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ6巻【ネタバレ・感想】恋する男女、文化祭で何かが起こる♡!

 

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ7巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら7巻見所☝︎)

由奈×理央カップル誕生の神巻ですっ!
お互い他に好きな人がいると誤解している由奈&理央。
それでも想いを伝えたいと後夜祭前にお互いを探し回る姿がまさに青春♡
その後の告白も必見ですっっ。

 

 

柴くんが2人(由奈&我妻くん)に手錠をかけた事を理由に、危ないからとひと気のない所に由奈を連れて行こうとする我妻くん。シレッと手を繋いでましたが、由奈ストップ入りましたw(ドンマイ)

 

 

理央に朱里への気持ちを打ち明けた和臣でしたが…校内に戻ると、朱里と元カレ&友人がいるのを見つけちゃいます!!!

 

 

どうやら花乃たちは、朱里と亮介が気まずいままなのが嫌で亮介を連れてきたようです(°▽°)

 

 

朱里は亮介と二人きりになった時、頑張って話しかけるんですが…。
話の流れから…別れたのは距離だけじゃなく、お互いの気持ちだと亮介は言います!!!

 

 

朱里は、自分は“別れた時はまだ好きだった”と言い返しますが…

 

亮介に、そんな大事なことも事が過ぎてから言って、“本気じゃない”みたいな態度で常に上から目線でいないと自分を保てない空っぽ人間だと言われてしまいます( ゚д゚)!!そういうのが嫌になっていった、と。

 

 

何も言い返せず立ちすくむ朱里…。

 

 

 

その頃我妻くんと階段に座っていた由奈は、手をつないでたのを嫌がった事を謝ります!好きな人に見られたらモヤモヤしちゃうから…と!!
我妻くんに好きな人がいるのかと聞かれ正直に『うん』と答えた由奈♫
でも由奈の好きな人は“自分を好きじゃない”、そう聞いた我妻くんは…

 

 

 

 

我妻『じゃあ俺と後夜祭一緒にいて
そんなさみしそうな顔するくらいなら
俺と一緒にいようよ』

 

 

 

 

と!!!
哀れみの言葉かと勘違いする由奈でしたが、我妻くんはポッケから手錠の鍵を出して由奈に見せ…告白しました〜〜♡!!!

 

 

 

 

場面は変わり、亮介の言葉のせいで、フォトコンお手伝い中もすっかり上の空状態の朱里。そんな朱里に和臣は『今はちゃんと仕事する!』と喝を入れます!!
そう言いつつもひと気がなくなると、『俺でよければグチでも何でも聞くよ』と相談に乗ってくれます♡(アメとムチ)

 

 

 

元カレに“空っぽ人間”発言された事を話し、しかもそれが図星だったから落ち込んでたらしい朱里。
すると和臣は

 

 

 

 

和臣『そういうの別に空っぽとは思わないけど

でも山本さんが空っぽだって思ってるんなら
あとは詰め込み放題じゃん
だから落ち込むことない!大丈夫』

 

 

 

 

…と励ましてくれます♡!!!
子供のように泣きじゃくる朱里に和臣は腕を差し出す!(これでふけって事らしいw)
朱里は昔、両親の離婚が決まった時に嫌がったけどダメで、自分が父親を必要としてるのに相手はそうじゃないと分かり、ショックを受けてしまったと打ち明けます。

 

それ以来、素直に求める事が怖くなってしまったんですね…。

 

朱里が和臣の腕で涙を拭いていると…二人とも超ドキドキして顔が真っ赤です!!!
その瞬間、朱里の携帯に由奈からLINEが届きます。

 

 

由奈:朱里ちゃんに報告したい事があります

 

(ふりふら 26話)

 

ひと気のない階段に朱里を呼び出した由奈。
由奈は朱里に抱きつき、我妻くんから告白されたことを報告します!!!

 

 

『告白されたのなんて生まれて初めてで』…とかなり動揺気味の由奈でしたが、人の気持ちが分かる優しい我妻くんに告白されたこと…正直嬉しかった様です♫
でも、でも…由奈は断っていました!!!
しかも、後夜祭で理央が誰かに告白すると知ったようですが……。

 

 

由奈『私 

もう一度理央くんに自分の気持ち伝えようって決めたの

理央くんが誰かに告白しちゃう前に
せめて気持ちだけでも』

 

そう聞いて驚く朱里。

 

 

我妻くんの告白に影響されて自分も気持ちを伝えたくなったらしいです♫

 

 

その時、花乃たちに呼び出され朱里はクラスに戻ります。
さらっと友達に別れを告げますが、その後急にそばにいた和臣に…『背中を押してくれないかな?』…とポツリ。
たとえ今更でも転校の時に自分が“どう思ったか”を友達に伝えたい、と感じたようです。

 

 

 

そう聞いた和臣は、何度も何度も朱里の背中を押し…

 

 

 

和臣『今更って思われたってだから何?だって言いたいんでしょ?だったら言っておいでよ』

 

朱里『…もう一声 ください』

 


和臣『何言われたって俺がついてるから』

 

 

 

 

言った途端、顔を真っ赤にしちゃう和臣w
あれ?俺も、由奈も、理央もって付け足したwww
その言葉を聞いて、『行って来る!』と走って友達の元に向かう朱里♫!!!

 

 

 

 

一方理央は、我妻本人に由奈にフラれたことを聞きました。
でも、由奈に好きな人がいるらしいと聞き撃沈。←自分とは思ってない、またw

 

 

 

由奈も由奈で、緊張して階段から動けないまま。
そろそろ行かなければ理央が誰かに告白してしまう!でも恐怖心は増すばかり。しまいには(朱里が買ってきてくれた)飲み物を一気飲みしようとして、制服にばっしゃ〜とこぼしちゃうんです∑(゚Д゚)

 

 

でも…でも…でも…!!!
走り出す由奈と理央!!!
自分の気持ちを伝えるために!!!
お互いを必死に探します!!!

 

 

 

理央:告白のジャマをしたいわけじゃない
受け止めてくれなくてもいいんだ
ただ知ってほしい

由奈:もう一度言いたい
あの頃よりはかっこよくなった私で
だってこんなにすごい気持ち

 

伝えないままで終わらせられない

 

 

(ふりふら 27話)

 

由奈と理央、校舎裏でやっと会えます…♡!!
が、しかし!…制服の汚れを気にする由奈は、理央の後ろに隠れたまま話し始めます。

 

 

 

由奈は、以前理央に告白できたことで自分が変われたんだとまずお礼を伝えます!
フラれた後も友達として話したいと自分にしては頑張ったことで、今の自分を好きになれたと伝える由奈。

 

 

ずっとありがとうと言いたかった、と。

 

 

(理央はなんだお礼かと残念そうw)

 

そのまま告おうとする由奈でしたが、
理央『そんな嬉しいこと言ってくれてんのに なんで顔見せてくれないの』
…と理央が言います!!

 

 

向き合う由奈と理央。

 

理央『やっと顔見せてくれた』

 

 

(理央は由奈が“お礼”を言って、他の男に告白しに行くと勘違いしてます。)
理央は、ずっと由奈を探していたと伝えます。
由奈の顔を見たら行かせたくないと思った、と!

 

 

 

 

 

理央『俺 由奈ちゃんが好きなんだ
だから行って欲しくない 

また俺のこと好きになればいいのにそしたら

俺 大事にするのに 

俺がいちばん大事にするのに』

 

 

 

 

その言葉に、目に大粒の涙をためて、堪える由奈♡
由奈も、気持ちを伝えます!!!

 

 

 

 

由奈『勇気ふりしぼって告白する為にずっと走って探してた ずっと理央くん探してた』

理央『………へ?』

由奈『あの時と少しは変われた私で 

もう一度理央くんに好きって言いたくて

 

 

 

由奈の気持ちに驚きながらも、『ほんとに?』って何度も確認する理央かわいい〜〜〜♡!!!
『しつこくてごめんね』って言う由奈もかわいい〜〜〜♡!!!

 

 

ついに由奈と理央が……!!!恋人同士になりました…!!!

 

 

そしてその頃朱里も、前の学校の友人たちを追いかけ、転校の時、正直に言えなかった“すごく寂しかった”気持ちを伝えます…♫

 

 

そして、朱里に『空っぽ』発言をした亮介でしたが、最後に、朱里に言ったことは全部自分自身の事だった、と謝ります…。
そして…

 

 

 

 

亮介『今日来れてよかった
会えてよかった
今日ほんとはずっと楽しかった

今日だけじゃなく
山本と付き合ってる時も
ずっと楽しかった 

がんばれなくてごめんな』

 

 

 

 

そう言います。
友達に手を振り、その場を後にする朱里。
…を、振り返って見つめる亮介〜〜〜!!←

 

待ってくれていた和臣に、『背中押してくれてありがとう』と朱里は伝えます♫

 

 

一方、、“彼氏彼女”になった由奈と理央は…
初めて手をつないでました〜〜〜〜〜♡!!!

 

 

理央『やばい
手つなぐだけでこんなにドキドキするの
俺 初めて…

もうずっとこのままつないでたいね』

 

 

そんな理央に、ドキドキで倒れそうになる由奈なのでした♡

 

(ふりふら28話)

 

文化祭の代休日…由奈、理央、朱里、和臣で遊園地でWデートです!
デート中、“カレシとカノジョ”ってこと自体にガチガチに緊張して固まってる由奈。

 

さらに、だんだんテンションが低くなる理央を見て“自分がうじうじしてるからだ”と由奈は落ち込んでしまいます。

 

その後、観覧車で理央と二人きりになった由奈は(朱里にアドバイスされたのもあって)理央に本音を伝えます!
彼女ってどんな風に振る舞えばいいのか、両思いなんてすごい事が自分に起こるなんて思ってなくて、気持ちをどう扱ったらいいのかわからない…と。

 

 

由奈『だって 『嬉しい』より上の気持ちがあるって
今まで誰も教えてくれなかった』

 

 

と、涙目で伝える由奈。

 

理央は由奈の隣に座り、退屈なんて一瞬も思ってないと言います。
テンションが落ちてたのは、由奈をうまくリードできない自分に対して。(とお化け屋敷が記憶ない位怖かったらしいw)

 

 

うまく本音を伝え合った二人は、恋人つなぎをします♡

 

一方!!!
観覧車に初めて乗ったという朱里は高所恐怖症だったようで怯えていました!
そんな朱里に優しく寄り添いポンポンする和臣。(由奈理央カップルよりさらにイチャついてないw?ここ要チェックです!)

 

ふた組のカップルがいい感じで終えた遊園地ダブルデート♡!
地元の駅に戻った4人。
朱里を待っていたのは…元カレ亮介でした〜〜〜!!!

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ7巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら7巻・1話ずつの更に詳しいネタバレ・感想はこちら↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ7巻まとめ【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ8巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら8巻見所☝︎)

朱里の元カレ・亮介の登場で3角関係に!?
お互いに好意を感じているけれど、過去の出来事のせいで一歩踏み込めずにいる朱里×和臣がもどかしい!最高にじれキュンな8巻です♡
由奈理央カップル、まだ“同志”な朱里和臣のそれぞれのクリスマスが描かれます♫

 

(ふりふら 29話)

 

Wデートを終えた4人を地元の駅で待っていたのは亮介でした。
朱里に連絡していたらしく、付き合っていた時に借りた物を返しに来ていました!

 

『まあそれだけってわけでもない』と意味深発言。
どうやら朱里に返して欲しい物があるようです!亮介に何を借りていたのか全く思い出せない朱里。

 

しばらく考えても分からなかった朱里は亮介に電話します。
すると亮介はカン違いだったと言いますが、『でも結局俺たち会う事になるでしょ?』と( ゚д゚)!!

 

由奈&理央は、亮介がまだ朱里に未練があるのでは…と察していました。
理央は和臣に『(和臣が)何もしないうちに亮介がグイグイきて それでもし朱里が亮介選んでも おまえ文句言えないからな?』と忠告します。

 

 

(ふりふら 30話)

 

『会う事になる』と強気な発言をしていた亮介。
実は朱里に返した袋の中にオススメのCDを入れて渡していたんです!(おい策士〜w)

 

 

放課後、教室で和臣を見つけた朱里。
朱里はこれから亮介にCDを返しに行くことを話します。
すると和臣は、亮介は朱里に会いたいだけなんじゃないか、まだ朱里のことを好きなんじゃないかと言います…!

 

そして

 

和臣『絶対そうに決まってる

それわかって行くって事?

じゃあ行くのやめなよ
そんなの行って欲しくない』

 

 

と!(これはもう告白ですよねw?)
思わず顔を赤くし『なんで?』と聞く朱里でしたが…和臣は言葉を詰まらせ苦しい言い訳をしますwww
結局朱里は行きませんでした〜!

 

 

そして、朱里の代わりに和臣が亮介にCDを返しに行く事に!!
朱里に避けられたと察した亮介。
和臣と、朱里について話した亮介は『乾みたいな奴ならいいや』と和臣を認めます。

 

 

亮介『ほんとは俺がそばにいたいけど

終わらせたのは俺の方だし

そんで山本が俺を避けてるんだったら
なんも言えないよな』

 

と。
でも去り際に、もたもたするようなら今度こそ行くと言っていました( ゚д゚)!

 

 

(ふりふら 31話)

 

 

由奈と理央、恋人同志になって初めてのクリスマスがやって来ます♡
映画デート終え、理央からプレゼントを受け取った由奈。
その時由奈は、自分も用意していたプレゼントを失くした事に気づきます!必死で探す2人でしたが出てきません。

 

 

プレゼントの代わりに、理央がおねだりしたのは…

 

 

理央『クリスマスプレゼント
由奈ちゃんからギュッとして』

 

 

でした♡
勇気を出してギュ〜っと抱きしめる由奈。
理央は『好きな子に抱きつかれるって 思ってた以上にすごいかも』と言います♡
そしてふたりは初めてのキスをします♡

 

 

『ずっと一緒にいようね』と約束する理央。

 

 

(ふりふら 32話)

 

山本家では両親のケンカが続いていました。
クリスマスの夜、仲直りさせようとケーキを買って家に帰った朱里。
でも誰もおらず一人きり…。

 

朱里は勇気を出して和臣を訪ねます!(同じマンションっていいな〜♡)
朱里に気づき窓を開けてくれた和臣。
その時、和臣の部屋の奥から両親がケンカする声が聞こえてきました!

 

 

和臣は自分と似た境遇だと察した朱里は和臣を外に連れ出します!
公園でチキンとケーキを広げ、2人でクリスマスをする朱里&和臣♫
寒さを和らげるために始めた“ふたり鬼ごっこ”。ふとしたきっかけで距離が近づきテレるふたり…。
(朱里が和臣を捕まえた瞬間、『捕まりに来たんだよ』と笑う和臣。このシーン最高です!)

 

 

その後、和臣はずっと誰にも話していなかった家の事情、両親との関係を朱里に打ち明けます。
そして本当は、“映画を作る仕事がしたい”という将来の夢がある事も…。
自分と和臣が似ていると感じた朱里。
楽しかったと言い合い、顔を赤くするふたり。
『来年もまたここに来ない?』という言葉を飲み込んだまま言えずにいました…♡!

 

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ8巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら 8巻・1話ずつの更に詳しいネタバレはこちら↓↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ8巻まとめ【感想・あらすじ】(マーガレットコミックス)

 

【思い、思われ、ふり、ふられ9巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら9巻見所☝︎)

大好きな理央と恋人になった由奈に芽生えた不安な気持ち。
その不安を消し去るような理央の言葉が最高に素敵です!!

一方、お互い片思いだと勘違いしている和臣と朱里のもどかしさはまだまだ続く!
クリスマス、家の事情や将来の夢を語り合い距離の縮まったふたりだけど…?

 

 

 

(ふりふら 33話)

初めて理央の部屋に入った由奈。その日は、理央の誕生日でした〜!!
楽しく話しながらじゃれあい、近づくふたりの距離♡(でも、家でチューは我慢する理央w)

 

理央に卒アルを見せたもらった由奈。
その中に、理央が朱里を見つめる写真が1枚挟まっていました!
『とっておいたわけじゃないから!』と焦るように理央は写真を捨ててしまいます。

 

 

由奈も笑顔で気にしてない様子でしたが…実は少し不安に感じていました。
理央はなんで自分と付き合ってくれているのかと。本当はまだ胸の奥に朱里への気持ちがあったりしないのか…と。
(←朱里がバレンタインチョコを誰に渡すのかと、(和臣のために)由奈に探りを入れてた理央。由奈はこの言動でさらに不安に(>人<;))

 

 

しかもそのタイミングで、理央のことを好きな女子に、由奈が彼女になったことが“ズルイ”と言われてしまいます。
たまたま“お姉ちゃん”と仲良しで、たまたま同じマンションで…と。

 

 

落ち込む由奈でしたが、朱里に励まされ、明日に迫ったバレンタインに向け気合いを入れます。
一方、朱里はバレンタイン前、和臣にアピール!?らしきものをされドキドキしていました♫

 

 

(ふりふら 34話)

バレンタイン当日、蓋をしていたはずの“不安な気持ち”が募ってしまった由奈。
放課後、理央と帰っている時『私 理央くんの事だましてるかも』と言い出します!

 

理央が好きと思ってくれているのは、たまたま理央と朱里の事情を知っていた自分だけが話を聞いてあげられる立場だったからじゃないか…と。理央はホッとした気持ちを『好き』と間違えてるだけなのかもしれない…と。

 

自分は朱里のようにかわいいわけじゃないのに不思議だ、と続ける由奈。
理央もだんだん怒ってしまいます。
それでも、由奈の不安は止まりません。

 

 

由奈『まだ朱里ちゃんを好きなのに
私を好きって思い込む事で
その気持ちに気づかないように
してるだけかもしれない』

 

と言ってしまいます。

 

 

理央は『自分が誰を好きかくらい分かってる』と返します。
怒った理央は由奈を置いて先に歩き出してしまいますが、しばらくして戻って来ます…♡!

 

 

その後、ベンチに座って話し合うふたり。
理央は由奈に『今の気持ちに自信あるから』と伝えます。
相談に乗ったのは由奈だけど、それが由奈じゃなければ好きにならなかった、と。
『目の前でこんなにどんどんかっこよくなってく女のコ ほかにいないもん』と♡(そうそう〜!)

 

 

仲直りできたふたり♡
由奈は理央に『だいすき』と伝えふたりはキスをします。
そして理央は由奈に『今から家に言っていい?』と尋ねるのでした…♡!

 

 

(ふりふら 35話)

理央が由奈の家に行きたいと言った理由は…由奈の母親に挨拶をするためでした〜w
その帰りに理央は、両親が離婚するかもしれない事を由奈に打ち明けます。

 

 

一方、ゲタ箱で会った和臣と朱里は一緒に帰っていました…!
和臣が他の女子にチョコをもらったと知っていた朱里はそのことを気にしていましたが、なんだか和臣はテンションが低い。
なんと前日、和臣は親にDVDを全て捨てられていました( ゚д゚)牽制的な?

 

 

和臣が親に何も言い返さなかったと聞いた朱里。
和臣の気持ちを考え涙を流します。
そして一旦別れた後、和臣の部屋を訪ね『また集めよう!』と言って、買ってきたDVDをプレゼントします♫

 

和臣は、『ありがとう 今日からこれが 俺の一番好きな映画になった』と大事そうに受け取ります。

 

朱里は和臣の一番の共感者になりたい、夢を諦める必要なんかないと伝えたいと感じていました!
その時、朱里に由奈から連絡があり会います!
由奈は朱里が大変な時に悩んでいる事に気づかなかったと謝ります。

 

朱里は由奈に“ある決心”を話そうとしますが、由奈が朱里にヤキモチを焼いていたと知り、言い出せなくなってしまいます。
その決心とは、両親の離婚を阻止する事、もしできなくても父親の方に残ろうと思っていたこと。

 

 

モヤモヤの残る朱里に一本の電話が。
前の学校の友人・花乃でした!親の話をする朱里。花乃は亮介たちと一緒にいて、亮介もその話を聞いていました!
バレンタイン、朱里が誰にもあげてないということも…。

 

 

(ふりふら 36話)

 

アピールしたのに朱里にチョコをもらえなかったと残念そうな和臣。
(理央にも朱里の好きな人は和臣じゃないの確定…なんて言われちゃいます( ゚д゚)←おい理央!いくら由奈から聞いてなくて知らないからって…。)

 

バレンタイン翌日、朱里は花乃とファミレスで会う事に。(最初だけ由奈も行きます♫)
そこには亮介もいて、花乃は(亮介に気を使って?)用事があると言って先に帰ってしまいます!

 

花乃『まー今日は 亮介がグチでも何でも聞くってさ!』

 

その流れから、最近あった家族との出来事・考えていた事を亮介に話す朱里。
朱里の話を聞き終えた後、亮介は『もしまた山本の名前が変わったら その時もまた俺が一番に呼んでやるよ』と言います。

 

(以前、名前が変わった時気まずそうなクラスメイトたちの中で、亮介が一番に呼んでくれていました!それをきっかけにふたりは距離を縮めたんだろうな〜。亮介もいい奴なんだよね。朱里をけなしたりするけど、よく分かってて朱里のダメな部分も好きだし。ここの亮介の中学時代を思い出したモノローグ大好きです。)

 

 

一方、和臣は兄に会っていました。
和臣がもらってたチョコは、女の子から兄へのものでしたw
その帰り道、朱里と亮介が会っているのを見た和臣。
ふたりの会話から“離婚”というワードが聞こえてきて驚きます!

 

朱里がいなくなった後、亮介の前に現れその事について聞いた和臣。
逆に亮介は、そんな話も聞いていない和臣に『それっぽっちの関係なんだな』『お前じゃ山本は無理だよ』と言って宣戦布告!

 

急いで朱里を追いかける和臣なのでした。

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ9巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら 9巻・1話ずつの更に詳しいネタバレはこちら↓↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ9巻まとめ【感想・あらすじ】(マーガレットコミックス)

 

【思い、思われ、ふり、ふられ10巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら10巻見所☝︎)

 

恋心は言い出せないまま、同志として相談しあい絆を深める朱里と和臣。
お互いに自分を成長させて告白しようと思っているんですが…その隙に亮介が入り込む〜!!
母親の離婚話で悩み弱っている朱里にグイグイ攻める亮介。
朱里はいってしまうのか?和臣、はよ〜(>人<;)!な10巻です!

 

(ふりふら 37話)

朱里を追いかけつかまえた和臣!!
和臣は、『俺の話聞いてくれたのと同じように 山本さんが悩んでる時は 言って欲しい』と伝えます。
その後、いつもの見晴らし台で和臣に悩んでいること全てを話す朱里。

 

和臣は『わかるよ』と言って朱里に共感。
とってもいい雰囲気になるんですが…朱里の『同志みたいなもんだしね』という言葉を聞き、和臣は告白をためらってしまいます。

 

翌日、学校でも(朱里がプレゼントした)DVDについて語るふたり。
“私たちのための映画”みたいだと言った朱里に、和臣は“2人で共有”することを提案♡

 

 

和臣『そんで代わりばんこに
持つことにしよ

だから

山本さんがここからいなくなったら
ダメだから

そのために
俺が出来る事があれば
何でも言って』

 

 

と。(DVDを持つ朱里の手に、自分の手を重ねます〜♡和臣も頑張ってるんだけど!けど〜!)

 

が、しかし!その放課後、朱里は亮介に“話があると”連れて行かれたことを、由奈は理央&和臣に報告します!

 

 

(ふりふら 38話)

 

話があると言って朱里を連れて言った亮介。
寒がる朱里に手を繋ごうと言います。
朱里が流石に好きな人以外と繋がない、と断ると…

 

亮介『俺だって
何とも思ってない奴に

手ぇ繋ごうとか言ったりしないよ

俺もう一度
山本とやり直したいんだよ』

 

と、ついに告白!
でも、朱里は好きな人がいると断ります

 

(その好きな人とは)お互いに抱えている悩みが似ていて、共感し合えて、だから誰よりも特別だし今はその人にしか心が向かない…と伝える朱里♡!

 

 

がしかし、亮介にはその関係は“傷の舐め合い”だと言われてしまいます( ゚д゚)
別のところから引っ張る存在(自分)の方が朱里には合っていると断言し、『だから俺にもう一度頑張らせて欲しい』と粘ります!

 

 

そう言われ悩む朱里でしたが、ある決断をします!

 

 

(ふりふら 39話)

 

翌日、またまた会いに来た亮介に朱里は気持ちを伝えます。
亮介に言われたことはその通りで、だから『私が克服すればいいんだ』と!
好きな人のために、同じ悩みをもつその人のために克服して別の所から自分が引っ張ればいいと言う朱里。(亮介も驚いてます!)

 

 

それでも亮介は諦めきれないようです。
朱里と付き合っていた時、うまく言葉にできなかったことを後悔していて『まだ俺の全部を見せれてない もっと知って欲しい 俺も山本の事もっと知りたい』と言います♡!

 

 

亮介の行動を聞いた和臣は焦ります。
でも、今自分が告白すると逆に朱里は話せる相手がいなくなるんじゃないのか?と考え、動けません。(まさか自分が朱里の好きな人だとは思ってないからw)
でもそれは逃げているだけだと理央に言われてしまいます( ゚д゚)
と、同時に将来の事についても兄に同じことを言われてしまう。

 

 

動かなくていい理由を探して朱里に告白することから、夢から逃げていただけだと気づいた和臣。

 

 

和臣が向かったのは…亮介の所でした!
今度は和臣が宣戦布告返しじゃ〜!

 

 

和臣『頼りない同志のままで終わらせないから

お前に宣言する事で
俺の逃げ道潰しに来た』

 

 

と言う和臣。(この“同志”という言葉で、亮介は朱里の好きな人に気づきます!)

 

 

(ふりふら 40話)

 

 

朱里の支えになれるように、まず自分が頑張ろうと決めた和臣は、勇気を出して両親に将来の夢を伝えました!
でも、理解してもらえず父親に顔を叩かれてしまいます…。

 

一方、朱里は母親の離婚話に自分の思いを伝えようとしますが…両親のケンカは母親だけが原因じゃないと気づきためらてしまい、失敗…。

 

 

落ち込んでいた所に亮介からの呼び出しがあり、考え事をしたくないあかりは亮介の元へ向かいます。
そんな朱里や、朱里を転校させないために奮闘する由奈の姿を見ていた理央はひとり駅に向かいます…!

 

和臣の宣言に焦ったのか…亮介は呼び出した朱里にもう一度告白します!!

 

 

亮介『やっぱりどう考えても

山本を引っ張りあげられるのは
俺だと思う

だから俺にしなよ

もう一度俺の事好きになりなよ』

 

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ10巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

 

ふりふら 10巻・1話ずつの更に詳しいネタバレはこちら↓↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ10巻まとめ【感想・あらすじ】(マーガレットコミックス)

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ11巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら11巻見所☝︎)

ついに〜〜〜!朱里×和臣が想いを伝え合い恋人同士になる神巻ですっ♡!

 

 (ふりふら 41話)

 

 

将来の夢の親に伝え叩かれてしまった和臣でしたが、諦めず粘りました!
そんな和臣の姿に心を動かされた父親は、和臣に叩いたことを謝りちゃんと話をする時間を作ると約束します。

 

 

一歩進めた和臣は、報告しようと朱里にLINEします。
が、その時朱里は亮介の告白を受けていました!!

 

意気込んでもうまくいかず落ち込んでいた朱里に『だから そういうの俺に全部フォローさせて』と伝える亮介。
ただ自分に寄りかかればいい…と言う優しい亮介の言葉。

 

でも、朱里の和臣を好きな気持ちは揺るぎませんでした…!!!
はっきりと告白を断った朱里。亮介も『負けたわ』と玉砕を認めます。
前の朱里ならきっとほだされていたけど、『ちゃんと変わった』と言ってくれる亮介。

 

 

亮介と別れた後、和臣のLINEを見た朱里。
朱里と和臣は連絡を取り合い、あの見晴し台で待ち合わせます…♡!
和臣に告白しようと決心し走って向かう朱里。

 

 

(ふりふら 42話)

 

 

見晴し台にて、親に将来の夢を伝えたと朱里に報告する和臣。
朱里は『すごい!』と喜びます。

 

そうできたのは、ライバルの存在があったからだと和臣は話します。自分も好きな子を諦めたくなくて、対等になりたくて変わらなきゃと思った…と。

 

和臣に好きな子がいたと知ってショックを受ける朱里。
好きな子のことを『すごい』と言いますが、自分の気持ちも伝えようとします…!
ここの2人の会話が…最高にキュンなんです♡

 

 

朱里『乾くんの背中押す事が
出来なかったのは
ちょっと悔しい

その役は私がしたかった
だって…』

 

和臣『山本さんて
いつからそんなに鈍感になったの

俺の好きな人って山本さんだよ

どうしてこんな時だけ鈍感なの……』

 

 

 

と〜〜〜〜♡!!!
そう気持ちを伝え、『俺も候補に入れてほしいんだけど』と言う和臣!
和臣の好きな人が自分だったと知って驚く朱里。
好きな人がいるから亮介への告白は断ったと打ち明ける朱里。

 

 

夏休みに一度振られたけど諦められなくて、もう一度言うつもりが先を越されちゃった、と言います。
ハテナマークの和臣。

 

 

朱里『鈍感なのは
乾くんも一緒じゃん

 

ふられてからもずっと
毎日毎日
乾くんが好きだった』

 

 

と伝えた朱里…♡!!!
和臣は、『捕まえた』と言って朱里を抱きしめます♡!!!
(ここの捕まえたの言い合い、キュン死にしそうですw)

 

 

やっっっっと想いを伝え合い、恋人同志になった朱里と和臣♡
帰り道、朱里は遠距離にならないためにも母親に自分の気持ちを言うと意気込んで帰ります!

 

 

帰ると両親&理央がリビングにいました。
朱里は勇気を出して、今のこの家族でずっといたいと母親に伝えます!

 

が、実は理央が父親にガツンと言ってくれたのがきっかけで、両親は仲直りしていました!安心して涙する朱里なのでした♫
翌日、由奈にもそのことを報告し抱きしめ合うふたりwを理央が妬いてます♡

 

和臣も負けずに『山本さんはこっち』なんて朱里の手を引きます!(テレてるんですけどね〜w)

 

 

(ふりふら 43話)

 

朱里と和臣の初めてのデートが描かれます!!
初デート場所はなんと…和臣の部屋でした〜♡!
本当は由奈理央も誘うつもりでしたが、理央から由奈の家にお呼ばれだと断られていました!(理央はいろいろ期待してますw下心でニヤニヤしてますw)

 

下心は一切なく、2人で例のDVDを見たいと思い朱里を誘った和臣。
一方朱里は、その日親がいないという和臣の言葉のせいでドキドキしていました〜w♡

 

 

デート当日、2人っきりの和臣の部屋で緊張が止まらない朱里。
そういう空気になったら怖いのが本音だけどでもそうなったら応えるべきなのか?と身構えてしまいます。
少し腕が当たっただけで大きな声を出してしまった朱里www

 

自意識過剰で恥ずかしいと顔を真っ赤に伏せる朱里を和臣は安心させようとしますが…

 

 

和臣『安心して
なにもしないから』

 

朱里『え?何もしないの?』

 

ハッとして顔を真っ赤にするふたり。
結局やっぱり朱里がリードなのかw?くっつくくらいはしたい、ぎゅーしたい、と要望がエスカレート♡

 

 

ふたりは初めてのキスをします♡

 

 

その頃、理央は…お呼ばれしただけで、由奈の両親と4人でトランプしてましたwww(ドンマイ)

 

 

(ふりふら 44話)

 

由奈と理央、朱里と和臣、2組のカップルはそれぞれ思いを深めながら2年生へと進級します!

 

ラブラブな毎日を過ごす由奈理央カップル。(朱里たちも負けてません!)
ある日イチャイチャしているところを同じマンションの人に目撃され、悪い噂が立ち始めてしまいます。

 

そのことを母親にクギ刺された理央。
さらに山本家のお父さんの海外赴任が決まり『ここを引っ越すことになりそうなんだ』と言われます…!!

 

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ11巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら 11巻・1話ずつの更に詳しいネタバレはこちら↓↓↓

思い、思われ、ふり、ふられ11巻まとめ(別冊マーガレット)

 

【思い、思われ、ふり、ふられ最終12巻あらすじネタバレ】

 

(ふりふら12巻見所☝︎)

それぞれ大きく成長した4人の姿。
相手にとって何が“大事”なのか考え行動する男子たちにキュンです!
4人はどんな選択をしてどんな未来を描くのか。感動の最終巻です!!

 

 

(ふりふら 45話)

山本家父の海外赴任(アメリカ)話は…単身赴任に決まりました〜!!
そのことを由奈と和臣に報告した理央と朱里。
(朱里は両親が離れ離れになってしまうことを気にかけていたようですが、『自分が選びたい方を選んでいいに決まってる』と言う由奈の言葉で気持ちが楽になりました♫)

 

 

その夜偶然、由奈の父親に会った理央は、マンションで噂になっていることを言われてしまいます…。
理央が由奈を大事にしているのは分かっているけれど、それならもっと守って欲しい…と。

 

 

翌朝、理央をマンションから離れた人気のない場所に呼び出した由奈。
父親が理央に言ったことを謝り、『そういうのに男とか女とか関係ないのに 理央くんだけ言われるのはおかしい!』と父親に対して怒ってました。

 

『ずっとくっついてたいって思ってるのは 私も同じなのに』と理央に抱きつく由奈。

 

 

 

周りを気にする理央に対し、由奈は『誰もいないよ?』と見つめます♡
ねだられてる思っていいのかと尋ねた理央に、由奈はキスします!(おおお)

 

 

理央は『絶対大事にするから』と由奈に約束します♡!

 

 

後日、山本家に呼び出された由奈と和臣。
理央の部屋に朱里もいました。

 

 

理央『俺たちここを引っ越す事にした』

 

 

(ふりふら 46話)

 

 

理央と朱里は、それぞれ寮に下宿する事を決めていました…!
両親を離れ離れにさせないためもあるけど、大事にすると約束した由奈のため(マンションで色々言われないように…)に理央が提案した事でした〜。

 

 

最初、海外に行ってしまうのかと思った由奈は違うと知り、安心して涙します。
さらに理央の思いを聞いて涙が止まらなくなります…!

 

 

由奈『理央くんが
色々考えてくれた事が嬉しくて

言葉だけじゃなくて
私の事大事にしてくれてるのが嬉しい』

 

 

と♡
由奈にキスをして『ずっと一緒にいようね』と約束する理央なのでした♫

 

 

一方、和臣は理央の行動に触発されていました。
朱里にとって何がいいのか考えた和臣。英語を勉強し、通訳になりたいという夢をもつ朱里にとっては、両親と一緒にアメリカに行った方がいいのでは…と思います。

 

 

そんな和臣の考えを見透かしていた朱里。
和臣と離れたくないから日本で勉強すると言い、ふたりは少し口論に…。
仲直りのきっかけに、下の名前で呼んでほしいとおねだりする朱里。

 

 

和臣は耳元で『朱里』と呼びます♡
少しテレる和臣と、想像以上のキュンに顔を真っ赤にする朱里ww
ふたりの仲直りの方法は名前を呼ぶ事に、に決まりました〜♫

 

 

(ふりふら47話 )

 

寮生活に向け、バイトに励む朱里。
そんな朱里を見ていた和臣は、やっぱり両親と一緒にアメリカに行った方がいいと伝えます!

 

拗ねた朱里は、思わず『乾くんと離れるなら夢なんていつでも捨てられる』と言ってしまい…( ゚д゚)

 

その言葉を聞いた和臣は、がっかりしたと言って別れ話まで切り出します…!!!

 

 

泣く泣く帰った朱里…由奈と理央に話を聞いてもらいます。
朱里は和臣がわざと冷たい言い方をした事も分かっていました。

 

 

 

でも、離れたくない、離れたらどうなるか自分の気持ちが信用できないと涙します。
そんな朱里に由奈は『そう思ってるのは朱里ちゃんだけで 今の朱里ちゃんを見てそんな事思う人いないのに』と言います♫

 

 

 

由奈『変わったって自分でもわかるでしょ?』

 

 

 

 

と微笑む由奈。

 

 

自分で選んで
自分に足して
嫌いな自分を捨ててきた

私たちはみんな
あの頃の自分じゃない

 

朱里は翌朝、和臣を見晴し台に呼び出します。
お互いに下の名前を呼び合い仲直りするふたり。

 

そして朱里はアメリカに行くことを決めたと和臣に伝えるのでした…!

 

 

(最終回!ふりふら 48話)

 

由奈『朱里ちゃん 決めたんだね』

 

朱里のアメリカ行きの決断を知り、理央の前で涙を流す由奈。

 

見晴らし台では、朱里がアメリカ行きを和臣に報告していました!
離れるのはいやだけど、和臣をがっかりさせる方がもっといやだ…と言い…

 

 

 

朱里『離れたら人の気持ちなんてどうなるのか
誰にも分からないけど……

でも私は乾くんとなら
大丈夫なんじゃないかって思ってる』

 

 

と伝え涙を流します。
離れても別れたくない、と涙する朱里を抱きしめ『別れない』と断言する和臣。
最初から別れるつもりもない、と昨日の発言を謝ります…。(それ位朱里のためだったんですね)

 

 

そして…

 

 

和臣『別れるなんて
あんなのは嘘でももう二度と言いたくない

二度と言わないから』

 

と。
そのあと、『どういう意味か分かる?』と念を押す和臣。
言葉の意味を察し、顔を真っ赤にする朱里。(プロポきた〜♡)

 

 

和臣は、離れても大丈夫だって証明しよう…と朱里に言ってキスをします。

 

 

帰り道、由奈&理央に遭遇した朱里&和臣。(朱里は由奈にLINEで報告してたようです)

 

 

朱里に抱きつき、涙目で
『朱里ちゃんが選んだ答えなら
私も笑顔で受け止めるっ』
と言う由奈。
応援する…と。

 

そんな由奈に、朱里は『由奈 私と出会ってくれてありがとう』と伝えます。
由奈と出会ってたくさん影響されて、新しい自分に気づけた…と。

 

由奈も、価値観の違う朱里と一緒にいた事で、世界が広がって自分を好きになれた…と伝えます。

 

抱き合うふたり。
ここで、理央の心強いセリフが♫

 

理央『まーーーーー

由奈ちゃんの事は俺に任せて

姉貴の親友を悲しませる事
絶対しないから

カズの事もまぁ面倒見とくんで

姉貴の大事な彼氏だしね』

 

(このタイミングでの“姉貴”発言!ぐっとくるなぁ〜。)

 

 

そして、理央の寮への引っ越し前日&朱里の最終登校日、4人で一緒にマンションに帰ります。
それぞれの出会いの日を話しながら…。
なんと4人は同じ日に出会っていたようです♫
『ただいまっ』
と声を揃えてマンションに入る4人。

 

 

 

この日常は
今日でもうなくなるけど

私たちが終わるわけじゃない
この先もずっとーーー

 

(数年後)

 

高校を卒業し、春から大学生の由奈と理央はカフェにいました。
朱里はそのまま、アメリカの大学に進学したそうです!
離れている朱里との友情を心配する由奈…すると理央が

 

 

 

理央『まー縁が切れる事はないと思うけど

だってこのままいけば由奈ちゃんは

朱里と義理の姉妹になるじゃん』

 

 

と言います!
由奈、驚き顔を真っ赤にして、満面の笑みです♡
(和臣も理央もプロポーズ?が遠まわしだ〜っっw)

 

 

そしてなんと!和臣も映画の勉強をしに、アメリカの大学に進みました!!

 

アメリカの空港では、“Catch Me”と手書きのボードを持ち和臣を待つ朱里の姿が。
和臣は朱里を見つけ…『捕まえたっ』と言って朱里を抱きしめるのでした…

 

 

ここまでが思い、思われ、ふり、ふられ最終12巻のあらすじネタバレです。
感想付の詳しい記事はこちらをチェックして下さい◎

 

ふりふら12巻1話ずつの更に詳しいネタバレ・感想はこちら↓↓

最終巻!思い、思われ、ふり、ふられ12巻まとめ【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ・まとめ・感想】

 

タイトル通り、メインキャラ4人全員が“思い、思われ、ふり、ふられ”の経験を通し、互いの価値観や思いに影響を受け合って大きく成長する姿が本当に素敵で感動的でした♡!

 

特に由奈。あんなに内気で自信のなかった由奈が、最後は朱里をどっしり支えてましたね〜♫
そんな由奈に理央は夢中で、本当に朱里と由奈が義姉妹になる日が楽しみです♡番外編読んでみたい〜!

 

朱里はうまく生きているようで実は自分の気持ちをさらけ出すのが苦手でしたが、しっかり自分の気持ちを伝えられるように成長していましたね〜♫それも由奈に出会って、和臣に近づこうと自分を変える努力をしたから!
(母親に本心をぶつけたいけど中々できない、嫌いにもなれない、空気を読んでしまう…そんな複雑な心境も切なかった…。)

 

作者のあとがきでは、“最終的に亮介が一番好きなキャラになりました”と書いてありました(°▽°)
これにはホントに共感!!
朱里のいいとこもダメなとこも両方よく分かってて、丸ごと自分が包みたいってスタンス最高だと思った!粘りも!

 

でも、亮介と付き合ってたら朱里が自分を変えたいと思った気持ちも消える可能性はあって…。
そういう意味でもやはり高め合える和臣で正解だと思うし、“同志”から“恋人”になった朱里と和臣の絆は最強だと思うんです!

 

 

そして!ふりふら は2020年8月に実写映画化&アニメ映画化もされています!(すごい〜)
メガホンをとるのは三木孝浩監督。浜辺美波と北村匠海が共演し、2017年の『君の膵臓をたべたい』以来のタッグが実現。

 

詳しくは映画『思い、思われ、ふり、ふられ』公式サイトをチェックしてください♫

 

ふりふら は、自分を変える勇気が欲しい!大事な人を見つけ恋をしたい!そんな気持ちにさせてもらえる作品です。
高校生がメインキャラですが、大人にも響きます♡最近キュン不足な方にもぜひオススメですw

 

そしてそして!咲坂伊緒先生の新連載が別冊マーガレット3月号からついにスタート!
ふりふら 最終回から約1年9ヶ月ぶりなんです♫あああ、楽しみだ〜!

 

咲坂伊緒先生の新連載!サクラ、サクのあらすじネタバレはこちら↓

最新話!サクラ、サク1話【ネタバレ・感想】咲坂伊緒・新連載!

 

 

《引用元 作品DATA
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット

 

 

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