BE LOVE9月号、10月号(2021)掲載の私たちはどうかしている最終回+番外編のネタバレ感想です☆
やっと幸せにたどり着いた七桜と椿。
最終回は二人の結婚式が描かれました!
(9/1、10月号掲載のわたどう番外編を追記してます!)
続きは感想ネタバレ注意
目次
私たちはどうかしている最終回73話
【私たちはどうかしている73話「ありがとう」あらすじネタバレ】
結婚することを光月庵のみんなに報告し、祝福を受ける七桜と椿。
ふたりの結婚式は、一年で一番月が輝く季節に挙げる事になりました…!
9月、馴染みのお客様の茶会にお菓子を出す七桜の姿が…。
その日はなんと…結婚式当日でしたwww
(白藤屋さんが着付けに来たと、大慌てて七桜を呼びに来た栞。)
支度を終えた新郎の椿は、城島と一緒に七桜の元へ。
(城島は七桜を『菓子バカすぎる』と言って青ざめてますww)
襖を開けると、白無垢姿の七桜が立っていました…!!!
驚いた表情の椿。
その時…
多喜川『すごく綺麗だ七桜ちゃん
本当によく似合ってる』
椿の背後から、多喜川がやって来ましたwww
椿は、『オレより先に言うってどうなんですか?』とムカついてますが、しっかり言い返されてしまいますww
そして、結婚しても言うことは同じだ、と椿に囁く多喜川。
『もしいまの気持ちを変えたりしたら 僕が彼女を奪う』…と。
椿は七桜の手を取り、
椿『それなら大丈夫です
一生大切にします』
と(余裕の)笑顔を見せます♫
そして、今日子(女将)や夕子さん、光月庵のみんなに見守られ、七桜と椿の式は無事終わりました♫
(七桜の、幸せそうな笑顔〜♡♡)
その夜、満月を見上げる七桜と椿…。
七桜の薬指には指輪がはめられていました♡幸せそうに指輪を見つめる七桜。
椿は七桜の薬指にキスをし、『やっと 本物の夫婦になれた』と言って七桜を布団に運びます♡
ストップをかける七桜。
七桜はためらいながら、3年前に椿との子供を妊娠したけれど守ってあげられなかった、と悲しそうな表情を見せます。
『だまってて……ごめんね』と。
七桜を抱きしめる椿。
そしてキスをし、『愛してる 七桜 そんな言葉じゃ足りないくらい』と伝えます…!!
身体を重ねる七桜と椿…♡(は〜ビーラブ でチェックしてくださいw)
七桜:初めて
まっさらな気持ちで椿を受け入れる
嘘も偽りもなく
愛があるだけ
(幸せそうな、満たされたような七桜と椿の姿がたまりません〜♡)
翌朝、ふたりは女将さんの置き手紙を見つけました。
七桜たちが母親の墓参りに行くと、そこには新しい花が…。女将だと気づく椿。
椿は、あの人もいまならどこでだって生きていけるだろ、と言います。
罪を償っていく場所が決まったら連絡がくるさ、と。
七桜は『そうだね 私たちは しっかり店を守っていかなきゃ』と言います。
母の墓前で手を合わせ、帰り道、椿に『ありがとう椿』と微笑む七桜。
なんとなく言いたくなった、と笑います。
七桜:ありがとう
私を許してくれて
ありがとう
かけがえのない幸せをくれて
ありがとう
私に和菓子を教えてくれて
ありがとう
私を愛してくれて
花がすみにて。
店に並ぶ桜の羊羹を見て、“光月庵にあるのと同じ”だと話す家族客。
花がすみの店主は光月庵の職人で、光月庵の当主と夫婦だと話していました…!!!
その頃椿と七桜は、桜の羊羹を食べながら、今年は桜のお菓子の種類を増やそうと話していました…♫
ここまでが、私たちはどうかしている最終回のあらすじでした〜!!!
【私たちはどうかしている最終回 感想】
はぁああ。終わりました〜わたどう!!!
本当に幸せそうな七桜と椿を見れて、こちらまで幸せな気分に包まれました!!
最後の最後までお菓子の話してたなw
結局、光月庵は椿が当主となり、七桜は職人として働きながら、花がすみの店主をしているってことなんですね♫
ラスト数ページでは、椿宛てに今日子(女将)から手紙が届いていたり(なんとなくホッ)、樹と百合子(七桜の母)の遺影が隣に飾られていたり、光月庵で受け継がれてきた道具箱に七桜の母親の型抜きが入っていたり…。(だよね?)
なんだかじ〜んとさせられる最終回でした♡!!!
最終ページで、描かれた桜と椿の葉の型抜き。
七桜と椿が一緒になれて、本当に良かった〜♡
結婚式までお預けだったのかな?久々に身体を重ねる椿と七桜の様子は、要チェックですよ〜♡!
9月1日発売のビーラブ 10月号にはなんと!番外編が描かれるそうです。やった〜〜〜!!!
【私たちはどうかしている番外編「選・和菓子職人」あらすじネタバレ】
(わたどう番外編では、七桜と椿の結婚から1年後の、城島と栞の関係が描かれました〜♫)
ある秋の日、光月庵の厨房にて。
栞『城島さん 私と結婚していただけませんか?』
ただの同僚である栞からの突然のプロポーズに驚く城島。
一方、プロポーズした栞も口にはしたものの、ハッとして『忘れてください』と顔を真っ赤にし厨房から出て行ってしまいます!
ひとり、呆気にとられる城島。
(言われた通り)忘れようとしても悶々としてしまい、菓子作りが身に入りませんw
そこに七桜と椿がやってきました♫
城島は、“選・和菓子職人”の試験に向けて菓子作りに励んでいました!
が…6年前に受けたという椿の美しい作品を見た城島は……自分との差に撃沈してしまいますw( ゚д゚)
後日、城島が撃沈していることを耳にした栞は城島を励ますため、弁当を作って外に誘います…♡!
さりげない栞の励ましを嬉しく感じる城島。城島の試験に向けた菓子作りもいい感じになってきました!
ある日、栞が光月庵の店頭にいないことに気づく城島。
椿に尋ねると、栞は午前中、病院に行くために休みを取っているとの事でした…。
実は、栞の父親は病気で入院していて、もう先が長くないようです…。
光月庵に戻ってきた栞に、『お父さんどうだった?』と声をかける城島。
栞は明るく振る舞います…。
城島に父親に対する本音を打ち明ける栞。
栞にとって父親はずっと怖い存在で、父の言うことはなんでも正しくて、絶対で、自分の世界の全てだった…と。
少しでも逆らったら世界がひっくり返って終わってしまう、自分は放り出されて一人ぼっちにさせられると信じていた、と。
栞『そんなはずないのに
だって
父は神さまでもなんでもない
病気にもなる
普通の人間なんだから
やっとわかったのに
いまさら入院なんてひどいですよね
私を縛っていた時間を返してほしいですよ』
と俯く栞。
すると城島は『でも 毎日お見舞いに行ってる』と指摘します。話しながら手も震えている、と。
栞が本当は、父親を大切に思っている気持ちを伝えようとした城島。
が、栞は大きな声で『いま言っちゃダメです』と叫びます…!!
はっとして冷静になる栞。城島に謝ります。
城島は栞に、『お父さん、食べることはできるの?』と聞き、風呂敷に包んだものを渡します。
城島が栞に渡したのは、寒天でした。
父親の見舞いの後、光月庵に戻ってきた栞。ちょうど寒天を食べていた城島に『私もいただいていいですか?』と尋ねます。(厨房にいた七桜は気を利かせ、席を外します)
栞は、父親が寒天を美味しいと言って食べていた、と。
ツルツルだから食べるのにずいぶん時間がかかちゃって…と城島に話します。
城島『そっかじゃあゆっくり話ができたんだ』
と嬉しそうな城島。
(城島はあえて時間のかかる寒天にしたんですね〜♡)
栞は顔を真っ赤にして覆い隠し、『どうして…城島さんはいつもわかっちゃうんですか』と言います。
『栞さんらしいところじゃん』と言いながら、寒天を食べる城島。
栞は父親と色々話せたこと、明日話す約束のことを嬉しそうに城島に伝えます…♫
すると城島は
城島『よかったよ
復讐とかやめてくれて
オレみたいなのを結婚相手だって
お父さんに紹介すれば
格式を重んじるお父さんへの
一番の復讐になるもんな』
と言います。
それに対し栞は、それは違いますと大きな声をあげます。
栞は顔を赤くしながら、あれは、父親がいつも自分の将来を心配していたから、安心してもらうために本当に好きな人を父親に見せられたらよかったのにと思ったと話します…
栞『そしたら
思い浮かぶ顔があって
気づいたら口にしていて…』
と言い、言葉に詰まる栞…!
(ふたりとも顔が真っ赤です…♡)
城島は栞の気持ちに驚き、『栞さんて…ときどき突拍子がなさすぎません?』とテレながらも、能登(城島の故郷)のコスモスが咲く絶景の場所に栞を誘います。
(コスモスは栞が城島を励ます時に用いた、栞が一番好きな秋の花です♫)
城島『一緒に 見にいくところから始めませんか?』
そういって栞に手を差し出す城島。
ここまでがわたどう番外編のあらすじでした〜♡
はわ〜♡そのうち、光月庵で2組目の夫婦が生まれそうですね♡
なんと!1月号(2022)から新婚特別編が描かれるそうです。楽しみだ〜!!!
2021.10月スタート!TBS22時枠!実写ドラマ化!婚姻届に判を捺しただけですがネタバレまとめ↓
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE
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