きみが心に棲みついたS9巻53話【感想・あらすじ】(FEELYOUNG)

きみ棲み35

FEELYOUNG 8月号(2019)のきみが心に棲みついたS53話のあらすじ感想です☆
53話はきみが心に棲みついたS9巻収録と思われます!

 

きみが心に棲みついたS各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

きみが心に棲みついたS9巻52話【感想・あらすじ】(FEELYOUNG)

 

星名がいなくなってから、それぞれの時は流れ…。
きみすみ53話のざ〜っくりあらすじ&感想です!

 

きみが心に棲みついた53話

 

【きみが心に棲みついた53話あらすじ】

 

 

星名の部屋で、回収業者の作業に立ち会う星名漣の姉・祥子。
回収料ばかり取られ、金目のものはなく、イライラが止まりません…。

 

 

なんでいつもあたしばっかり…”と感じながら、父親に電話をかけます。
お金を出さないと言う父親に怒りをぶつける祥子。(父親は再婚していました)
母親が浮気をして殺人を犯したのも、元はと言えば父親が冷たかったせいだと声を荒げ責めます。

 

 

 

祥子『あんたのせいで
あんたたちが作った哀れな弟のせいで

あたしはずっとずーっと苦しんできた…!

 

はっきり言って蓮君は
間違いなくあんたの息子だわ!!

 

整形前の顔は似てなくても
外面いいとこや
冷酷で薄情なとこは

まるで…まるでっ…

 

お父さんそのものだもんね…!!

 

 

電話越しの父親を罵倒し電話を切った祥子…。

 

 

トボトボと祥子が家に帰ると…部屋は真っ暗。
すると急に電気がつき、ハッピーバースデーの歌が聞こえてきます。
夫と子供が、サプライズで誕生祝いを用意してくれていました!!
思わず涙ぐむ祥子。その日は、祥子の誕生日でした…。

 

 

 

 

『たくやが
最近おかあさんが元気ないから

励ましたいって言ってさ』

 

 

と言う夫。
祥子はポタポタと涙を流し、『こんなことしてもらう資格ない』と言います。
お金も使い果たし、自分の事しか考えてない醜い人間だと…。

 

 

そんな祥子に夫は、もう一度チャンスをくれないか、と言います。
『祥子とたくやのために 一から気持ち入れ替えて頑張るから』…と。

 

 

 

更に大泣きする祥子の為に、ティッシュを取りに走るたくや。
祥子は何度も『ごめんね』と謝ります…!

 

 

 


 

 

星名が姿を消し1ヶ月が経った頃…今日子はバリバリ仕事をこなしていました!
仕事のミスもなくなりいい感じだと山藤に褒められる今日子。

 

 

 

今日子:なぜだか解らないけど
星名さんはもう二度と
私の前には現れなうような気がする

あの人は
私にとって何だったんだろう

今は憑き物が落ちたみたいに
心が軽い

 

 

そう感じていました。

 

 

今日子の先輩である堀田と八木がプロデュースした下着も、売り上げが伸びているようです!
手柄を譲り合うような2人の会話に周りが笑っています。
他のスタッフに呼ばれた八木を見つめながら、『やっといろいろカタチになってきた』と言う堀田。
『ですね!息の長いブランドにしましょうね』と返したスタッフに…

 

 

堀田『柳川さん
八木のサポート
これからも頼むわね』

 

 

と伝える堀田。(意味深!辞めちゃうのでしょうか…。)

 

 


 

 

帰宅中の今日子に、妹の菜穂子から電話があります。
近況を伝え合い、両親について今日子が尋ねると…

 

 

 

菜穂子『おねえにはまだ
黙っとけって言われたんだけど

お父さんとお母さん
離婚することになったの』

 

 

 

と菜穂子が打ち明けます。

 

 

ここまでが、きみ棲み53話のあらすじでした!

 

 

【きみが心に棲みついた53話感想】

 

星名の姉・祥子が過ちに気づき変わった瞬間は、自分を大事に思ってくれる大切な存在に気づいた時でしたね。
どうしようもない自分を愛してくれる家族。
星名家では得られなかった家族の絆を作っていって欲しいな…と思いました!
(携帯の“ダメ夫”登録は変えてあげてくれw)

 

そして、星名の呪縛から解かれ生き生きとした今日子がいました〜…!
最後の展開でふと、今日子にはもう1人向き合わなければいけない人・母親がいた!と思い出しました( ゚д゚)

 

挙動不審で自信のない今日子を作り上げた母親。
しっかり向き合って、更に芯の強さを磨いた今日子が見たいです♪

 

きみが心に棲みついた54話も楽しみです!

 

 

【次回 きみが心に棲みついたS54話掲載FEELYOUNG発売日】

 

 

きみが心に棲みついたS54話は8/8発売のFEELYOUNG9月号に掲載だそうです!

 

 

《引用元 作品DATA》     

出版社:祥伝社
著者:天堂きりん
掲載誌:FEELYONG

 

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