初めて恋をした日に読む話 39話【ネタバレ感想】順子のメンタルに異変…!?

はじこい16巻

Cookie2022年11月号の初めて恋をした日に読む話39話のネタバレ感想です☆

 

匡平の東大受験を控えた12月。
順子の様子がなんだかヘンだぞ…!??

 

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続きは感想ネタバレ注意

初めて恋をした日に読む話 38話【ネタバレ・感想】マスコミ一蹴!その作戦とは!?

 

 

 

初めて恋をした日に読む話39話

 

【初めて恋をした日に読む話39話あらすじネタバレ】

 

季節は12月。
なぜか順子の家で女子だけのクリスマスパーティーが開かれていますw
しかもメンバーの中に安西さん(匡平父の秘書)まで∑(゚Д゚)!?←美和が連れてきたらしい

 

 

みんな、安西さんが匡平の父と恋愛関係じゃなかった事に興味津々。
(安西さんは両思いだと勘違いしていたんですけど…。6年も…涙)
匡平も、父親と安西さんが恋愛関係だと思っていて、父に再婚を認めるとも伝えていました。

 

(討論会の後、由利家にて。父、匡平、安西さんの3人で会話してました〜)

 

 

匡平の父は、匡平が母親の遺品から週刊誌を見つけ誤解していたんだと思っていたようです。
週刊誌には、若き日の父と、安西さんの不倫記事が載っていました。(デマです)
どうやらその記事を見た生前の匡平の母が、家族ぐるみの付き合いだった安西さんと記事になるなんて「面白い面白い」と気に入って、大事にとっていたそうですwww

 

 

 

匡平父『安西さんと自分は
こんな記事が出ても一切何もない間柄で
匡平に説明するほどでもなかったと…

 

ね 安西さん』

 

 

(安西さんに確認するのやめたげて〜〜〜。安西さん顔面蒼白ではいって答えてる…∑(゚Д゚))

 

 

 

その話を(安西さんから)聞いた順子は、匡平の悩みや心配事が落ち着いてくれるなんて嬉しい、と安堵していました♫

 

 

 


 

 

 

そしてクリスマス直前♫
道端で、朝挨拶をかわした順子&匡平、マイヤンたち。
順子にクリスマスの予定について絡むエンドーを押しのけ、順子の自転車の後ろに乗り込む匡平♡

 

順子の耳あてを奪って装着し、クリスマス、『プレゼント交換くらいするか』と提案します!
そのまま、順子の耳あてをつけて登校していった匡平。

 

恋愛関係も順調?な順子たちでしたが…突然順子に異変?が…。

 

 

自転車を降りて、ひとり、踏切前で立ち止まった順子。
ふと何かを思い出しかけた時…目の前をパアンと電車が通ります…。。。
その瞬間、“なんだっけ この感じ デジャブだ”と冷や汗が止まらない順子。

 

 

前も同じシチュエーションでここを通った、と思い出す順子。
考え事をしていたら電車の音がびっくりするくらい近くで走って、なんだか焦って自転車に乗って勢いよく漕ぎ出し、普段曲がらない角を曲がって、思い切りペダルを踏んでしまった。

 

 

 

14年前と一緒だ

 

 

32歳の順子は、14年前と同じように自転車ごと階段から落ちてしまいます∑(゚Д゚)
順子の周りには、慌てて駆け寄ってきた人たちが…。
その後、運ばれた駅舎で休んでいたボロボロの順子。匡平とエトミカが迎えに来てくれます!!

 

 

そのまま、塾に行き仕事をする順子でしたが…授業中もどこか上の空。
さらに同じ塾講師から仕事でのミスを指摘されたり、なんだかトラブルが次々と起こります…。
踏切でのデジャブ感を覚えてからずっと、動機がおさまらない順子…。。
塾長にも、気が動転しているかもしれないから、早退しては?と促されてしまいます(T . T)

 

 

 

その後も順子の動機はおさまりません…。。。
なぜなら14年前、怪我をしたその日から、気持ちを安心させようとして受けた滑り止めに2校続けて落ちてしまったから…。
寒気が止まらないあの感覚がまたやってくるんじゃないか、と順子は不安になり始めます。

 

 

 

そんな順子の不安を解くきっかけになったのは…橘和希でした…!!!
(山下に恨みを持って、順子を団地に拉致ったヤツですね…)
順子が匡平へのプレゼントを選んでいる時、突然橘に話しかけられます。
なんと、2日前に順子が大怪我をした時、助けてくれたのが橘だったようです。
(順子は全く気づいてませんでしたwそんでもって、橘はめちゃくちゃ更正してました〜♫)

 

 

 

その時見た順子の表情が引くくらい虚ろな顔で、興味本位でw気になっていたようです。
橘をかわして、早く帰らなければ…と思う順子でしたが、思わぬことを橘に指摘されます!!!
それは、順子が“生徒を支える側なんだからもっと頑張らないと”などという考えや言葉が、『驕り』だということ。

 

 

 

『力の足りない自分に自己嫌悪じゃなくて

誰かを必要とする謙虚さを持つんです』

 

 

と、橘にアドバイスを受けた順子。
他人に甘えられたらたぶん人生変わりますよ、僕みたいに、先生がんばって、と言って去って行く橘。

 

 

順子は、橘の言葉が気になりつつも、匡平の事を想い“自分の都合で甘えて嫌われたくない”と、匡平に本音を漏らせずにいました…。
匡平とのマンツーマンの授業を終えた順子。
すると匡平は順子に、『結局ひとりで立て直す気?』と尋ねます…!!!

 

 

匡平は、順子が転んだ日に明らかに何かあって、困った顔をしているのに気づいていました。
『それ一人で消化するつもりなの?』と尋ねられた順子は、14年前に起きたデジャブの話を匡平に打ち明けます…。

 

 

 

打ち明けた後、匡平に一つお願いを伝えます。
『今から 由利君の最終進路希望報告書を書くから 見ててくれる?』…と。

 

 

匡平は、『うん 見てるよ』と言って、順子の背後から優しく支えます…♡!!
そして匡平は、順子の手にクリスマスプレゼントの手袋をつけます!!
なんと!順子が匡平に選んだものと、全く同じ色、同じ柄、でした〜www

 

 

来年、再来年のクリスマスの話をし、抱きしめ合う?二人♡

 

 

そして受験に向けての不安を解消するため、順子は塾長にあるお願いを。
自分の時の受験を思い出して緊張が止まらないから、試験監督のバイトをさせてほしいと…!

 

 

ここまでが、はじ恋39話のあらすじでした〜〜〜。

 

 

【初めて恋をした日に読む話39話感想】

 

 

匡平だけでなく、他の人にも甘える・頼ることで、不安から抜け出すことができた順子♡
確かに順子って、真面目で責任感が強いからか、あんまり人に頼んだり頼ったりするのを見たことがありませんでした。
(匡平のためなら何でもするけど♡)

 

さらに年下で自分の生徒である匡平に…なんてもってのほか、というか。
そこを橘に指摘されるなんて(゚Д゚)!!!よく見てんな〜。
先生はこうあるべきとか、生徒にこう言わないととか、橘の家で言っていたことも指摘されちゃいましたねw

 

順子は何の実績もない役立たず講師だから、もっと頑張らなくちゃじゃなくて、こんなどうしようもない自分なんで助けてください〜くらいのスタンスで行けとアドバイスされてましたw

 

 

自分に似たところがある橘だったからこそ、できたアドバイスだったようですね。
匡平の受験本番前に、心の不安に打ち勝つことができた順子。
ああ、いよいよ、受験シーズンか。、こっちまでドキドキ。

 

 

次回も楽しみです〜♫

 

 

 

【次回 初めて恋をした日に読む話40話掲載Cookie発売日】

 

 

はじ恋40話は11月26日発売のCookie1月(2023)号に掲載予定です♪

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《引用元 作品DATA
出版社:集英社
著者:持田あき
掲載誌:Cookie

 

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