あなたがしてくれなくても63話【ネタバレ・感想】離婚に向け、家を出るみち…。

あなたがしてくれなくても9巻

漫画アクション7号(2022.3/15発売)掲載のあなたがしてくれなくても63話のネタバレ感想です☆

 

絶対に離婚しないと、拒否した陽一( ゚д゚)
みちは振りきれるのか…!?

 

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続きは感想ネタバレ注意

前回までのあらすじ◎レスの夫・陽一との結婚生活を不満に思う32歳のみち。会社の先輩・誠と惹かれ合いますが、まずは互いのパートナーと向き合う事を誓い合います。子供に対する思いの決定的な違いを自覚し、陽一への離婚を切り出したみち。しかし陽一はまともに向き合わず、酒の力を借りて『絶対に離婚しない』とみちに告げます…!

あなたがしてくれなくても62話【ネタバレ・感想】離婚宣告された陽一は…!!!

 

あなたがしてくれなくても63話

 

【あなたがしてくれなくても63話あらすじネタバレ】

 

 

寄って手を掴んできた陽一に対し、みちは毅然とした態度で手を離してと伝えます!!!
みちの強い視線にハッとし、手を離した陽一…。

 

 

そのままみちは荷物をまとめ、実家に行くと伝えて家を出ます!!
出る前に陽一に、酔いが醒めてからもう一度話そう、とみちは伝えます。

 

 

出て行ったみちを見つめ、悲しそうな表情で廊下にしゃがみ込む陽一…。

 

 

一方、みちは陽一に掴まれた腕を見つめ、初めて陽ちゃんを怖いと思った、と感じます。

 

そして、実家の玄関前についたみちは、いきなり離婚したいと言ったらなんて言われるだろうと考えていました。
お父さん悲しむよね…と。
(みちのお母さんは、結婚前あまり陽一の事を気に入ってなかったようです〜。←すでに見抜いていたのか!)

 

 

 

突然の娘(みち)の帰宅に驚く両親。
両親と食卓に対面で座り、みちは離婚したいと思ってると伝えます…!!
突然のみちの離婚したい宣言に、驚き、少し呆れた様子の母。

 

 

 

みちの父は『まずはみちの話を聞こうじゃないか』と母を諭します。
みちは、子供のことで陽一と自分の考えが違うこと、そして今まで色々あった…と話します。
内容を話すのが気まづそうなみちの態度を見て何かを察した父は、一旦席を立ちました。
まずはお母さんと話しなさい、と。

 

 

 

母と二人きりになったみち。
みちは、2年前からレスが続いていてずっと拒否される事に悩んでいたと打ち明けます…。
その事で夫婦仲もギクシャクしていて、なんとか歩み寄ってきたけど今になって陽一が子供が欲しくないとわかったんだと話すみち…。

 

 

ずっと嘘をつかれていて、(子供が欲しいという)気持ちを知ってたのに誤魔化されて…。

 

 

 

『私の気持ちは…人生は…

どうでもいいのかなぁ…』

 

 

これからまた大切な事を同じように嘘つかれたら?そう思ったら、もう夫婦の絆を感じることができなくなったの…と言います。

 

 

母のため息を聞き、謝ろうとするみちでしたが…。
みちの母は、自分がもっと早く気づいてあげるべきだったと言ってみちを抱きしめます。
辛かったわね、頑張ったわね、母の言葉で涙が溢れだすみち…。。。

 

 

ここまでが、あなたがしてくれなくても63話のあらすじでした〜。

 

 

【あなたがしてくれなくても63話感想】

 

 

ううう〜〜〜〜。
ラストページのみちの唇を噛んで涙を流す表情に胸を打たれてしまった…。
離婚なんて言って、分かってもらえなかったらどうしよう、またたかがレスくらい、なんて言われたどうしよう、と考えていたんじゃないかなぁ〜…。

 

自分の辛さを理解してくれて包み込んでくれた母親の優しさに、そりゃ涙が溢れちゃいますね…。
離婚を切り出してからずっと気が張っていて、やっとホッとできたんじゃないかな。。。
それに、みちのお父さん、優しい〜〜〜(°_°)!!!
帰ってきた時も何も聞かずとにかく入りなさいと言ってくれたり、みちが話しづらそうにしてたら察して席を立ってくれたり…。

 

こんなに優しくて気がつくお父さんがいて、旦那は無神経で人の気持ちもわからない陽一で…もう無理ですよw

 

 

離婚は結婚の何倍も大変というけれど…これからどんな展開が待っているんでしょうか。ソワソワ。
次回も楽しみです!!!

 

 

 

【次回 あなたがしてくれなくても64話掲載漫画アクション発売日】

 

あなたがしてくれなくても64話は、4/19(火)発売のアクション9号(2022)に掲載予定です♪

あなたがしてくれなくても64話【ネタバレ・感想】忘れ物が思わぬ展開を生む…!?

 

 

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《引用元 作品DATA》
出版社:双葉社
著者:ハルノ晴
掲載誌:漫画アクション

 

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