一目惚れした若君を守るため！！女子高生足軽…誕生！？
【あらすじ】
兄の陰謀で深傷を負った若君を唯は自分の代わりに現代に送る。唯からの手紙で事情を知った現代に生きる弟・尊は若君を病院へ。唯の家に居候しながら21世紀の世界で若君が見たものは？ 一方、戦国時代に残された唯はおたずね者となり──！？
続きは感想 ネタバレ注意
【アシガール４巻】
瀕死の傷を負った若君を現代へ丸投げ大作戦！！BY唯(読者がそうしたらいいじゃん！て思う歴史漫画のタブーな事をさくっとやってくれるの最高www！！！)
キターーーーーー！！！
何！？誰！？どーゆうこと！？
てゆーか生きてるの！？
『ち…血が』
若君が持っていたタイムマシンの起動スイッチと、懐から見えた姉からの手紙でだいたいの事を把握した唯の弟・尊(たける)。若君は救急車で搬送され現代の技術でなんとか助かります！
意識が戻った若君に尊は唯の弟だという事を伝え、今までの事を全て話し、ここは450年後の世界だと伝えます。(若君は死後の世界に来たのかと思ってたみたい。)
そう聞いても動じない若君でしたが、さすがに車には目がテンになってたww
そして、退院後は唯の家で過ごす事に！入学式のカッコみたいな服で正座して迎える唯の父・母(事のなりゆきは尊が全て話してますっ)に対し…
若君『羽木九八郎忠清じゃ すまぬ造作をかけるの』
唯父母『めっそうもございません！！』
この当たり前に上から具合にキュンっ♡どころじゃなかったーーー！！これヤバい！！鼻血でるっ♡←古いこれですよ！！↓
(引用元 アシガール４巻)
若君の制服姿ーーーー！！！唯の母が着せてたww
傷が治った若君は、羽木領までどのくらいあるのかと尊に訪ねてくる！そうなんです現代にタイムスリップとかっていう尊が話した事は信じてなかったみたいww
尊は若君に信じてもらう為、黒羽場跡に若君を連れて行く。若君は…
『これはっ…まさか 長いときを経た跡はあるが…これは紛れもなく』
『黒羽城の石垣じゃ…では…ではまことにここは450年の……後の世…か』
やっと現状を把握した若君は、尊に羽木家はどうなるのかを聞き出し絶滅したという真実にかなり落ち込んでしまう…。
唯の部屋でひとりふさぎ込んでしまうが、唯のアホくさい写真を見て思わず笑ってしまい、尊に“唯は若君を守る為、歴史を変える(そこまで考えてないかもだけど)ため戦国時代に行った”と聞き、『ならばわしも己の力で運命を変えてみせよう』と前向きになる！！
そして現代で１ヶ月が経ち、いよいよ若君が戦国時代に戻る日が…！しかーし！体にまだ異物が残っていて発熱してしまい、手術を受けなきゃいけない事に！！！唯のためにそれでも戻ると聞かない若君でしたが、唯の家族が説得し月に１回の戻れるチャンスは逃してしまいますっ。
…てことは唯は…？？？そうなんです！１ヶ月間若君がいない戦国時代を過ごさなきゃいけなくなります！！(唯も３分で戻ってくるはずの若君が帰ってこないからテンパります！！でも、若君を、弟を信じて待つっ！！！)
しかも、若君が消えてしまった事で城中がパニックになり、若君を暗殺する計画を唯に知られてしまった成之は唯を高山家のスパイだと殿(忠清の父)をそそのかし、なんと唯はお尋ね者になってしまいます！！
ほぎゃァァァァァァ！！指名手配のポスターがはってあるーー！！
(そしてあの絵を描いたやつは許さん！！)
指名手配のポスターまでwww城から逃げ出せたものの、行き場をなくした唯は若君と遠乗りで行った思い出の場所に…そこには…
唯『ぎゃっ！！じい？なっ何やってんの！？』
爺『申すまでもない若君のおあとを追わせていただく 邪魔じゃ失せよ』
唯『ダメダメ！！早まっちゃダメーーー！！！』
じいにとっても若君と思い出の場所だったwww
次の満月に若君は必ず帰ってくると必死で説得し、なんとかじいの切腹は防げたwwしかもじいが唯をかくまってくれます！！
ラッキーな事に天野家(じい)の下女中の下っ端として働き１ヶ月が経とうとしていた唯
。ですが、自分のせいで(戦国時代での)おふくろ様が役人に連れて行かれてしまったと聞き、放ってはおけず自ら出て行き、捕まっちゃいます！！若君さまが明日帰って来てくれると信じて！！
唯『絶対戻って来て〜〜〜』
さすがにこれはショックを隠せない
一方、現代の若君はいよいよ最後の日を迎えてました！しかも弟・尊とのやりとりの中でこんな事を言ってました〜♡
『あそういえば わしは唯ほど好もしい女子には会うたことがない』
だって〜〜〜♡♡！！！キャー♡しかも『えええええ！？』と唯と同じポーズで驚く尊を見て若君めっちゃ笑ってるしwwキュン♡←は？
そして戻ってきます若君！！牢に閉じ込められて風邪ひいて髪べったべたでボッロボロでさらしのにされてる唯の元にwwしかも成之に女である事をみんなにバラされそうになるその瞬間に！！
『若君！！ごっご無事で！！』
そこで捕らわれ意識もーろーの唯を見つけ、捕まえた役人をどなり唯の元へ！
『まさかこのような目に遭うていようとは…すまぬ 許せ』
これは…夢か幻かあの世か天国か
若君の腕の中にいる気がする(髪ベッタベタなのに)
そ、し、て…キターーーーーwww
爺『若君ィィえええええええ』
じいの腕の中にもいる気がする
うぉ〜〜〜〜よかったよかった！！そのまま意識を失った唯でしたが、目を覚ますとおふくろ様とじいのお屋敷にいました。(若君の計らい♫)
しばらくして若君が城を抜け出し唯の元にやってきます♡唯に助けてくれたお礼を言い、現代で唯の家族によくしてもらった事を伝える。
そして、弟・尊にタイムスリップ？の燃料が少ないからあと１回しか使えないと聞いていた若君だったけど、それだと現代に帰らないと言い出す唯の為あと２回使えるからもう一度家族の元に帰り戻ってこいと伝え唯の部屋を去る若君。(優しい〜！唯の家族に無事に返すと約束しましたもんね。)
ここまでがアシガール４巻でございました！！尊が唯にこっそりプレゼントした、若君が唯のベットでジャンプ読んでる写真はぜひ！ぜひ！見て欲しい〜♡萌えすぎですっ！！
ではでは、アシガール５巻ネタバレ感想に続きまーす♫
《引用元 作品DATA》
出版社：集英社
著者：森本梢子
掲載誌：ココハナ
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