最終巻!ショートケーキケーキ12巻【感想・ネタバレ】(マーガレット)

ショートケーキケーキ12巻

それぞれが思い描く未来へ歩み出す…最終巻!!

 

【あらすじ】
お礼にと招待された温泉旅行の夜、理久に別室に呼び出された天はそこで―― 天と理久も、千秋も、鈴も、白岡と蘭も!? それぞれが思い描く道を歩み出す最終巻。登場人物の「それから」を描いた番外編×3も収録!

 

ショートケーキケーキ各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

ショートケーキケーキ11巻【感想・あらすじ】(マーガレット)

 

1年弱遅ればせながら…ショートケーキケーキ最終12巻のあらすじ感想でございます♪
ショートケーキケーキ12巻は2019.7/25に発売しておりました!
(読むだけ読んで記事にするのスコーーーンと忘れてた( ゚д゚)!)

 

甘い甘い旅館の夜の続きからでございます…♡
そして番外編では、みんなのその後、千秋の恋も描かれていました!

 

ざっくりとしたあらすじ&感想です。

 

 

最終巻!ショートケーキケーキ12巻

 

 

【最終回!ショートケーキケーキ12巻あらすじ】

 

 

 

『次は?天』と聞き、前髪に触れ、天にキスをする理久。
そこでお互いが“どれ位好きか”の言い合いになりますw

 

 

理久は起き上がり、千秋がまだ天のことを好きなんじゃないか…と気にしていました!
天は、千秋は自分のことよりも断然理久の方が好きだと言います。(その通りw)

 

 

 

 

理久『ねぇ理久

 

みんなに愛されてるんだよ

 

私も千秋もお兄ちゃんも
白岡さんも蘭さんも
みんな

 

理久が大好きだからね』

 

 

 

 

そう言って微笑む天。
その後二人はなんどもキスをし、なかなか部屋には戻りません♡

 

 

 

その頃、白岡と蘭は旅館のバーで飲んでいました!
帰り際、白岡が蘭に衝撃発言を…。

 

 

 

 

白岡『お前と今さら付き合うとかメンドくせぇわ

 

めんどくせぇから

 

結婚すっか

 

 

 

 

ですと(;゚Д゚)♡!!!

 

 

 

照れつつも急なプロポーズにキレ気味の蘭w
『帰ったら判押せよ』と白岡の胸ぐらを掴みますw
そして『好きだとか言えよ』とすごむ蘭に、白岡は…『一回しか言わねぇからな』と囁いてキス…♡!?

 

 

 

 

 

(きゃ〜♡なんと言ったのかは、想像を膨らませますw!!!)
翌朝、白岡と蘭は結婚することをみんなに報告。
みんな祝福し、記念写真を撮ります♪鈴も嬉しそうに笑顔を見せていました〜。

 

 

 


 

 

 

 

寮を出て、県外の別の大学に進学した天と理久。
夏に帰省し、理久の両親の墓参りに向かうとそこには鈴(れい)と白岡がいました。(蘭は妊娠中♪)
そこで鈴は初めて天にお礼を伝えます。

 

 

 

 

 

鈴『…1年以上もかかってしまったが
今なら言える

 

…お前がいたから
弟と同じ痛みを共有できる

 

ありがとう』

 

 

 

 

 

 

と。
天は少しテレながらも、『まだ頑張れるから 君たち兄弟のためなら』と言います。
でも、もうそんな心配はいらない、と笑顔を見せる天。
そんな天を(鈴や白岡の前で)『かわいい』と言って抱きしめる理久♡

 

 

 

 

理久『天 俺達 早く結婚しようね』

 

 

 

 

 

とプロポーズします♡!
嬉しくて泣き出してしまう天と、『仕方ないから水原家がもらってやるわ』と上から発言の鈴w♪
天も『よろしくお願いします』と返事をします。
そして、毎年理久の誕生日ケーキを作ると約束する天なのでした〜♪

 

 

 

 

 

(引用元ショートケーキケーキ12巻)
ショートケーキケーキ12巻

 

 

 

 


 

 

 

そして7年後…。
大雪の中、下宿所の改装パーティーに向かう千秋を鈴が車で拾います。
白岡が運転し、後部座席に座る鈴の膝の上には、白岡の子供・ひなぎくがいました。
7才にして、『私の愛は一生揺るぎません』と鈴にベッタリとひっつき、愛を誓うひなぎくw(可愛い♡)

 

 

 

 

思い出話をしながら、寮のみんなに久々に会える嬉しさで涙をこぼす千秋。
『下宿して みんなに出会えて 本当によかった』と漏らしていました♪

 

 

 

 

鈴は『今日も天はケーキ作ると言っとったなぁ』と言って、去年のクリスマスケーキの写真を千秋に見せます。
その写真をみながら、

 

 

 

 

千秋『理久と天の空気って
付き合ってる頃から
ずっと変わらないよね』

 

 

 

と微笑む千秋。
(ふたりは結婚したんですね♡)

 

 

 

ここまでが、ショートケーキケーキ本編最終回でございました〜♪
(番外編③で、(この後)寮に到着した千秋が天や理久、そして新旧メンバーと再会するシーンが描かれています。)

 

 

 

番外編①②では…別々の大学に進学した理久と天のその後(変わらずラッブラブですw)や、縁談で知り合った沙羅嬢に気に入られつつもまだ結婚する気はないとスマートに交わす鈴(れい)が描かれていました〜!

 

 

そして、なんと言っても番外編の目玉は千秋のその後の恋♡
なんと、天への気持ちを吹っ切った千秋が、数年後心を動かされたのは、進学した大学の先輩・“蛍”でした〜!

 

 

 

はい、理久のお姉ちゃんです!

 

 

 

母親の存在が大きく、男を信用していない蛍の心を数年かけて開いていった千秋。
本編最終話の寮での集まりに参加していた千秋ですが、電話越しで蛍も自分と同じ気持ちだと確信し、蛍の元へ向かいます♡

 

 

 

(引用元 ショートケーキケーキ12巻)
ショートケーキケーキ12巻

 

 

 

ここまでが、ショートケーキケーキ番外編でございました〜♡

 

 

 

【最終巻!ショートケーキケーキ12巻感想】

 

とにかく登場人物がみ〜んな幸せで微笑ましい最終巻でございました♪
髪も短くなってスーツ姿の鈴(れい)がめちゃくちゃかっこよくなってた〜。今は仕事に集中していてまだ結婚するつもりはないそうですが、鈴のお相手は押しの強い沙羅嬢か一途な愛を貫く(若干7歳の)ひなぎくか。
作者の森下suu先生はあえて誰とくっつくのかを描いていないそうです♪

 

 

理久と天は結婚してからも、変わらずみんなの前でイチャついてましたw
そして千秋は意外…でしたが!理久のお姉さん、となると、もう本能的に惹かれちゃったのかな〜と。
この二人が結婚したら、めでたく千秋は理久の義理のお兄さんになれるわけで( ^∀^)

 

本編だけでなく、数年後の番外編が充実していて読み応えのある、ファンは嬉しい最終巻でした♪
ぜひ、チェックしてみてください♪

 

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ゆびさきと恋々(れんれん)1巻1話【感想・あらすじ】(デザート)

 

 

《引用元 作品DATA
出版社:集英社
著者:森下suu
掲載誌:マーガレット

 

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