涙雨とセレナーデ7巻36話【ネタバレ・感想】(kiss)

涙雨とセレナーデ7巻

KISS9月号(2020)の涙雨とセレナーデ36話のネタバレ感想です☆
36話は涙雨とセレナーデ7巻収録と思われます!

 

涙雨とセレナーデ各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

涙雨とセレナーデ7巻35話【ネタバレ・感想】(kiss)

 

ヒナと同じくタイムスリップして来ている“武虎”。(詳しくはナゾ)
そんな武虎に恋する雛子が、切ない想いを伝えます…♡!

 

ざっくりしたあらすじ&感想です♫

 

 

 

涙雨とセレナーデ36話

 

【涙雨とセレナーデ36話あらすじネタバレ】

 

 

武虎に想いを寄せる雛子のために、孝章はお茶会に武虎を招待。

 

武虎:見覚えがあっておどろいた

まさかこんな形で
あの庭に招待されるとは

そうか
あの少年は…本郷の…

 

 

武虎は以前、孝章の家の庭にタイムスリップしていたようです。
(孝章の兄と遭遇していたので、かなり昔の話のはず。)

 

 

 

孝章、雛子(武虎は“片桐陽菜”だと思っています)、貞光、自分(武虎)というメンバーでのお茶会に“俺は今 一体何を試されてるのか”と疑心暗鬼になる武虎( ゚д゚)!!!

 

 

 

その時、茶会の席に“北嶺雛子”から手紙が。
横浜に旅立ったヒナから孝章へ、菊之進の治療のため10日ほど東京から離れるという内容の手紙でした!
(読んだ瞬間、表情が固まる孝章w)

 

 

 

雛子と二人きりになった武虎は切り出します。

 

 

 

 

武虎『そろそろ……雛子さん

 

本日僕をお招きいただいた
本当のワケを

 

お聞かせ願えませんか』

 

 

 

ヒナのスマホをテーブルに置き、『君の秘密を…僕は知っている』と言います…!!!
その言葉を聞き、青ざめ涙を流す雛子。
(雛子は自分の恋心が武虎にバレてしまっているのだと勘違いしています…。)

 

 

 

『私の口からは…云えません』と口籠る雛子に、武虎は『云わねば 容赦はしない…!』と、銃口を突きつけます…!
その瞬間、自分の想いを打ち明けた雛子。。。

 

 

 

(引用元 涙雨とセレナーデ36話)
涙雨とセレナーデ36話

 

 

 

雛子『ずっと…………
ずっと ずっと……

 

お慕い致しておりました』

 

 

 

(告白と同時に顔をあげたら、銃口突きつけられてたなんて…(;゚Д゚)!!!)

 

 

 

武虎の行動に驚く雛子。そして、雛子の告白に驚く武虎。
でもそれ(告白)は“誤魔化す”ためだと武虎は誤解し、スマホのヒナの写真を雛子に見せます。

 

 

 

 

武虎『ごまかしても無駄だ

「片桐陽菜」』

 

 

スマホを見た雛子は『陽菜さん!?』と驚きます。
そこでやっと、“雛子”と“陽菜”が別人であること、雛子の自分への告白が本当だったことに気づく武虎!!!

 

 

 

その後雛子は、武虎と二人きりになりたくて孝章(婚約者)に協力してもらった事を打ち明けてました。
戸惑う武虎。“茶会”の目的はわかったけれど、自分は“片桐陽菜”に用があると言います。

 

 

 

すると雛子は、『陽菜さんにお会いして 先ほどの銃口を…どうするおつもりでしたの』と涙ながらに尋ねます。
そして、素性の知れない人に陽菜と引き合わすことはできない、と言います。

 

 

 

雛子『一度きりのお茶会では素性など
見えてくるわけがございません

ですから
またいらして

幾度かお逢いし
此の人にならと思えたならば

雛さんとのお待ち合わせを
ご用意できるかも判りません』

 

 

 

と武虎との次回の約束を取り付けていました。(雛子やる〜!)

 

 

 

本郷亭から帰り道、雛子の思いに戸惑う武虎が描かれていました!
『どうせ深入りしたところで 全て忘れるしかなくなるのに』と口にする武虎。

 

 

 

その頃、ヒナと菊之進は横浜に到着していました!
(以前、孝章が超曲商会に連れ去られた建物を見てゾッとするヒナ。)
菊之進は、移動して先代の座長の邸に寝泊まりするとヒナに伝えます。

 

 

 

超曲商会の持ち物を使って大丈夫なのか、と心配するヒナ。
すると菊之進は

 

 

 

菊之進『其れを云うなら
俺も関係者だ

お前がどんな立場のつもりで
俺と共に行動しようと構わんが

俺は飽くまで
超曲商会の人間だ

 

その事は
しかと胸に刻んでおけ』

 

 

 

と言われてしまうのでした。

 

 

ここまでが、涙雨とセレナーデ36話のあらすじでした〜!

 

【涙雨とセレナーデ36話感想】

 

ずっとずっと武虎への想いを胸に秘めて、そのまま他の人と結婚するはずだった雛子。
やっと想いを伝えられたのに…まさかのその相手に銃口を突きつけられてしまうなんて…(;゚Д゚)!!!
とにかくビックリしただろう。

 

でも、その後も武虎と会おうとしたのは、ヒナを守るためなのか…武虎を知りたいと思ったからなのか…。
意外と大胆な行動に出た雛子に驚きました…!

 

孝章様は、ヒナと菊之進が一緒に東京を離れたと知って青ざめてましたねw

 

武虎は何か目的があり、実験で過去にタイムスリップしてきた人物のようですね。
雛子の事を“かわいい”とは思っていたようですが、それ以上の感情はなかったようです。
最後の言葉は、どうせ“自分の住んでいる所に”戻らなくてはいけないから、ですよね。

 

と、いうことはヒナが現代に帰る方法も武虎は知っているわけだから…。
やはり最後は孝章と離れ離れになってしまうのか…。ソワソワしてしまいます。

 

 

次回の涙雨とセレナーデ37話も目が離せません〜!

 

 

【次回!涙雨とセレナーデ37話掲載kiss発売予定日】

 

 

次回の涙雨とセレナーデ37話は8/25発売のkiss10月号に掲載予定です!

 

涙雨とセレナーデ7巻37話【感想・ネタバレ】(kiss)

 

《引用元 作品DATA

出版社:講談社
著者:河内遙
掲載誌:KISS

 

ご購入はこちら↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です