大ヒット連載『5時9時』ついに完結!!
【あらすじ】
王様にプロポーズされてめでたしめでたし、なのは童話の中でだけ。大人の女は、結婚相手も仕事も、自分で選ぶの。星川潤子、27歳。まさか自分がお寺の若奥さんになるなんて、想像もしてなかった。
愛する人と結婚して、お腹に子供もいて。これが女の幸せって言われれば、そうなのかもしれない。でも、これだけじゃ満足できない。あたしには、まだまだやりたい仕事がある。
そんなあたしを一番に応援してくれる人が、あなただったらいいのに。
続きは感想ネタバレ注意
2020.4/24、5時から9時まで最終巻発売しました〜♪
なんと連載10年だそうです!(ドラマ化もされましたね〜。)
10年経っても(漫画の中では数年?ですが)高嶺の潤子への愛は一切ブレなし!で最終回を迎えましたよw
ざっくりあらすじ&感想です!
最終巻!5時から9時まで16巻
【最終巻!5時から9時まで16巻あらすじ】
15巻ラストで、天音(高嶺の弟)がお披露目法要の当日に消えてしまいましたw
高嶺の母の頼み&潤子の説得もあり、代わりに高嶺が表に出ます。
急な展開に動じずお経を読み上げる高嶺に惚れ直す潤子♡
後日、消えたはずの天音が仕事帰りの潤子の前に現れます!!
天音曰く…後継ぎを無理にでも譲り“貸し”を作ったと(;゚Д゚)!!!
後継を譲ることで潤子も京都ではなく東京で出産でき、仕事にも復帰できる。
初めて住む京都で不安になり、最悪揉めて…高嶺が潤子を失うかもしれない“兄さん最大の不安材料を取り除く”貸しということらしい。(なるほど。確かにw)
天音『この貸しは大きぃ大きいで
兄さんの土下座くらいなんぞじゃ
いっこも足りひん』
そう言って笑顔をみせ、潤子の前から立ち去った天音。
潤子は帰宅しても天音に会ったことは高嶺には伝えませんでした。
高嶺は、天音がいなくなっても一橋寺を継ぐつもりはなく、京都に行くと断言します。
高嶺『……私まで
京都のお寺を放り出してしまったら
そんな不義理をしてしまったら…
今度こそ本当に
あのろくでなしに
帰る場所が…
務まる場所がなくなってしまう』
と、京都行きに反対する潤子をなだめながら打ち明けます。
実は互いを思っている星川兄弟の本音を知り、なんだか微笑ましくなる潤子なのでした!
産婦人科検診を高嶺と共に訪れた潤子。
なんと!潤子のお腹の中の子供は双子でした〜〜〜〜!!!
双子だと知り、ますます京都行きが不安になる潤子。
京都の寺を継ぐと決めている高嶺に、当分の間、“別居婚”をしようと切り出しますwww
潤子『初めてのお産を慣れてない
土地で他のことに気を遣いながら
今はその不安が二倍になったわけで…
ある程度落ち着いたら
子供と一緒に追いかけるかもしれない…
でも今は無理です
頼りない奥さんでごめんね
でもこれが本音なの…』
と。
高嶺も引かず、険悪なムードになってしまいます…が!
翌日、高嶺が不在中に倒れてしまった潤子。目を覚ますと、高嶺がいました。
京都に行き、ここ(一橋寺)を継ぐと謝罪してきたそうです!!
突然の行動に驚きつつも、喜ぶ潤子。
自ら自分の体を触らせて…♡
多胎妊娠は胸もデカくなりやすいらしく、高嶺は煩悩に勝てませんでしたwww
ついに実家を出て、アーサー達のシェアハウスで暮らす決断をしたモモエ♪!!!
シェアハウスまでのドライブデートに緊張(動揺)しながらも、アーサーとの距離が縮まりいい雰囲気に…♡
モモエはやっと、『すき』という言葉をアーサーに伝えます♡
シェアハウス前に車を停めて、アーサーがモモエとイチャつこうとした時、スクールの主任・清宮が来てしまいます!
アーサーに休日出勤の依頼でした。
渋々スクールに向かうアーサー。
スクールでアーサーファンの生徒につかまってしまい、なかなかモモエの元に帰れません。
約束のディナーの時間を気にするアーサー。
すると…そこに(オシャレをした)モモエが登場!!!
『そろそろ解放してやってもらえないでしょうか』
と、生徒を一蹴し、アーサーの腕を引きスクールを出ようとします。
大胆なモモエの行動に感動し、しゃがみこんでしまうアーサーw
アーサー『その最高のスカート姿も
さっきの雄姿も
人前でイチャついてくれたのもぜんぶ
僕も
いっぱいすきです
ミスモモエ』
と伝えます♡
その後二人はレストランデートに。
帰り際、アーサーに“二人きりの時の名前の呼び方”を提案するモモエ。
閣下www
相変わらずズレっぱなしの二人でございました♡
ラブラブ継続中のハチヤとゼクシィ(マサコ)。
潤子の結婚&妊娠を知ったマサコは、自分も子供が欲しいことをハチヤに打ち明けますが…
ハチヤ『あ、オレそれはいらないかも
まだムリ…てかオレ
夫婦ふたりだけでいいって前も
言わなかった?』
と、あっさり拒否されてしまいます( ´Д`)!!!
ハチヤに“家族を作ってあげたい”と思っていたマサコはショックを受け、モモエのシェアハウスに。
ツッコんで本音を聞くのが怖い、とモモエに相談するマサコ。
アーサーに相談してみようと下のバーに降りると、マサコを心配し迎えに来ていたハチヤがいました。
そこでハチヤの本心を知ったマサコ。
大好きすぎるマサコを(超絶可愛いだろう)子供に取られるのが怖い、という本音でした!
しかもそんな独占欲の強い子供っぽいところをマサコに知られたくない、という事なのでした♡
こっそり聞いていたマサコはハチヤの前に現れ、
マサコ『ばかじゃないの!
子供扱いされたくなかったら!
ちゃんと本音ぶつけて説明しなさい!
結婚自体重いんじゃないかって
悩んだんだからね ばか!』
と言います。
愛が重い同士のハチヤとマサコカップル♡
子供ができても旦那も子供も構い倒す!とマサコは宣言してました〜!
そしてラストでは、高嶺と潤子の仏前式が描かれていました…!(表紙の色打掛ですね♡キレー。)
結婚式前に、子供が産まれても仕事に復帰する気持ちを高嶺やお祖母様に伝え、一悶着ありましたが…やはり潤子の意思の強さと根回しには誰も叶わないwww
高嶺もその気持ちを認めます♪
高嶺『…あの打掛を着て
御仏の前で
来世までの結びつきを
誓ってくださいますか』
そう言って潤子にキスをする高嶺♡
でも所有物はイヤだとハッキリ言われていました♪
潤子:今日からスタートする
新しいあたしは
英会話スクール
ELAでも働くお寺の若奥さん
なんかそういうのもまた良くない?
ここまでが5時から9時まで最終16巻のあらすじでした〜!
【最終巻!5時から9時まで16巻感想】
わ〜。終わりましたね〜♪
潤子の色打掛姿…とってもキレイでした!!!
そしてなんと潤子のお腹の子供は双子でしたね♪
そして裏表紙になんと!双子がもう登場していました!
名前は高良(たから)と潤音(ひろと)、二人とも男の子でした〜。(お祖母様やったねw)
高嶺と潤子から一文字ずつ取ったんですね♡
どちらかが女の子だったら新しい連載の主人公かも…なんて期待してましたが、二人とも男の子か〜!
いや、でも星川ツインズ絡みの新作勝手に期待してます♪
かなりざっくりとしたあらすじなので、ぜひ5時から9時まで最終巻チェックしてください〜♪
《引用元 作品DATA》
出版社:小学館
著者:相原実貴
掲載誌:cheese
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