思い、思われ、ふり、ふられ10巻37話【ネタバレ・感想】(別冊マーガレット)

思い、思われ、ふり、ふられ10巻

別冊マーガレット7月号(2018)の【思い、思われ、ふり、ふられ37話】のネタバレ感想です☆
37話は【思い、思われ、ふり、ふられ10巻】収録と思われます!

 

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続きは感想ネタバレ注意

 

思い、思われ、ふり、ふられ9巻36話【感想・あらすじ】(別冊マーガレット)

 

ふりふら37話扉絵の和臣…なんだかいつもとは違った力強い眼差し…カッコイイ!!!
亮介に『頼りにならない』と言われてしまった和臣は朱里を追いかけますが…???ふりふら37話のざっくりあらすじ&感想です〜♫

 

 

 

【思い、思われ、ふり、ふられ37話】

 

 

和臣…朱里に追いつきましたーーー!!!!(シャ!!!)

 

 

 

 

和臣はまっすぐ朱里を見つめ、離婚の件について尋ねます!(亮介と話してたのを聞いた…と。)
『なんで俺には話してくれなかったの?』
…と、どこか拗ねた表情で頼ってもらえなかった事をポツリと愚痴りますが…

 

 

 

朱里『乾くんを頼りないなんて
思った事ないよ 一度も』

 

 

という朱里の言葉に、素直に『話して欲しい 俺にも』…と伝えるんです。

 

 


 

 

朱里は和臣に、両親が離婚するかもしれないという事、由奈が(自分に)ヤキモチを妬いたと知ってしまった以上、父と理央のところに残るわけにもいかない…という内容を話します。
由奈には(自分から)話そうか、と言う和臣でしたが…朱里は由奈がモヤモヤしたまま言えなくなる状況も作りたくないみたい…(本当、友達思いだなぁ〜〜〜。)

 

 

 

 

その話を聞いて、少し朱里の母に苛立ちを覚える和臣。
朱里自身も“自分勝手な母親にガツンと言ってやればいい”と思う時もあると言うが…やっぱり自分への今までの愛情や優しさが見えると弱い…と言う。

 

 

 

朱里『大事にされてないわけじゃないの』

 

 

(そう言う朱里の横顔が切なくて…抱きしめたくなってしまった〜〜〜(´Д` )!!!←管理人)

 

 

こんな状況でも母親の事をかばってしまう自分を笑う朱里に、和臣は一言…
『大丈夫 分かるよ』…と。。。
その言葉を聞き、
“いつだってその言葉
誰かに言って欲しかった”
と涙ぐむ朱里…。

 

 

涙を吹いて、話を聞いてくれて嬉しかった、と笑顔を見せる朱里を見て…和臣は気持ちを伝えようとする!?…したんですがーーーーーー(´Д` )!!!!????
朱里の“ホッとする”という言葉に和臣が思わず…思わず…

 

 

 

 

和臣『あーーーーーーー…
同士みたいなもんだしね』

 

 

 

と、なんだか友達宣言っぽい返しをしちゃうんです!!!オイ〜〜〜(つД`)ノ
朱里も“同士”宣言されて、ちょっと凹んじゃったのかなぁ。チョコを渡せなかった事を“どっちにしろ間に合わなかったのかも”と感じちゃいます。

 

 

 

 

でもでも!翌日も2人はいい感じなんですよ〜〜〜。
校内で2人っきりで和臣が朱里に渡したDVDの感想を話し合ったり♡
映画の内容を重ねて、“自分たちのための話(映画)”だと言い合ったり♡
しかもしかも!また貸して欲しいと言った(DVDを持つ)朱里の手に自分の手を重ね、和臣は…

 

 

 

和臣『じゃあこれ……ふたりの共有の物にしない?
そんで代わりばんこに持つ事にしよ

だから
山本さんがここからいなくなったらダメだから
そのために俺が出来る事があれば何でも言って』

 

 

 

…ですと〜〜〜〜〜!!!!

 

 

 

(もうここね、和臣がうつむきながら発言してなければ…お互いの透け透けの気持ちが丸見えだったと思うんですよ〜〜〜(ノД`)♡♡朱里のこの嬉しそうな顔…和臣、顔をあげて見るんだ〜!!!って思っちゃったwww)

 

 

 

 

 

 

 

そんなふたりのやり取りを偶然見ちゃった理央は
“今いちゃいちゃしてたよな
なかなかやるじゃんカズのやつ〜〜〜”
と感じ、ドキドキしながら立ち去るんですが……w
その後由奈から、亮介が朱里の事をまだ好きなんじゃないか…と聞いてしまいます!しかも客観的に“お似合い”だという由奈の言葉に……焦る!!

 

 

理央は朱里との事を和臣にけしかけますが…なんだか関係を進めようとしない和臣に苛立ち、ふたりはケンカっぽくなっちゃうんです!!!
しかも、そんなタイミングで由奈から
由奈『校門のとこに亮介くんが来てて
朱里ちゃん持って行かれちゃったんだけど……!』
と、理央に電話が入ります!

 

 

またまたピンチな和臣!?
ここまでが、ふりふら37話でございました〜〜!!!

 

朱里が自分の母親の事を話すシーン、切なかったな〜。亮介には今どういう状況か…は話してましたが、“朱里自身の母親への本音”を話したのは和臣にだけでしたね♡

 

 

とってもとっても切ない横顔を見せる朱里を、和臣は抱きしめるべきだったと思うな〜w
和臣って気を使ってだったり、照れくさい時だったり、肝心な所の朱里の表情を見逃しすぎてない?って思う事が多々あるんですよね(´Д` )w

 

 

そしてラストでは、和臣に苛立つ理央の気持ちワカルーーー!!!ってなっちゃいましたwww
理央からすれば、親友の和臣だからこそ朱里とうまくいって欲しいワケだし…今の朱里との関係を大事にする為に自分の気持ちを抑えてハッキリしない和臣の態度に苛立ってしまったんだろうな。和臣の熱い気持ちを行動に移して欲しいんですよね!
だって、(あの)亮介も朱里を狙ってるし!由奈の“お似合い”発言も聞いちゃってるしw

 

 

管理人的にも…和臣と朱里の距離や、お互いだけに理解し合える今の関係ってとってもとっても素敵だと思う!!!(ぜひ37話、本誌でチェックして欲しいです♡)実際は亮介が入ってきても揺らぐ事はなさそうだけど…やっぱり恋心を持ち合うふたりだからこそ、その気持ちも通じ合って進展して欲しいな〜と思っちゃいます♡

 

 

ふりふら38話も楽しみです♫

 

 

思い、思われ、ふり、ふられ10巻38話【感想・あらすじ】(別冊マーガレット)

 

 

《引用元 作品DATA
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット

 

 

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