BE LOVE6月号(2022)掲載の私たちはどうかしている新婚編6話のネタバレ感想です☆
『桜色の連歌』最終回!!
加賀見壱也の秘密を掴んだふたりは…!?
続きは感想ネタバレ注意
前回までのあらすじ◎結婚して半年、椿と七桜(なお)は新婚旅行を計画していたが、多喜川が何者かに襲われて延期を余儀なくされる。やがて魔の手はかがみ連句会のメンバーたちに及び、椿と七桜も巻き込まれてゆく。連句会メンバーを問い詰め、ついに加賀見の秘密をつかんだふたりは!?
私たちはどうかしている番外編6話
【私たちはどうかしている番外編6話あらすじネタバレ】
真犯人が加賀見壱也だと確信した椿と七桜。
『先生はもう一人殺すつもりだ』と言った椿は…加賀見の元に向かいます…!!
自ら手首を切ろうとする加賀見を、間一髪で止めることができた椿と七桜。
加賀見は『どうして止めるんですか 私のしたことをもう知ってるんでしょう』と七桜を見つめます…。
卑怯者には罰が下る。
12年前に椿が言った言葉が、その通りだという加賀見。
妻の死に関わった連句会のメンバーの事を『この世にはなくなっていい命がある』と言います!!
それに対し椿は、12年前に加賀見が言ってくれた“どんな命だって一つの大切な命です”という言葉を信じていると伝えます。
あの時先生が手を差し伸べてくれたから、生きていられるんだと。
先生も心のどこかで本当は信じたいと思ってるんですよね、と加賀見に問う椿。
だから今の自分(椿)を知りたくて光月庵にお菓子を依頼したんじゃないか…と。
椿は加賀見の手を取り、改めて12年前のお礼を言います。
『あのとき言葉をかけてくれてありがとうございます 俺は幸せでいます』…と。
椿の言葉で、(亡くなった)妻の笑顔を思い出す加賀見…。
加賀見は椿と七桜に、お願いがあると言い、警察に行く前に妻の骨を供養させてほしいと頼みます。
こうして、新婚の椿と七桜の周りでおこった“どうかしている”事件は幕を閉じました!
事件からしばらくして、拘置所にいる加賀見から“句”を受け取った椿。
そこには“光月庵に御菓子を頼んでよかった”という内容が記されていました…!
椿は七桜に、もし自分が先生と同じ立場だったら同じ事をしたんじゃないかとずっと考えていた、と漏らします。
そんな椿を見かねた七桜は次の休みに日帰りで“新婚旅行”に行こうと伝えます♫!!
列車で出かけ、旅を満喫する七桜と椿♡
そこで足湯に入りながら、七桜は椿にしていた“隠し事”を打ち明けます!!
『椿が大切にしてた
貝細工のお箸を折ってしまったのです』
七桜の隠していたことはこれでした〜www
それだけ?と呆気にとられる椿でしたが、よく考えるとその箸は、光月庵が経済産業大臣賞をもらった時に記念に作ったとても大切な箸だったと思い出しますwww
言葉にならない椿でしたがw
旅行先の山中温泉が漆器で有名な所だと思い出し、ふたりの夫婦箸を買ってくれます♡(優しい〜〜)
絶対絶対大事に使います、と嬉しそうな七桜♡!!
椿は七桜を見つめ、七桜の顔を見てるだけで『幸せだなと思って』と伝えます♡
一方七桜は、いつだって椿の幸せだけを願ってる、と。
『それだけは何があっても忘れないでね』と伝え、二人はキスをします…♡
その後、そろそろ行かなきゃだな、と席を立つ二人。
椿は七桜がお茶を飲んでいないことに気づきます。
最近苦いものを受け付けられない、と答える七桜。
そういえば前にも…と何かに気づきます!!!
お腹に手を当て、椿の方を見る七桜。
『え』、『え』、と驚きつつも明るい表情の七桜に対し、椿は声にならない声をあげていましたw♫!!
ここまでが、私たちはどうかしている6話のあらすじでした〜。
きゃ〜〜〜♡ついに!ついに!!
七桜と椿に子供が!?前は流産してしまうと悲しい展開でしたが(/ _ ; )
二人の子供、楽しみだぁ♡
両親を亡くし、辛い過去を持つ二人がどんな家族になっていくのかを見届けたい!!
子煩悩な椿の姿がもう目に浮かびますねw
次回も楽しみです♫
【次回!私たちはどうかしている新婚編7話掲載 BELOVE8月号(2022)発売日】
次回の、私たちはどうかしている(わたどう)新婚編7話掲載予定のBE LOVE8月号(2022)は7月1日に発売です♫
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE
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