西内まりや主演で月9ドラマ化!!
flumpool山村隆太は人気アナウンサー役で俳優デビュー!!
【あらすじ】
“結婚したい女”大手銀行のキャリア営業・あすかの恋人は、人気イケメンアナウンサーの名波竜。でも、彼は“結婚したくない男”…。
その一方、自分の求める条件を満たす理想の結婚相手として、あすかに求婚した“結婚したい男”神谷は、ついにあすかと竜の関係を知ってしまう。
愛はあっても、結婚したくない男。利害関係として、結婚したい男。
そんな2人が、あすかをめぐって直接対決!“結婚したい女”の未来は…!?
続きは感想ネタバレ注意
あすかをめぐるハイスペック男子・竜VS神谷の2人飲み!!!
あすかに近づかせない為神谷をけん制する竜だけど、あすかの“結婚したい”気持ちと、竜の“結婚したくない”気持ちを共に知る神谷は、それを逆手に竜を責めます。
神谷『じゃああなたは彼女のことを本当にわかってるんですか?』
神谷『結婚はしないが手放しもしない その言い分に彼女がどんな思いでいると?』
前回、神谷があすかに恋人が“名波竜”なのかと尋ねた時、一瞬見せたあすかの切ない表情を見逃してませんでした〜。
逆にこの言葉で神谷の感情に気づく竜。
竜『あなたの言う「一時的な感情」に…あすかの恋愛感情に 興味はあったみたいですね』
帰宅した竜はあすかに神谷のことを、『本気で厄介だぞ』と忠告。
キスをしあすかを抱くんですが、嫉妬からなのか…その日は激しめでございますwww
その数日後、大雨の影響で偶然居合わせた神谷にタクシーで送ってもらうことになったあすか。今まで通り神谷の猛プッシュに全くなびかないあすかでしたが、ラジオで流れる竜の会話を聞いて嬉しそうにするあすかを見た神谷は、突然あすかにキスー!!!
しかもその現場を先に帰宅してた竜に…!?セーフ。見られてませんでしたっっ。
(あすか、神谷に対し冷静にキレてます!)
翌日、はっきりケリをつけようと神谷を呼び出したあすかでしたが、またまんまとペースを乱されそのままデート?に持ち込まれた挙句、高級ブランドで贈り物までされてるwww
(い〜〜〜なぁ〜〜〜〜)
でもそこで、あすかは神谷が“利害一致だから”ではなく“自分のことを好きになった”ということに気づき始める…。
(引用元 突然ですが、明日結婚します5巻)
そんでもってそのデートは竜に即バレでしたwww
あすか『ま 待って竜 これにはワケが…』
竜『だろうな よし うん 言ってみろ』
わーーーー
でもこれが効果的だったのか?
後日竜と休みを合わせ“お泊まり京都デート”に出かけたり、男よけの指輪をプレゼントしてもらったりとラブラブなんです…♡
京都旅行にて♫
竜『ー今は 仕事の話はなし』
ある夜金融業界の交流会で神谷と再会したあすか。
何度お断りしても、竜に入ってもらってもあすかを諦めるようすは全くない神谷が潔いw!!しかも以前のように“条件”であすかを求めてるのではなく…
神谷『ー君は彼が好きだから結婚したいって言う ーなら 俺を好きになったら 俺と結婚できるってことだよね?』
神谷『君が好きだよ 俺のことを好きになって』
あすか:ーは?…これも…利害の一致?
神谷が変わったことに気づくあすか。あすかの気持ちが自分に向くまで待つと言う神谷。
逆にこの神谷の言葉に“私だったら想いでこんな風に変われる?”と考えちゃうんです。
一方竜は仕事として、2人きりで桜邑子と打ち合わせをしてました。
邑子は竜に『大口の携帯CM決まってキャリア変えるの 番号も変える』と言い出します。その言葉に全く表情を変えず『おめでとうございます』と返す竜。
その様子を見て邑子は彼女を大事に、彼女の思いを一番に考えなさいと忠告します。
『ウゼェ』と本音を漏らし、殴られちゃうんですが…www
竜『邑子さん ありがとう』
邑子『ありがとう ございました 口の利き方いい加減覚えなさいよ ガキ』
そう言って立ち去る邑子。
なんだか、仕事の良きパートナーとして収まった感じですかね?
(もっともっと絡んであすかとの関係に響くと思ってた邑子の存在でしたが、あれ?終わり?って感じで少し拍子抜けです〜。だって邑子の結婚への価値観が竜の“結婚したくない”を生み出したわけでしょ?もちろん変えていくのはあすかだから関係ないかもだけど、竜のトラウマを払拭はさせてもらえないんだね〜。)
竜と出逢って2度目の春を迎えたあすか。
竜はその頃、新人の後輩とセットで忙しくお仕事をしてました!!このイケメン新人・清水くん役、ドラマでは誰なのかな〜(°_°)
まぁとにかく竜の仕事デキるっぷり半端ないです〜♫仕事もこなしスタッフや後輩への気配り気遣いも完璧!さすが人気アナって感じですね。こんなに仕事ができる男・名波竜が短い休憩時間で癒しを求め、あすかに電話するとこもたまんないな〜。
一方あすかは、久々に実家に帰っていました♫
母親ってなんでも見抜いちゃいますよね。あすかに彼がいて、その彼のことが大好きなんだということ、すぐわかっちゃうんです。
ここまでが、突然ですが、明日結婚します5巻でございました!
6巻では…あすかの自宅に思いもよらない人が…!?!?波乱を呼びそうな巻です。
神谷もまだまだグイグイときますよ〜。
“条件”であすかを欲しいと言っていた神谷が、“好きになったから振り向くまで待つ”という心の変化…あすかにも響いてますね。あすかも竜を好きだから、結婚しないという相手を尊重した気持ちになれるのか?と自身で感じてます!!
もちろん竜もあすかへの気持ちが大きくなるにつれ揺らいでるとは思うんですが、自分への気持ちですぐ変化を見せてくれる男性(=神谷)って、現実だったら自分を大切に思ってくれてるという気になっちゃうと思うんですよね。(今のあすかには迷惑でも)
自分のために変わってくれる=愛情
で測るのは幼稚なのかもだけど、イチ女性の立場で言わせてもらえば女性の場合ほぼほぼ結婚と出産セットで考えると思うんです。結婚しないし、子供も諦めろって事?ですよ。
じゃあ他のヤツに行けばって優しさ?で言う人もいるかもですが、他の人に渡していい程の存在なんだな〜って思っちゃう。結局本当に愛されてない、って。(あれ?過去の経験談になってるw??)
う〜ん、自己中な考えなのかな?
はっきり言って4巻の竜の『だから…もしおまえが俺と一緒にいることより結婚を選ぶならその時は』ってセリフを、あすかは“自分の未来を考えてくれた”って喜んでましたが、いや、何喜んでんの?って思ったw
まぁ、竜もすでに手放せないって思ってますけどね。
神谷が竜に飲みの時に言ったセリフ、そーだそーだ!と神谷派になってたワタクシ。
結局価値観が近くてタイミング合う事がイチバン!なんて思っちゃうんです。
あ〜あとことん難しい問題!!!好きだったら相手の気持ちを尊重…なんて、ループ状態だわwwwおっと。感想長すぎなのでこの辺で。
それにしても目の酷使によるかすみ目のせいか、竜か神谷かわかんない時多いぞw
6巻ネタバレに続きます〜♫
https://kojimangavip.com/2016/12/totsuzenndesuga6/
《引用元 作品DATA》
出版社:小学館
著者:宮園いづみ
掲載誌:プチコミック
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