KISS7月号(2020)の涙雨とセレナーデ34話のネタバレ感想です☆
34話は涙雨とセレナーデ7巻収録と思われます!
続きは感想ネタバレ注意
大好きな涙雨とセレナーデ!
今までは単行本が発売するごとに、まとめたあらすじ感想記事をあげてましたが、7巻収録にあたる34話からはkissに4号連続登場♫ということで、1話ずつ記事にしていきます♡
ざっくりとしたあらすじ感想です!
(6巻までのあらすじは、↑をチェックしてください〜。)
【Kiss7月号🌟発売中】#河内遙(@kawachiharuka)さん『#涙雨とセレナーデ』第34話が掲載✨ 4号連続掲載決定😊
再会した孝章と陽菜は菊之進の家へ…そこへ座長がやってきた😲
このままだと見つかる…!!一方、陽菜のスマホを手に入れた武虎は、分析をはじめていて…!?
🌟最新⑥巻好評発売中🌟 pic.twitter.com/YHRiVoGrx0
— Kiss編集部 (@Kiss_kodansha) May 26, 2020
涙雨とセレナーデ34話
【涙雨とセレナーデ34話あらすじ】
ようやく再会出来たヒナと孝章(たかあき)。
ヒナたちが菊之進(きくのしん)の家に入ると、天久一座の座長がやってきました!
顔面蒼白で慌てて隠れるふたり。
するとなぜか座長は菊之進の“天菊のドレス”をグチャグチャにして顔を埋めます…。
そして、
『……済まん…
……サナエ』
と呟きます…。
サナエという名前にキョトンなヒナ。
座長はすぐにそこから出て行きました!
ふたりきりになり、安心するヒナ&孝章でしたが…孝章はどうやら、ヒナが菊之進が住んでいた部屋を間借りしていた事がかなり気になっていたようです!(完全な嫉妬ですねw)
事情を説明するヒナ。
素直で自分の気持ちにまっすぐな孝章を見て、
ヒナ『たーくんて
この時代で豪商人の息子として
生きるの大変そう
私の昔
暮らしてた場所に
連れて行っちゃいたいよ』
と言います。
すると、孝章はヒナにどんな所で生まれたのか…と尋ねます。
そのまま手を繋いで話しながら、東京の夜空を見て話すふたり。
その頃、武虎はヒナのスマホを手に、カメラ画像などをチェックしていました!
女子高生姿のヒナの写真を見て、
武虎:ー伯爵令嬢になりすまし
北峯雛子(きたみねひなこ)と名乗る
あの娘の正体こそが
「片桐陽菜(かたぎりひな)」!?
と考えていました…!
ヒナにあたってみようと決心する武虎。
座長によって痛めつけられ、その後、やっと意識を戻した菊之進。
なかなか戻らないヒナを思いながら、姉の“早苗(サナエ)”を思い出していました…。
サナエとは、初代天菊ですね。
天久一座の座長・ノアは昔からどうかしてる奴だったけれど、2年前に初代天菊が死んで“本格的にぶっ壊れ出した”と考える菊之進。(超曲商会の仕事だけに専念してれば平和だけれど、本郷が絡むと…。)
ヒナをチヨの家まで送る孝章。(2人は手を繋いでます♡)
ヒナは、孝章と手を繋ぐのは緊張もするけどすごくホッとする、と伝えます…!
ヒナ『…で
こんなコト今更ってゆーか
もう知ってると思うけど
……私
この世界でいちばん
たーくんが好きだよ』
と伝えます♡
顔を赤らめて嬉しそうな表情をする孝章。
確信は持てなかったけれど、そうであったらいいなと徐々に思うようになった…と言います。
(涙目で)互いの事情を払拭してどうにかなるとは思ってない、と孝章に伝えるヒナでしたが…。
孝章『……少なくとも
俺は…思っている
時間がかかっても
君とどうにかなりたいと
思っている』
と、孝章は伝えます!!!
ヒナの手を掴み、前のめりな孝章なのでした♡!
ここまでが、涙雨とセレナーデ34話のあらすじでございました〜。
【涙雨とセレナーデ34話感想】
わ〜わ〜わ〜♡
読んでいるこちらがテレてしまう程の、ヒナと孝章様のアツい思いが溢れ出てましたね〜♡!!
家の事情など…どうにもならない事だと諦め気味のヒナに対し、今は家に縛られているけれど、ヒナとの未来を歩みたい、諦めたくない、と考えている孝章様!!
本当に純情で素直で一途で(少し不器用で)最高です♫
大好きだった兄を亡くし、心の拠り所だったヒナをそう簡単に諦めたくないですよね!
そして、武虎は雛子とヒナが同一人物だと勘違いしているようで…武虎の正体もそろそろ明かされるんでしょうか…。
どちらにしても時空を超えた恋をしているヒナと雛子。ああ切ない。どうなるんだろ〜。
かなりざっくりとしたあらすじなので、ぜひkiss7月号でやっと想いを伝える事が出来たヒナと、幸せそうな孝章様をチェックしてください♫
【次回!涙雨とセレナーデ35話掲載kiss発売予定日】
次回の涙雨とセレナーデは6/25(木)発売のkiss8月号に掲載予定です!
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:河内遙
掲載誌:KISS
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