きみが心に棲みついた3巻【感想・ネタバレ】(Kissコミックス)

2018.1月〜吉岡里帆主演でドラマ化決定!
恋愛の痛みをえぐり出す、天堂きりん作品!

 

【あらすじ】
小川今日子(おがわ・きょうこ)、通称「キョドコ」。傷つけられてもかまわない。私を一番理解してくれるのは彼しかいない。彼と繋がってさえいられれば、それでいい。そう思っていました。でも……やっぱり女として見られたい。そう願う私は身勝手でしょうか……。星名(ほしな)の呪縛からは逃れられず、吉崎(よしざき)の好意にも抗い、暴走して堕ちていくキョドコ。やはり星名に認められなければ生きていけないともがくキョドコに希望はあるのか!?

きみが心に棲みついた各巻ネタバレはこちら

続きは感想ネタバレ注意

https://kojimangavip.com/2017/11/kimikoko2/

 

何がホラーって、3巻の表紙がホラーwww
よーく見てください。えげつないホラー感ですwww

2巻で星名と飯田が近づくのを見てしまい、吉崎へのほのかな恋心も仕事へのやる気も吹っ飛んでしまった今日子(キョドコ)。加速します。キョドコの星名への執着も、異常で歪んだ服従感も。
怖い漫画だな〜ってもちろん感じていたけど、ホラー感を再確認。
主人公が異常って、こんなにも恐ろしいのか。でもこの異常さがなんだか悲しくて悲しくて。放っておけない。見捨てられない。そんな感覚に陥った3巻でした。

 

ざ〜〜〜っくりあらすじ&感想を♫

 

 

【きみが心に棲みついた3巻】

 

 

拘束されてもかまわない…
傷つけられてもかまわない…

やっぱり私を一番理解してくれるのは
彼しかいないの

心もカラダも身動きできないくらい
縛って……

 

 

 

まるでガリバー旅行記のような拘束状態の図。キョドコに馬乗りしてるのは、星名。それとも…???

 

 

どんなに傷つくと分かっていても、星名を求める自分を受け入れた今日子。
今日子の暴走?(正常?)は加速していくばかり。

 

 

 

仕事中はボーっとして上の空、星名を見つけると追いかけて、笑顔を向けられると花が咲く。
星名と関係を持ったかもしれない飯田と会っているのかも…と想像しては、心は真っ黒になるばかり。でもここで事実判明。

 

 

 

今日子:私がこの人のそばにずるずる居れてたのは
彼のそばに居た他の女と違って
星名さんとカラダの関係がなかったからで

 

 

 

えっっ。星名と今日子はカラダの関係はない!?
て、ことは、星名に命令されて他の男とヤッたのが初体験…。
いや…ありえない。星名も、星名を手に入れれると浅はかな考えで致したキョドコもありえない。

 

 

しかも今日子は、星名とカラダの関係を持つという事は今までの女達と同じく、いつか来る別れのサインであって、今飯田との関係を気にしてる事は“痛くも痒くもないことなんだ”と感じてます。
(いや、顔はそう言ってないけどね???)

 

 

 

しかも、今日子の実力を信じてプロジェクトに誘おうとしてくれてた先輩・堀田の前で言っちゃいます。今日子といつか大きな仕事をしたいと言ってくれた堀田に言っちゃいます…

 

 

 

 

今日子『仕事なんか どうでもいいんです…』

 

 

 

イッチャッタ………。
それ以来、堀田に距離を置かれてしまう今日子。
後悔し焦りテンパり、堀田との関係を修復しようと頑張りますが、無理でした。

 

 

 

落ち込み、自分を“ダメ人間”だという今日子を慰めるのは、星名。(いつも資料室?的なとこで会ってます)
今日子が星名に抱きつくと…

 

 

 

 

星名『大丈夫だよ 俺がいる
お前には俺が必要だって
思い知ったろ?

俺にもお前が必要なんだよ』

 

 

おおおう。呪いにしか聞こえない。
でも、でも、きっと傷つくと分かっていても、今日子は星名に頼って生きていこうとするんです。

 

 

 

で、事件勃発。
星名が本性を晒し始める。今日子を操り始める。(いや、もうすでにか)

 

 

 

星名が携わる新作下着の展示会に今日子を呼び出します。
そして新作の下着を渡し、“会場でお披露目しろ”…と!!!

 

 

 

 

星名『俺を裏切っただろ?
償いをしろ。

俺のために生きるって誓ったくせに
逃げようとしたよな

もう一度俺のそばに居たいなら
ちゃんと償えよ』

 

 

え………。マジで?やばい。この男サイコすぎる。←ドン引き
しかも星名は会場に、わざと吉崎(今日子の元?想い人)を呼んでいました、。

 

 

 

 

そして、星名の命令を受け入れた下着姿の今日子がモデルに混ざってランウェイに登場。
会場はかなりザワつきます…。。。

 

 

 

今日子“私の全てを受け入れてくれる人は
きっと星名さんしかいない

歩くの あの人のために…
私のために…”

 

 

 

 

そう感じながらも、途中で歩けなくなってしまった今日子。
そんな今日子をフォローしたのは吉崎でした(´Д` )♡!!!!
会場で拍手をし、
吉崎『いや〜〜〜素晴らしい
社員自ら新商品の宣伝するなんて素晴らしいですね!』
と!!すると周りの反響もポジティブに切り替わります。
そして今日子に近寄り上着をかけ、その場から退出させる吉崎!!

 

 

 

その後、吉崎と会った今日子は感謝を伝えます…が!!!
が!!!!

 

 

 

 

今日子『でもっ…さっき吉崎さんがしてくれたことは余計なことです!』

 

 

 

…と。
罰せられなければ、自分は許してもらえない、とすごい形相の今日子。
その事に突っ込み、現場にいた関係者に迷惑をかけたんだと諭す吉崎でしたが、もう今日子の頭はいっぱいいっぱい。正論はわかっている、でも。
(あああ、人間って洗脳されるとこうも人格が変わってしまうのか、と感じたシーン。いや、本性なのか?)

 

 

 

 

(引用元 君が心に棲みついた3巻)

『も…もう私に か…関わらないでください』

 

 

 

その日以来今日子は会社でも噂の的。(陰口言われまくりです。)
唯一話しかけて?激怒して?くるのは、プロジェクト仲間の八木。
ブチ切れられて泣き出す今日子に

 

 

八木『どーせ媚売るんやったら
さっさと企画の一つや二つ作って持ってこんかい』

 

 

と。(八木さん好きだー!!!by管理人)

 

 

自分がしたことに後悔し、反省していても、今日子の頭の中は結局“星名”の事ばかり。
結局、今日子がやる気を出したきっかけは…

 

 

 

このプロジェクトが終わったら、星名と関われなくなってしまう

 

 

 

からでした。いや、マジありえね〜〜〜〜∑(゚Д゚)ヒク〜〜〜www
でもその不純な同機で、八木とのプロジェクトの仕事を必死でやり始める今日子!!
八木とぶつかってぶつかって、自分のドロドロの本音を晒し企画を提案します…!!!

 

 

 

 

(引用元 君が心に棲みついた3巻)

 

 

 

 

他の人には目もくれないくらい、星名に女として見てもらえるような作品を作りたい。
今日子の星名スイッチがある意味いい方向に動いた瞬間、なのかな。
今日子の提案に呆れる八木でしたが、八木の堀田へのコンプレックスを突いて煽り、二人の意見はまとまります♫!!!

 

 

 

そのご会社で残業中、星名が前みたいにひょっこり現れてくれるのでは…と期待する今日子でしたが…え〜〜〜〜っと。

 

 

 

星名は飯田とセッ◯ス真っ最中でした∑(゚Д゚)

 

 

 

まぁ飯田さんが押しかけて…的な感じですが。
ここね、二人がやっちゃうとかどーでもいい事より(じゃあいちいち太文字にすんな)、すんごい事実判明シーンなんです。

 

 

星名に、刑務所にいる母親からの手紙が届いていました!!!

 

 

 

と、同時に
“本当のこと言ってよ おかあさん”
と目から、体から血を流し佇む少年が描かれていて…。(星名の幼い頃でしょう)
背筋がゾクゾク〜〜〜〜っとしてしまった。父親の暴力によるトラウマ?
いやはや、星名の闇はそんなもんじゃなかったんですね。土下座。

 

 

 

飯田といるかもしれない、と思いつつも星名が会いに来てくれる夢を見る今日子。
翌日、飯田が前の日と同じ服で出勤してるのに気づき、落ち込み、星名に事実を問う今日子でしたが

 

 

 

星名『彼女 部屋に来たよ たぶん小川さんの想像通りだ』

 

 

 

と、あっさり返されます。貼り付けられた笑顔で。
その言葉で、わかっていたものの“星名にとって自分は何なのか”と今日子が落ち込んでいると八木が今日子の仕事スイッチを押す!!!

 

 

 

今日子:不純な動機でも
どんな手を使ってでも
あの人を手に入れる

 

 

 

ロビーですれ違った吉崎に、目もくれず突き進む今日子。

 

 

 

 

ここまでが、きみが心に棲みついた最終3巻でございました〜!!!
え、終わり!?え、、、終わり!???
とテンパっていたら、FEELYOUNGにお引越しして、4巻に当たる続編の“きみが心に棲みついたS”を描かれていたんですね〜〜〜。まだまだ続きますね♫

 

冒頭でも少し感想書いてましたが、この3巻では、自分を信じてくれた人、諭してくれる人まで裏切って突き進む今日子の星名へのどうしようもない執着に苛立ち、呆れ、恐怖すら感じました…。
(同時に、今日子を怪演する吉岡里帆ちゃんを早く見たい!!と興奮状態。)

 

ただそれよりも、“自分なしでは生きていけない人間(今日子)”を作り出そうとする星名の今日子への依存はなんなのか、そしてその人格を作り上げた過程が気になって仕方ない(´Д` )!!!人の弱いところをついて、自分の思惑通りに事を進めたい、なんてレベルじゃない。星名は異常です。だから気になる。

 

はぁああ。はまってます、はまってます。
フツーの少女漫画に飽きて、闇系好きな方はぜひ。
フツーの恋愛漫画しか読まない方は、胃もたれ&嫌悪感覚悟で読んでくださいw
面白いです!!!

 

 

https://kojimangavip.com/2017/11/kimisumis1/

 

 

《引用元 作品DATA

出版社:講談社
著者:天堂きりん
掲載誌:KISS

 

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4 件のコメント “きみが心に棲みついた3巻【感想・ネタバレ】(Kissコミックス)

  1. これがドラマ化ですか!
    最後まで漫画も読んでみたくなりました!
    ドラマだとどんな感じになるのか、気になるなぁ~
    どこまでこの闇感が出せるのか・・・
    ネジネジもちゃんと再現して欲しいですね(笑)

    1. SAKUさん
      いつもコメントありがとうございます♫
      ネジネジは必須ですね〜〜〜(´Д` )!!!
      ドロッドロの闇ドラマになればハマりそうで怖いですwww
      漫画、ぜひ一気読みしてみてください!面白いですっ♫
      またコメントいただけたら嬉しいです!

  2. そーーなんです、キョドコの男性経験はキモオタ男とのあの1回限り。
    しかもその理由がエグすぎです。
    もうほんと、ホラー以外の何物でもない!
    そして星名はやっぱり『先生の~』の早藤と同じような環境で。
    そしてキョドコの実家もなかなか酷いんですよね…。
    もう、不幸になる要素が多すぎて、救われる気が全くしないです。
    そんな中で吉崎さんが神様に思えます!
    危険な宗教にはまりこんでマインドコントロールされてるような状態のキョドコを、何とかしてあげてほしいなぁ。。

    1. noritanさん
      全部読み終えました〜〜〜(´Д` )!!!
      飯田さんが“美奈子”に見え始めましたwww
      キョドコは星名に“囚われている”はずなのに、たま〜に“同志”の様に見えてしまう時があります。
      そして、noritanさんがおっしゃる様に、吉崎さんが神に見えます!(作者さんの描き方もあるんでしょうけど…)
      神様にすがるのではなくて、キョドコ自身が変わっていって欲しい!!
      でも、家庭環境というのはここまで人格を作り上げてしまうものなのか、と怖く感じる作品でもありますね。
      自分の人生、切り開いていって欲しいんですけど…なんて綺麗事でしょうか。
      とにかくとにかく続きが気になります!またコメントお待ちしております♫

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