BE LOVE5月号(2021)掲載の【私たちはどうかしている最新69話】のネタバレ感想です☆
七桜をかばい、女将に刺された多喜川。
ついに、樹を殺した事件の真犯人が判明しました(°_°)!!ドラマとは違う犯人でした!
多喜川さんが犯人なのかと思いきや…どんでん返し、キター!?
続きは感想ネタバレ注意
わたどう68話までのあらすじ◎七桜(なお)と椿は事件の真相を探り、山奥で身を隠していた多喜川の父・秀幸にたどりつく。初めて聞く百合子と樹の話に驚きを隠せないふたり。犯人は『薫だと思う』と言う秀幸。一方、追い詰められた女将は七桜を抹消しようと、栞の短刀を手に寝床に現れる。もみ合いになり、多喜川は刺されてしまう…!
目次
私たちはどうかしている69話
【私たちはどうかしている69話あらすじネタバレ】
七桜をかばい、刺されてしまった多喜川( ゚д゚)!
慌てて駆け寄った七桜に多喜川はたいした傷じゃないと言います。
そして…
多喜川『これで
あなたを警察に突き出せる
罪という名の地獄に
道連れにできる』
…と。
その言葉に反応した椿は、『やっぱり あんたが父を殺したんだな』と多喜川を睨みます!!
でも、七桜は首を横に振ります。『多喜川さんは 殺してない』…と。
七桜の言葉に動揺する多喜川。
その時、女将が衝撃の発言を…。
女将『多喜川美由紀…
あなたの母親
美由紀さんが私をちゃんと殺してくれれば
こんなことにならなかったのよ』
と言います…。
固まる多喜川、七桜、椿。
樹を殺した真犯人は…多喜川の母親でした…!!!
今日子(女将)と秀幸の不倫関係を知って自殺未遂を計った多喜川の母・美由紀。
見舞い中、今日子は美由紀に、私が憎いなら“消せばいいのよ”と包丁を渡します…!
椿が事件の夜見たのは、“多喜川”ではなく、“多喜川の母”でした…!!!(フード被ってたら、に、似ている、、、)
今日子の計画では、自分が美由紀に刺され、隣で寝ている椿に『百合子がやった』と言い残して死ねば、百合子は殺人者になって樹とは一緒になれない。そう考えていました。
完璧にお膳立てをしたのに…。
今日子『なのに
私と樹さんを間違えるなんて
本当に役立たずな女』
そう叫ぶ女将。
母親侮辱されブチ切れた多喜川は、『望み通り殺してやる』と短剣を女将に振りかざします!!!
『やめてください多喜川さん!!』と叫ぶ七桜。
女将が死んでも、幸せにはなれない。
心が殺されて新しい悲しみと怒りが生まれ、多喜川さんが傷つくだけだと言います!!!
差し伸べてくれたあの温かい手で人を傷つけないでください…と。
七桜『多喜川さんに人殺しになってほしくない
お母さんもそう思ってます』
泣きながら、多喜川に伝える七桜…。
それでも女将は多喜川を煽るような発言をします…!
短剣をまた振りかざした多喜川でしたが、後ろから七桜が止めに入り、多喜川が女将を傷つけることはありませんでした…!
七桜はそのまま多喜川を背後から抱きしめ、『これからも多喜川さんに御菓子を作りたい 美味しいって食べてもらいたいです ずっと…』と涙します。。
まだ幸せだった頃、家族で御菓子を食べている姿を思い出す多喜川。
事件の夜、母親が犯人だと知った多喜川は『絶対僕が守るから』と言っていました。
多喜川『ごめん……
守ってあげられなくて
ごめん…』
と泣き崩れる多喜川。
七桜は多喜川を包み込むように抱きしめます…。(それを見守る椿。)
やっと真実にたどり着いた七桜。
うなだれる女将に、椿は『朝になったら 警察に行く』と言います。
そして、刺された多喜川を病院に連れて行こうとする椿&七桜。
その時七桜は、女将がいない事に気づきます…!!!
女将は朦朧としながら外を歩いていました…。
『樹さん どこ どこにいるの…』と彷徨うように…。
すると踏切の中に、樹と幼い椿が見えます。
急いで駆け寄る女将。
するとフッと2人は消えてしまいました。
ああ そうなの これが 私への罰なのね
近づく電車が目に入る女将。
“これで もう 終わりー”女将が目を閉じた時…
女将を突き飛ばし、庇ったのは…椿でした…!!!
ここまでが、私たちはどうかしている69話のあらすじでした〜。
(うそ…うそ…椿!?そんな展開は、いやーーー( ゚д゚)!!)
【私たちはどうかしている69話・感想】
え、え、えーーーー!?!
椿…死んじゃ嫌だーーーーー!!!!
やっと、やっと真実にたどり着けてこれからって時に…。
もうドラマとかで何回も見た、目の前電車プァアーーーーンのあれだけども!99%死んじゃうやつだけども!近くにいた七桜が腕を引っ張って危機一髪!的な展開頼みます頼みます頼みます!(頼みすぎ)
か、多喜川が椿を庇って死んじゃうとか…( ゚д゚)兄弟だし…、これ以上七桜の大事な人に死んでほしくない的な、罪滅ぼし的な!?どっちにしてもバッドエンドはスッキリしないから嫌だぁあ。
そして、女将に手をかけようとした多喜川さんを必死で説得する七桜の言葉。
『これからも多喜川さんに御菓子を作りたい 美味しいって食べてもらいたいです ずっと…』と言って多喜川を抱きしめた七桜が、多喜川と生きていくと決めたっぽい雰囲気出てたのが気のせいであってほしい…。
それは考えすぎで、多喜川の罪を許したって事なのかな?
さすがにここにきて椿が死んで多喜川エンドはないよね??!
そして、事件の犯人は多喜川の母だったのか…。
もう何回騙されたんだろうw多喜川さんじゃなくてよかったけど、実際多喜川さんが母親の罪を隠蔽したから、七桜の母親は捕まったまま死んでしまったんだよね?そう考えると、母親に『守れなくてごめん』より先に、七桜や椿に謝って欲しかったけど…。
そんでもって多喜川母を焚きつけたのも女将だったのか。
最初から全て知ってて黙ってたんですね。まぁ最初から最後まで怖かったワケだ…。
でも、ひとつ言ってよければ若旦那と女将を間違えて殺す…のか(°_°)???
あああ、椿椿!!!
続きが気になって仕方ない!私たちはどうかしている残りあと何回!?
【次回!私たちはどうかしている70話掲載予定 BELOVE6月(2021)号発売日】
次回の、私たちはどうかしている(わたどう)70話掲載予定のBE LOVE6月号(2021)は5月1日に発売です♫
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE
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