BE LOVE4月号(2021)掲載の【私たちはどうかしている最新68話】のネタバレ感想です☆
多喜川父の登場によって過去の全てが明かされた。
旦那さまを殺した犯人は…多喜川薫!?そしてあの人がまたやってきます!!
続きは感想ネタバレ注意
目次
私たちはどうかしている68話
【私たちはどうかしている68話「愛する人よ」あらすじネタバレ】
あの日、旦那さまを殺したのは多喜川さんー?
ショックを受ける七桜。
多喜川の父・秀幸は殺した理由はわからないと言います。あの日、朝までどこで何をしていたのか、真実を知るのが怖くて息子(薫)に聞くこともできなかった、と。
でも、月日が経つに連れ自責の念が膨らみ、8年前何もかも捨ててこの場所にやってきたと話す秀幸。
多喜川(薫)も生きていることを知っていると…。
秀幸『百合子さんの無実を隠したのは私だ
本当に
本当にすまない』
と、七桜に向かって土下座します…。
秀幸の涙を見た七桜は、こんな所にも寂しい家族の存在があったなんて…と思います。
何でもすると詫びる秀幸に対し、1つだけお願いがあるという七桜。
今度こそ逃げないで本当の家族に向き合ってください、と。
光月庵の厨房にて。
休みのはずの栞が厨房にいました。そこに城島がやってきます。
注文を受けた商品が間違っていて、熨斗の張り替えをしていると言います。
朝までかかると感じた城島は一緒に手伝うと申し出ます。 (二人何だかいい感じです♡)
作業をしながら、この時期にこんな注文珍しいと呟く城島。
光月庵に戻った七桜と椿。
七桜は秀幸の話に困惑していました。本当に犯人が多喜川なのなら、なぜ母の手紙を自分に渡したのか、と。
椿は、明日の朝、多喜川の所に行って本人に聞くと言います。
椿『父親に会ったと言えば
あの人も隠しきれない
かならず真実を話してもらう
そのために俺は戻ってきたんだ』
七桜は、自分も一緒に行くから一人で行動することだけはしないで欲しいと椿にお願いします。
そして七桜は、椿は犯人じゃないという事ははっきりしたのだからゆっくり休んでね、と伝え『おやすみなさい』と笑顔で部屋に戻ります。
深夜(明け方?)、椿が部屋に戻ろうとした時、廊下で栞と城島に会いました。
栞は部屋に戻ったら何かいつもと違う感じがした、と少し怯えています。
栞の部屋の残り香。女将(今日子)の顔が浮かぶ椿。
そして栞は姉からお守りとして貰った“短剣”がないことに気づきます( ゚д゚)
真っ青になる椿…。
『七桜!!』と叫んで七桜の部屋に入ると、、布団に短剣を刺す女将の姿が…!!!
布団からは血が流れ出ていました…。
手を震わせながら、救急車を呼ぼうと必死な椿。
すると女将がそばに来て、『安心して 栞さんの仕業にできるわ 光月庵はあなたのものよ』と微笑みます。
怒りで女将を壁に押さえつける椿!!
『いらない そんなものいるわけないだろ』と怒鳴ります。どうして、俺の人生から大切なものを奪おうとするんだ…と。
“この世で一番大切な
それ以外もうなにもいらないのにー…”
(七桜の顔が浮かんでいました)
その時、七桜を抱えた多喜川が部屋に入ってきました!!!
多喜川『やっぱりあなたは消えるべきなんだ
せっかくチャンスをあげたのに』
気を失ってるだけだ、と七桜を部屋の隅におろす多喜川。
椿は急いで近寄り、多喜川に対し『触るな!!』と大声をあげます。
椿『七桜になにをしたんだ
女将と共謀してたのか
父を殺したのはあんたなんだろ』
…と。
椿の声で目を覚ました七桜。
その瞬間、『あなたなんで生きてるの?』と短剣を持った女将が近づいてきます…。
『なんで生きてるのよ 七桜』と、短剣を振りかざした女将。
七桜を庇い刺されたのは多喜川でした…!!!
『多喜川さん』七桜の声が響きます。
ここまでが、私たちはどうかしている68話のあらすじでした〜。
【私たちはどうかしている68話「愛する人よ」感想】
きた、きたか〜〜この時が!(ドラマで怒涛の展開すぎて『え。嘘!?え?展開早い早い!頭追いつかない〜!』てなってたとこw)
やはり多喜川は女将が七桜を狙いにくると気づいていたようですね!
血が流れているように見えたのは、七桜の帯でした〜。七桜を助けてくれた多喜川。
でも、椿に父親を殺した事を詰められた時、かなり動揺していたので、やっぱり旦那さま殺しは多喜川さんが犯人なのか〜。ドラマでは揉み合っているうちに刺してしまったって感じだったよね???
七桜を庇い刺された多喜川さん。どうなるんでしょうか…( ゚д゚)
68話タイトルの「愛する人よ」は、椿と多喜川ふたりの七桜への想いなのかなぁと感じました。
私たちはどうかしている69話も楽しみです!
【次回!私たちはどうかしている69話掲載予定 BELOVE5月(2021)号発売日】
次回の、私たちはどうかしている(わたどう)69話掲載予定のBE LOVE5月号(2021)は4月1日に発売です♫
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:安藤なつみ
掲載誌:BE LOVE
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