アシガール12巻【感想・あらすじ】(マーガレットコミックス)

アシガール12巻

2人の思いが…ついに1つになる!!
アシラバ待望の最新刊!!

 

【あらすじ】
若君を連れて現代へ戻ってきた唯。二人で現代の生活を満喫するが、唯は若君の羽木家への思いを察し、二人で戦国時代へ戻ることを決意! 再び戦国乱世の山中に投げ出された唯と若君は、無事羽木家のみんなと再会できるのか!? そして気になる婚礼の夜の続きは…?

 

アシガール各巻ネタバレはこちら

続きは感想ネタバレ注意

https://kojimangavip.com/2018/08/ashigirl11/

2019.2/25アシガール12巻発売しました〜*\(^o^)/*
読みながら何度声を出して笑い、何度ニヤついたことかwww
とにかく最っっ高な気分です〜〜〜♡!!!

アシガールは新章へと続きますが、この12巻で一旦完結…という雰囲気ですね!

ざ〜っくりとあらすじ&感想です♫

 

【アシガール12巻】

 

ふたりで戦国に帰ることを決意した若君と唯。
若君は唯の両親に許しをもらいます!一度、唯を二人の元に返すと誓っておきながら身勝手なことをと、謝り…

 

 

若君『どうか唯を伴い
共に永禄へ戻ることお許し願いたい

この忠清
生涯妻はひとりと決めております

何があろうと一命をかけて
唯を守り抜くとお誓いいたす』

 

 

 

横で聞いてた唯はキュン死にしそうです♡(私もです。)
そんな若君の願いを、唯の両親は受け入れてくれました♫
『だって私たちこれでお別れなんて思ってないの』だってwさすが唯の親ww

 

 

 

で、次の満月…『ちょっくら行ってきます!!』と、いつものごとくいきなり起動スイッチ抜いてサラッと永禄に行ってしまった唯と若君。

 

 

 

無事に戦国に戻ることが出来、ふたりで羽木の人々の待つ緑合城に行く為、山越えをすることになります…が!なんとそこに悪丸&吹雪(若君の馬)登場!
なんだか山越え定番メンバーでさっそく追っ手に追われるハメにwww

 

 


 

 

(唯と若君が現代ナウの時…。)

 

 

黒羽城から、殿の伯父である御月(みつき)家の緑合へ逃げた羽木家の人々。
元は若君の結婚相手として城に呼ばれた阿湖姫も、若君の兄・成之からの告白で引き止められ、そのまま羽木家の人々と一緒に行動していました!

 

 

いずれ落ち着いたら成之様から殿にお話しくださる”なんて待っていた阿湖姫でしたが、ある日突然、阿湖姫の兄が現れ、織田方との縁組の話を持ってきました!

 

阿湖姫の兄がその話を殿に伝えているのを隣で聞いていたのに、何も言わない成之。
さらに、阿湖姫に“悪い話ではない”などと言い、縁組を止めるつもりはなさそうです( ゚д゚)!!!

 

成之の真意がわからず悩む阿湖でしたが…こんな時唯なら…

 

 

はあ!?自分で決めることじゃん!!

 

 

 

なんて言うだろうと思った阿湖は…決意して行動に移します!
て、え!?なんで武装?して髪まとめてるんだ~~~~( ゚д゚)!?でも可愛い!成之の寝ている部屋に忍び込み起こします…!!そして、そして!!

 

 

 

阿湖『あ…なっ成之様!!
今宵私と共に逃げてくださりませ!!』

 

成之『姫っ…お声が大きい』

 

そして裏返っている 

 

 

www
阿湖姫は貧しくても一緒に生きていければどこでも良いと成之に思いを伝えます♡!!!
成之も考えを変え、殿に阿湖姫との結婚を伝えると約束します…が、すでに阿湖姫の大声で城中に知れ渡ってしまってましたwww
もちろん殿も、阿湖姫の兄も了承してくれました〜♫

 

 

成之『お言葉かたじけない
姫はこの成之には過ぎたお方
生涯をかけてお守りいたす』

 

 

と、成之は誓います♡!!!

 

 

 


 

 

そ、し、て!!
ついに若君と唯が羽木家のみんながいる緑合の地へ戻ってきました〜*\(^o^)/*!!!
(ここに至るまでの山越えハネムーン(悪丸付きw)はチェックしてください!)
みんなみんな本当に喜んでいます〜〜〜〜♫!!

 

 

御月の伯父も若君と唯の為に新居を建設してくれていました!!
(て、若君の横に唯がいるのに、女とすら気づかれてなかったけどwww)
さらには、婚礼も行われることになりましたよ〜〜〜*\(^o^)/*

 

 

 

(引用元 アシガール12巻)
アシガール12巻

 

 

 

ちょ!唯、可愛い〜( ゚д゚)♡
天野家の男たち、『三国一の手弱女じゃ』と親バカフィルターかかりまくってますw
そして、唯と若君は2度目の結婚式を…♡羽木家のみんなに見守られながら!

 

 

 

その夜…きた…きた…ついにこの時がキタ〜〜〜*\(^o^)/*!!!

 

 

 

(何度目だ!?)
リベンジ閨チャレンジ〜♡!!

 

 

(もう…読んでいただいて心の臓を締め付けられてくださいw私も『参れ』って言われたい…♡)
覚悟はバッチリ決めていたものの、やっぱり二人きりになった瞬間緊張し始めた唯に、若君は…

 

 

 

若君『のう 唯
思えばあの夜以来いろいろあったの

随分と時が経った気がする

わしも長う待ったものじゃ

腹が決まったら参られよ

奥方様』

 

 

(ああああ…あの時(2巻チェケラ!)の『腹が決まったら参れ』から長かった〜〜〜*\(^o^)/*w)

 

『はい!!』と勢いよく布団に飛び込んだ唯w
若君にキスをされ、帯を解かれ…一瞬だけ待って欲しいと思うのと同時に、若君の匂いに幸せな気分で身をまかせる唯なのでした…♡
その時若君も『ああ 唯の匂いじゃ』とささやきます♡!!

 

 


 

 

 

唯たちが戦国に戻って半月後、現代にいる唯の家に木村先生が来ていました!!
(唯は結婚の為に外国へ行ったことになってた〜。)

 

 

そしてなんと!木村先生は“羽木家のことで驚くべき発見があった”と教えてくれます。
それは、羽木忠高(殿)が子供のいなかった御月晴永の跡を継ぎ、観月へ名を変えたということ!
つまり、羽木家は歴史通り消えたけれど、羽木家の人々は生き延びたということなんです!

 

 

そして、若君はその後を継いだ御月清永で、明治維新まで続いた緑合御月藩の基礎を築いた名君として名を残している人物でした!

 

しかも家系図を見ると…

 

 

なんと、唯との間に子供7人っっ*\(^o^)/*!!

 

 

当時では珍しく側室も持たなかったらしい。(だろうな)
そのことに照れる唯の両親&尊(だろうな)

 

 


 

 

(戦国では)

 

 

唯と若君…閨チェレンジ成功おめでとうっ*\(^o^)/*♡
寝起きに布団でいちゃついてる二人にニヤニヤ止まりませんw
若君、第二ラウンドですかw←おい。

 

 

て、そのまま翌朝一人寝過ごした唯の元に、またまた怖そうな(藤尾越えの)世話係キタ〜〜〜www

 

 

でもそんな世話係を振り払って見回りをしている若君の元へ駈け出す唯!
馬に乗る若君を見つけた瞬間、ふと唯は考える。

 

 

 

唯私…は450年の時を越えて
出会うはずのない人と出会い

結ばれるはずのない人と結ばれた…

「考える前に行動する」っていつも尊に言われるけど

今初めて全身が震える
これは許されることだろうか

 

 

そう考えながら、覚悟を決めた唯の清々しい顔…見ていただきたい〜。
許されるかどうかなんてわからないけど、自分で決めたことだからここで生きる、と若君の元に駆け寄って行く唯なのでした!!

 

 

唯:ああ!もうっ!!とにかく
超 好き!!!

 

 

 

ここまでが、アシガール12巻本編でした〜〜!!
は〜〜〜♡もうとにかく超幸せ(←うつった)な気分です♡!!

 

閨チャレンジ成功どころか子供7人てwww
現代の方とも色々つじつまが合ってスッキリしました〜♡
本当にこんなストーリーを考えるってすごいなぁあ。
あとがきで、ハッピーエンドにする為に唯の両親に若君を知って欲しくて若君を現代に行かせたと書いてありました…!なるほどなぁ!と納得納得。
しかも、唯の両親じゃないけど、尊がそのうちなんとかしてくれそうな気さえしますw

 

なんだかもうアシガール完結した気分になってますが、これから新章に続くなんて嬉しすぎます♫
大満足の12巻ぜひぜひ!読んで笑って(閨チャレやじーちゃん達の下ネタ?セクハラ発言にw)ニヤついて欲しいです♡

 

夫婦となり、閨チャレ成功後のふたり♡
目が覚めて若君に見惚れる唯の謎の英語が最高にツボでしたwww
たった1回でいいから目覚めたら若君が隣にいて欲しい♡

 

 

(引用元アシガール12巻)
アシガール12巻

 

 

アシガール13巻【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

 

 

《引用元 作品DATA
出版社:集英社
著者:森本梢子
掲載誌:ココハナ

 

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