土曜ドラマ「お迎えデス。」原作漫画:お迎えです。1巻【あらすじ・ネタバレ】

実写版【福士蒼汰×土屋太鳳】出演でドラマスタート!お迎えデス。原作漫画!!

 

【あらすじ】
あの世に存在する会社GSG(極楽送迎)のお仕事は、この世にさ迷う魂を導くこと。 ひょんな事から「あの世」の会社・GSG(極楽送迎)のナベシマとゆずこに出会った堤円(つつみまどか)。 迷った霊をあの世に送り届けるバイトをするはめに!? 霊の願いを叶えるために、自分の身体を霊に貸してしまった円は…! ?

最終巻!お迎えです。5巻ネタバレはこちら

お迎えです。各巻ネタバレはこちら

続きは感想ネタバレ注意

福士蒼汰くん×土屋太鳳ちゃん出演で始まったドラマ・お迎えデス。の原作を読んでみました〜♫
個人的に幽霊ものとか、どう?泣けるでしょ?感動でしょ?みたいなあからさまに悲しい系は苦手。この、お迎えです。は、じんわり心が温まって感動できて、メインのメンバーのワイワイしたやり取りがおもしろい作品!よかったです♫

花とゆめに手を出すのは初めて。
原作のお迎えです。は、1999〜2002年に連載されてた作品で、2016年2月発売のLALA4月号から連載再開してるみたいです!それでは“お迎えです。”1巻〜最終巻まで、さっくりネタバレ感想書いていこうと思います!!!

 

 

【お迎えです。1巻】

 

コンビニ帰りの受験生・堤円(つつみまどか)【実写版:福士蒼汰】はある日道端で、うさぎとおじいさんが大げんかをしているところに遭遇www

 

 

なんだか今 ウサギと老人のケンカが見えるのです。

 

 

 

しかもその老人は、数日前亡くなりお通夜に行った馬場のじーさん。
て、え!??????

そのうさぎ曰く、本来死人は自分でルートをたどり、あの世へ行けるものらしいが、たまーに迷っただの行きたくないだの言う死人がいるらしい。
そんな死人を連れていくのがうさぎの働く・GSGのお仕事らしい!!!

そのうさぎの中は、ナベシマ【実写版:鈴木亮平】という男。(ちなみにうさぎの格好なのは、ただいまラブリーキャンペーン中だから。)長髪の結構イケメン。なんとこのナベシマももう死んでいるらしい。そしてナベシマの相棒・ゆずこ【実写版:濱田ここね】。

 

ドラマ化 お迎えデス。堤円 福士蒼汰
(引用元 お迎えです。1巻)

 

 

 

死人が見える円はGSGにスカウトされるんですが、そのバイトの給料はなんと死後待遇アップwww

 

巻き込まれた円は馬場のおじーさんがあの世に行きたくない理由を知る。それは妊娠中の娘の初孫を見るため。でも死人はバリケードがある産婦人科には入れないと聞いた円は、なんと馬場のおじーさんに自分の体に憑依させ、体を貸すことに。

 

もしも死がマイナス100なら
俺とじーさん2人分でゼロにはなりませんか
円『俺の体貸してやる 病院入れるかもしれない』
ドラマ化 お迎えデス。堤円 福士蒼汰

(引用元 お迎えです1巻)

 

このことで円はうさぎ・ナベシマからこってり怒られるんですが、(大抵自分の体を死者に乗っ取られてしまうから)馬場のじーさんは孫を見ることができ、円に孫の名前の候補を伝言し成仏していきます。

そして、これをきっかけに円はGSGでバイトすることに…。

 

第2話では、ナベシマ&ゆずこに頼まれ、病院の屋上に佇む中学生くらいの男の子を発見した円。なぜかその男の子・シンヤは体が鎖で繋がれていてあの世に行けないという。
その鎖の先をたどると、男の子が屋上から眺めていた遊園地のチケットが2枚…。

 

病院の向こうに遊園地があり、観覧車からこっちが見えると言った看護婦さんに『確かめに行くよ』と言ったシンヤくんの言葉が、あの世に行けない未練だったんです。
円はその子の未練を断ち切るために、身体を貸し遊園地に行くことに。
チケットを2枚使わなきゃいけないらしく、シンヤくん(身体は円だけど)が選んだ相手はゆずこ。

 

遊園地を一通り楽しんだ後、観覧車に乗る2人。
いつも自分にかまってくれていたのに、冷たくあしらって泣かせてしまった看護婦さんが見せる笑顔を観覧車から確認するために…

 

円『真也 これで約束を果たせるな』

本当はこれで終わりになんかしたくなかった
この約束を始まりにしたかったのに
『ありがとう』『ごめんなさい』
何も言ってない もう言えない

 

きっとシンヤくんはその看護婦さんのことが好きだったんですね。

リミットが来た真也は、あの世へ旅立ちます…!!
後日ナベシマが、“見えました”と書かれた遊園地から撮られた景色の写真を、例の看護婦さんに渡します。(ここ、ジーンなとこ)
しかもその看護婦さんはゆずこに似てました。(だから選んだ相手がゆずこだったんですね♡)

 

そして3話では、ついに阿熊さん【実写版:土屋太鳳】が登場!!!

 

阿熊『お待たせ♡』
ドラマ化 お迎えデス。阿熊 土屋太鳳
(引用元 お迎えです。1巻)

阿熊『助っ人の阿熊です!』

 

注:黒髪ロンゲのメンズはナベシマですww
この阿熊さんはナベシマloveらしく、べったりなんですがナベシマにはそーとーうざがられてますwww

 

GSGが今忙しいらしく、円の能力強化のために呼ばれたこの阿熊さん。
いきなり円の身体に憑依して、いたずらしたり過去の記憶を覗いたりなやんちゃっぷり。しかもかなり凶暴www
この阿熊さんはなんと、ナベシマやゆずこの様に死んではおらず、生きてました!!本体は怪我をして入院中で、幽体離脱で円のコーチをしてくれてるらしいww

 

そんな時いきなり円の身体に入ろうとしてきた男の子が。

 


『僕 野球部だったんです 初めて控え投手としてベンチ入りできて…でもその試合に行く途中に事故って…』

 

一度だけでも真剣勝負がしたい、という男の子・堀田くんのために円は体を貸し、ナベシマやゆずこ、阿熊さんで野球をすることに…。
身体には入れても主導権は円なんですが、最後の一球、主導権を堀田君に譲る円。堀田くんの“投げたい”という強い気持ちに負けちゃったんですね。
死人に主導権を譲る、それはとっても危険なこと。阿熊さんは激怒しますが、円はウイニングボールを取らせてあげたい、、、、と。

結局ツメの甘い堀田君はボールを取れずに終わっちゃうんですがw、最後はグラウンドに一礼をして成仏します…。

 

後日、ナベシマやゆずこといた円の元に生身の阿熊登場!!(原作では高校生?)
そして、その日から阿熊さんは円のパートナーになります♫

 

 

ナベシマ『阿熊!今後のお前の仕事はえんちゃん(円)のどつき係!!』

堤円、GSGバイター
かわいいが腕っぷしのよいパートナーがつく…。

 

ここまでが、お迎えです。1巻でございました〜〜♫
本当にこんなお仕事があったら素敵だなぁ、なんて思っちゃいました♡
それでは、お迎えです。2巻ネタバレ感想に続きます!!!

 

 

《引用元 作品DATA
出版社:白泉社
著者:田中メカ
掲載誌:LaLa

 

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