月刊アクション11月号(2017)の【私の少年17話】のネタバレ感想です☆
17話は私の少年4巻に収録予定と思われます!
続きは感想ネタバレ注意
https://kojimangavip.com/2017/09/watashinosho-nen4-16/
聡子と連絡できるようになった真修。
喜ぶ真修の顔を見てしまった菜緒は…
【私の少年17話 ラジオ あらすじネタバレ】
この17話は菜緒目線でお話が進みます!!
(扉絵も物語の一部なんですが、じ〜っと見つめてますね、真修を。)
仲の良い友人の恋愛の相談に乗る菜緒。
的確で深いアドバイスに友人たちは感心し、菜緒の事を“南中の母”なんて命名しますw
でも実はそのアドバイス(言葉)は全部受け売りでした!!
17話のタイトル通り、“ラジオ”のです!!!
“吉野エーコの水曜日はムダバナ”っていうラジオで、リスナーさんのお悩みを解決しちゃう的なやつ。
菜緒はこのラジオがとても好きで、参考にしてるみたい。
ラジオを聞きながら、真修のあの(聡子からのラインで)喜んだ顔を思い出す菜緒。
菜緒:いったい何が早見くんに
あんな顔させたのか 気になる
それからも菜緒は友達や、そのまた友達の相談に乗り続けます。
“一度勉強をしたとこを確かめる テストみたい”
…と、感じながら。
それでも、エーコさんのラジオで、
“大事なのは何を言うかじゃなくて 誰が言うか”
という言葉を聞き、たとえ自分の言葉(アドバイス)ではなかったとしても、自分のお陰だと喜んでくれるのであれば、きっとこれが正解なんだと感じます…。
そしてある日、塾で真修と会った菜緒。
また携帯を手に切なそう〜〜〜な顔の真修を見て、つい自分は相談に乗れると言ってしまいますw
真修は菜緒の言葉を聞いて、ちょっと照れながらも相談するんです♫
真修『…こないだ 久しぶりに連絡とれるようになった…
友だち…がいて
あ その人は今遠くにいて
ほんと偶然会えて IDとか交換できたんだけど
前まではどうでもいいこととか 簡単に喋れてたのに
今は…緊張するっていうか
なんだろう 話題はいっぱいあるのに
連絡やっとできるようになったわりに
あんまり意味ない感じで』
と、伝えます。
すかさず菜緒が『授業中に笑ってたのも…?』と聞くと、どうやら無自覚だったらしく、真修は顔を赤らめ驚きますwww
でもでも、いつもの様にうまくアドバイス出来ない菜緒。
菜緒は思いきって、その真修の悩みを、エーコさんのラジオに応募し質問します!!
すると読まれました〜〜〜♫
そして、内容を読んだエーコさんは
“甘酸っぱい悩みきましたね〜〜〜〜”
…と見透かし、『このモヤモヤをぜひ楽しんでほしい!』と言って終わらせてしまったんです!!
(きっと真修の気持ちを何も気づいてない)菜緒は、
菜緒:そんな答えで…いいの…?
いや うん
エーコさんが言うなら
きっとそうなんだ
それが正解なんだ
よかった これで早見くんの悩みにこたえられる
どこか自分の感情に蓋をする様に、こう捉えますが…
塾で真修にこのことを伝えようと、自販機に向かった真修を追いかける菜緒。
でも、でも…
自販機の前に立つ真修の後ろ姿、そして振り返った切なそうな表情を見て、エーコさんのアドバイスを伝えることを躊躇します。
“そんな顔に言えるわけない”
と、菜緒は初めて自分の気持ち(考え)を真修に伝えます。
菜緒『…LINEが緊張するなら 通話とかならどうかな
…は 話してたら昔の距離感とか
なんかたくさん思い出して
昔みたいに…戻れるんじゃ…っていうか
もういっしょ 会って話ちゃえばいいと 思う』
か、噛んじゃいましたwww
もういっしょ←×
もういっそ←◯
そんな菜緒の言葉に『うれしかったありがとう』と、菜緒が自分の相談をずっと考えていてくれたことにお礼を伝える真修♫
真修の笑顔を見て、とっても喜ぶ菜緒なのでした。
そしてその夜、真修は菜緒の言葉で一歩踏み出し、聡子に
“聡子さんは、通話とかはできませんか?”
とLINEを送ります!!
ここまでが、私の少年17話でございました〜〜〜〜!!!!
なんだか深い1話でしたな〜〜〜。
今までは人の言葉を通して、友人に感謝され求められてた菜緒でしたが、菜緒自身の言葉(アドバイス)が真修を動かしたんだもんな〜。
でもまぁ皮肉な事に、菜緒は真修のことが好き、ですよね???
自身の言葉に『ありがとう』と言われてとっても喜ぶ菜緒の姿がなんだか切ない、ですね。
そして、真修の話したい、という気持ちを聡子は受け入れてくれるんだろうか。
毎回毎回、真修の表情が(なんとも言えない)切なすぎる表情でして、胸をぎゅーーーーっと締め付けられちゃいます。
きっと塾の間も、自販機の前に立っている瞬間も、聡子のことを考えているんだろうなぁ。
次回は聡子と真修の絡みを期待!!
18話も楽しみです〜〜〜〜!!!
https://kojimangavip.com/2017/11/watashinosho-nen4-17/
《引用元 作品DATA》
出版社:双葉社
著者:高野ひと深
掲載誌:月刊アクション
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いつもネタバレありがとうございます!
少し前に3巻まで読んだのですが、『これは恋の話』男女逆転版といった感じですね。
真修の夢のような美少年っぷりに対して、聡子の普通っぽさ(良くも悪くも)がリアルで対比ががすごい。
でも、これから先も色々と難題があるのだろうなー
私ももうすっかり真修ファンなので、うまくいってほしいです。
真修が幸せならあとはどうでもいい(笑)
noritanさん
いつもコメントありがとうございます♫
返信遅れ、申し訳ありません( ;´Д`)!!!
そうですね…これからも難題続きですよね。真修が堂々と聡子の元に行けるのが成人してからだと考えると、聡子のその時の年齢は…。
なんて考えちゃいますwww
“これは恋の話”という作品は読んだ事がないのでチェックしてみます!ありがとうございます♫
初めまして~。いつも楽しく拝見しています。
真修はすっかり聡子に恋してる感じですね。
聡子は中々踏み込めないでしょうが上手くいって欲しい。
7いるかさん
初コメントありがとうございます♫
返信が大変遅れ、申し訳ありません(ノД`)!!!!!
聡子の立場からは踏み込みにくいですよね…一度ストップかかってしまってますし。
真修はまだ自覚なしでしょうけど、真修の恋する顔、めちゃくちゃ可愛いですね♫
またコメント頂けたら嬉しいです!!