素敵な彼氏10巻【感想・ネタバレ】(マーガレットコミックス)

素敵な彼氏10巻

『好き』って言葉じゃもう足りない。
ぼんやりガール×ひょうひょうボーイの恋、眼福度さらに急上昇!

 

【あらすじ】
小桜ののかは年末カウントダウンに彼氏と行くのを夢見る女子高生。桐山直也と付き合うことになり、一緒にいたくて高3で理転したけど、勉強に追いつくのに必死です! 家庭教師の丸亀先生から、受験で必要な小論文のネタ探しにキッズキャンプのボランティアを紹介してもらったののか。直也との「お泊まり」イベントに思わずうかれます。だけど、子供たちはなかなかのくせ者揃いで…?

 

素敵な彼氏各巻ネタバレはこちら

続きは感想ネタバレ注意

素敵な彼氏9巻【感想・ネタバレ】(別冊マーガレット)

 

2019.7/25素敵な彼氏10巻発売しました〜♪
帯の“好きって言葉じゃもう足りない”にドキっっ。
表紙も、珍しくののかからキス♡してますね〜!素敵な彼氏10巻の内容はほぼ“キャンプ”だったので、ざっくりとしたあらすじ&感想です!

 

ぜひ、素敵な彼氏10巻読んでみてください♪

 

素敵な彼氏10巻

 

【素敵な彼氏10巻(37話〜40話)あらすじ】

 

 

受験に必要な小論文の“ネタ探し”として2泊3日のキャンプボランティアに参加したののか&桐山くん。
桐山くんとのお泊まりキャンプに浮かれる気持ちを抑えようとするののかが面倒を見るのは…礼儀正しくおっとりとした可愛い女の子4人♡!!!

 

一方、桐山くんがお世話をするのは元気すぎるクセもの男の子4人www
(ボランティアに参加した男子の中で一番メンタルの強そうな桐山くんに回ってきましたw)

 

 

早速、バスで移動しキャンプスタート!
さりげなくフォローしてくれたり、面倒見がよく子供達になつかれている桐山くんにを見て、ののかはキュン♡の連続です!!
キャンプ1泊目の夜アクシデント発生。
ののかがお世話する女の子に霊感があり、部屋に“何か”いるから寝られないと泣き出してしまいます!それが他の3人にも伝染し…困ったののかはリーダーに相談。

 

 

するとリーダーは、桐山くんチームのコテージに泊まるよう促します!(部屋が広いからだって。)

 

 

 

ののか:夜のコテージに……
桐山くんとふたり…
でも大丈夫!!ふたりきりじゃないから!!

 

 

 

急な展開に緊張するののか。
桐山くんチームの男子たちはすでに寝ていました!
寝相の問題などを話し合った結果、女の子チームと男の子チームの間に桐山くんとののかが寝ることに…。
みんな寝静まった暗いコテージで目が慣れてきたののか。

 

 

あれ?あれ???
いつも(すぐ)寝てしまう桐山くんが起きているーーー!!!
暗闇の中でバッチリ目が合ってますwww

 

 

 

 

 

 

『外にオバケいないか見てくる』と一旦出て行った桐山くん。
興奮して寝付けないののかは、寝たふりをしますが…戻ってきた桐山くんの顔が近づいてきた事に驚き、目を開けてしまいます!笑う桐山くんに対し、涙目のののか。いじけてますw

 

 

 

ののか『…なにかするとは思ってないけど
桐山くんが隣にいたら私
ドキドキして寝れないから…

意識しないようにがんばってたのに〜』

 

 

桐山『そんなのオレもだけど?』

 

 

ののか『え?』

 

 

一瞬固まったののか。
慌てて桐山くんとの間に、枕で境を作り寝ます!!!
ボランティアじゃなかったら…この状況じゃなかったら…不真面目だったらやばかった!と内心大慌てなののか。

 

 

 

ののか:なんか衝撃…
私…もう桐山くんと
そういうことになってもいいって思ってない?

いつのまに…………?こわい

 

 

 

と悶々としていると、またまた桐山くんに頬を触られます!
結局2人は眠くなるまで話すことに…。
話していると、なんだか桐山くんの“攻め”の空気(会話)を感じるののか。いつの間にかバリケードも…退かされているwww
桐山くんがどんどん近づいてきたその時…

 

 

桐山くんの背後に男の子4人が寝たまま立っている!
そして倒れた!寝たwww!!!(どんな寝相だwww)

 

 

結局、桐山くんは『あきらめて寝るか…』と呟き横になります。(あきらめる…とはw?)
ののかも隣で横になり、一緒に寝れて“うれしいな”と言い、そのまま寝てしまいます…。
すぐに寝てしまったののかを見つめ

 

 

 

桐山『ほんと思い通りにならないな
まぁそこも好きだけどね』

 

 

 

と言い、ののかの髪にキスをする桐山くん。(を、1人の女の子が見てた〜♡)
翌朝、ののかが目を覚ますと桐山くんの姿が…。

 

 

 

ののか:目が覚めて好きな人がいるって
幸せすぎ

 

 

 

と感じるののか。
桐山くんは、『寝起きかわいいね』とののかに伝えます♡!!!

 

 

そしてキャンプ2日目がスタート。
今日は桐山くんに浮かれずに小論文にかけそうなことを掴んで帰る!と意気込むののかw

 

 

川遊びをしたり森歩きをしたりする中で、何かを得ようと必死になりますが…結局、桐山くんを目で追ってしまいます♡
森歩きをしていた時、あるアクシデントが発生!

 

 

風で飛ばされてしまった(好きな)女の子の帽子を高い所へ取りに行った(桐山班の)男の子。
するとそこにはハチの巣が( ;∀;)!!!
固まって動けない男の子を助けに行った桐山くん!
桐山くんが蜂に刺されないか心配したののかは、同時にゴミ袋でハチの巣を包みフォローします!(←結果、危ないことするなってリーダーにめちゃくちゃ怒られてるw)

 

 

安心して?腰を抜かしてしまったののか。
桐山くんはののかをお姫様抱っこし、運びます♡

 

 

小論文に書ける内容は掴めなかったものの、班の女の子たちとも絆ができました♡!!!
大号泣でののかとの別れを嫌がる女の子たち、かわいいなぁ。
桐山くんも男の子たちと関係を築いていました!(要チェック♪)

 

 

よほど疲れたのか、帰りの電車で桐山くんに寄りかかって眠るののかの姿が…♡

 

 

素敵な彼氏10巻ラストは、エリハ(ののかの友達)のお話でした!
“男で進路を決めない”芯のある女風のエリハ。
(海外ドラマの影響で)バリキャリを目指しているらしく、第一志望に京都の大学を選んでいました!

 

そんなエリハのことを桐山くんは

 

 

 

桐山『自分によってるっていうか
借りてきたセリフぽいっていうか

自分ではそういうふうにいたいんだろうけど
実のところそうでもないんじゃねーかなと思うけど』

 

 

と分析。
ただ、ののかはその言葉にモヤっとしてしまいますw

 

 

そうでした、エリハは桐山くんの元カノでした!

 

 

そんなヤキモチを妬いているののかを見て密着してくる桐山くん♡

 

 

桐山『いやぁ
やきもちやいてるののか可愛いなあ

俺の彼女はかわいいなあ
好きだなあののか

まあきかれたから話したけども
エリハの話はどーでもいいっていうか…

オレはののかに夢中だから

 

 

ですと♡!!

 

 

彼氏・慎太郎とは遠恋になっても大丈夫だと余裕なエリハでした…が!!
エリハの、“彼氏に理解のある自分によってる”発言によって、動画作成に興味がある慎太郎が、東京の映像学部を受けることを決めます!!!

 

 

応援する彼女を演じていたエリハでしたが…!?

 

 

体育の授業中、エリハの様子が変だと気づいたののか。
怪我をし、保健室で手当てするエリハは、ののかに心の内を打ち明けます。

 

 

 

エリハ『東京…行くとか想定外なんだけど…
嫌なんだけど…東京は
地元は良いけど』

 

 

ののか『えっうそだったの!?
でもさっきにこやかに応援…!!』

 

 

エリハ『あんなの本気なわけないでしょ!!
めんどくさいこと言えないでしょ…!!
かわいい子多そうだし
どんなとこかわからないから行っちゃやだとか』

 

 

とwww

 

 

そのエリハの発言を聞いて、“エリハってめんどくさい人なんだった!!”と思い出すののか。
めんどくさいけど、今まで色々言いながら気にして助けてくれたエリハ。

 

 

 

今度は私が エリハの力になりたいよ

 

 

 

と決意するののかなのでした!

 

 

ここまでが、素敵な彼氏10巻のざ〜っくりあらすじでございました!

 

 

【素敵な彼氏10巻感想】

 

 

エリハーーーーーwww
ほんと、めんどくさいけど可愛いなぁ♡
遠恋になる事にも余裕ぶっていたけど、自分の行ったことのない東京に慎太郎が進学するかもしれないとなり、急に撃沈してしまってますねww(しかも自分が誘導しちゃった的なw)
それを本人には全く見せることが出来ないっていうエリハのプライドの高さ( ´▽`)!ここまでくると、癖なのか!?

 

エリハのピンチになんとかしたいと感じる友達思いなののか。
どうなるんでしょうか!?

そして、ののかと桐山くんが参加したキャンプ♡
子供達のやり取りも可愛いし、浮かれないように自制しつつも結局浮かれてるののかや、男の子チームをうまく統率したり、小さな男の子たちに本気でヤキモチをやいたりしてる可愛い桐山くんも描かれてます!
ぜひ素敵な彼氏10巻読んでチェックしてください!

 

 

素敵な彼氏11巻【感想・ネタバレ】(別冊マーガレット)

 

 

 

《引用元 作品DATA
出版社:集英社
著者: 河原和音
掲載誌:別冊マーガレット

 

 

ご購入はこちら↓

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です