
FEELYOUNG 11月号(2019)のきみが心に棲みついたS55話のあらすじ感想です☆
55話はきみが心に棲みついたS9巻収録と思われます!
続きは感想ネタバレ注意
2017年にドラマ化もされた“きみが心に棲みついた”がついに最終回でございます〜!!!
最終回の55話はなんと、今日子たちの10年後( ´ ▽ ` )!
ざっくりあらすじ&感想です♪
天堂きりん「きみが心に棲みついたS」最終回、キョドコがたどり着いた道はhttps://t.co/4uLiMoF5Qz pic.twitter.com/hWN3DCrH27
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2019年10月8日
最終回!きみが心に棲みついたS55話
【最終回!きみが心に棲みついたS55話 あらすじ】
10年後、今日子はワンナナから独立した堀田についていき、堀田の経営するランジェリーショップで働いていました〜♪誘われた時、迷うことなくついていくことを選んでいました!
その会社はインターネットでの販売から始め、3年後には代官山にショップをオープンし、今ではスタッフも30人に増え、雑誌にも時々取り上げられるほどに♪
社内で堀田と今日子が話していると、八木の話題に!
相変わらずワンナナでデザイナーとして活動していて、現在臨月妊婦だそう。(父親の存在は明かさず、1人で産むと決めているらしい( ゚д゚)!名前は福♪)
堀田『そういえばオガちゃんとこの
息子くんいくつだっけ?』
と、今日子に尋ねる堀田。
そうなんです!
今日子には7歳になる息子がいました!!
(堀田は、今日子の息子がすでに7歳ということに、驚き自分がババァだと嘆いていましたw)
すると今日子は、
今日子『堀田さん!
「女は年齢と共に輝いていく!」
ですよね!?』
と、堀田が雑誌のインタビューで使っていた言葉を用いて励まします( ´ ▽ ` )!
仕事を終え、実家に息子を迎えにいく今日子。
子供の面倒をみてくれていた母は、今日子に対し相変わらずどこか棘のある言葉を発しますが、昔より少し距離が縮まったような気がしている今日子。
息子の名前は“コウちゃん”。
この、面影…は!?( ゚д゚)!?
パガツン編集部ではスズキさんと為末ちゃんが話していました!
スズキさん、10年の連載を終えるタイミングでした〜。最終話に向け話す2人。
どうやら次の新連載も吉崎さんと約束しているらしい!
吉崎さんは、今京都に取材に行っているとスズキさんに伝える為末ちゃん。
ボロボロの荒んだビルの一室でいくつものモニターを前にタバコを吸いパソコンを触る男の後ろ姿。
星名さんでした( ゚д゚)!!!
まだ牧村とつるんでいたようです!
牧村はバーで稼いだ小銭を星名に転がしてもらい、利益を得てもうじきヒルズの高級バーのオーナーになるらしい。
牧村『おまえも四六時中
こんな薄暗いところにこもってないで
そろそろどこか
新築のビルでも一棟
買ったらどうだ?』
と言う牧村。
でも星名は全く興味がなさそうです。
星名が読んでいた雑誌を手にする牧村。
その雑誌は堀田が取り上げられ、載っていたものでした!
堀田が独立したと知った牧村は
牧村『もしかして
キョドコちゃんも一緒かな
あのまま病院抜け出さなかったら
今でもあのコ
星名の側にいてくれたんじゃねえの?
でもまぁおまえが側にいたら
あのコ一生幸せになれないか
あ…だからか
だからおまえ あのコの前から…』
と。
ベラベラと話す牧村に、さっさと帰れと言う星名。
星名の足元にはストールが落ちていました…。
仕事中、今日子が打ち合わせに向かっていると、携帯が鳴ります!非通知から…
怯えながら電話に出ると…旦那様でした〜〜〜!ホッとする今日子。
京都の取材先にケータイを忘れ、新幹線から電話してきてました!
そのまま直帰するからどこか外で食事しようと言う旦那様。
今日子:ときどきふと思い出しては
心の奥底の方でずきずきと
鈍い痛みの音がする
それは苦しくて切なくて
二度と戻ることのない
あの頃のなつかしい気持ち…
今日子の息子は道で捨てられている猫を見つけ、『ごめんね』と謝ってました。
連れて帰ってあげたいけど猫を拾っちゃダメだと祖母に言われたらしい。
その時、後ろで足音が…。
マスクをした星名でした。
今日子の息子に
星名『連れて帰ってみれば?
たとえそいつを飼うことができてもできなくても…
何かが 変わるかもしれない』
そう言い、去っていきます。
今日子の息子は猫を抱き上げ『いっしょにかえろ』と言います…。
ここまでが、きみが心に棲みついた最終回のざっくりとしたあらすじでした〜!!!
【最終回!きみが心に棲みついたS55話感想】
お…終わりました〜〜〜〜( ´Д`)!!!
最後の最後まで今日子の旦那様は出てきませんでしたよ!!
がしかし!パガツン編集部での為末ちゃんの“吉崎さんは京都で取材中”という発言と、今日子が旦那様と話していた時、“京都の取材先に携帯を忘れた”という会話の内容から…
今日子の旦那様は吉崎さん!
で、間違い無いですね♡
息子くんも吉崎さんに雰囲気似てました( ´ ▽ ` )!
2人が結婚に至るまでの復縁の流れもみてみたかったですが…今日子の表情がとっても幸せそうなのでよしとしよう!!←何様
星名さんも、完全ダークサイドだったけど生きてたし稼いでいた!
今日子の息子に話しかけたのは、偶然なのか…。(じゃないとさすがに怖い。。)
モノローグにもあったように、今日子の中で星名さんとの思い出は苦しく切なく“棲みついて”いるんだなぁと感じました…。読んでいる途中はあんなに怖くて残酷で悪魔で。
どんな罰を受けるんだろうと思っていた星名さんでしたが…。う〜ん。
星名さんの方が今日子への想いが“棲みついて”いそうな気もしますね。
でも、今日子の前から消えたのは今日子の為だった、て事ですね。
きみが心に棲みついた1巻から読み返してみたいと思います♪
最終回、ぜひチェックしてみてください!
《引用元 作品DATA》
出版社:祥伝社
著者:天堂きりん
掲載誌:FEELYONG
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