関根くんの恋1巻【感想・あらすじ】(F×COMICS)

世にも稀なる残念なイケメンエリート、とくとご覧あれ!!

 

【あらすじ】
世にも稀なる残念な男関根圭一郎、三十路。仕事が出来て男にも女にもモテるイケメンエリートだが、「鈍感・受け身・器用貧乏」の三重苦がたたって、どこかピントのずれた人生を送ってきた。一念発起した関根君が向かったのは、小さな手芸用品店。編み目を数えるうちに思い出すのは、過去の忌まわしい記憶と、数音先輩の細い細い身体の感触……!?そして出会った手芸屋の孫娘・サラ。ついに関根くんの恋が始まる……かも。

 

続きは感想 ネタバレ注意

 

 

待ちに待った『関根くんの恋5巻』が9/10日発売になりました〜!!いぇーい♫!!

まとめた感想は書いてたんですが、大好きな作品だし…では1巻から書いていきまっす!

 

 

 

関根くんの恋って題名だけあって主人公はモチロン関根君♡
関根くんを言い表すと、“罪深い無知”と“かなしい完璧”。

 

 

 

なんでもこなせてイケメンの関根くんは少し?だいぶ?人とはピントがずれた人生を送って来た。学生時代からキャプテンに委員長に会長に恋人に任命されるままこなしてきただけの超受け身人生。そして涙もろい。

 

 

 

 

(引用元 関根くんの恋1巻)
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そんな自分に嫌気がさして、何か趣味を持とう…と、手始めに手芸屋に足を運ぶ。手芸屋にきたはずが店主のおじいさんから金曜の夜に小一時間手品を習うハメに。(もちろん関根くんは楽しんでいますww)

 

 

 

そこで手芸屋の孫・サラに出会う。
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(引用元 関根くんの恋1巻)

 

 

 

ある日関根くんは友人・紺野の妻で高校時代の先輩の数音に言われ、近所のチャリティーバザーの手伝いをする事に。昔からガリガリの数音先輩が苦手だと思っていた関根くん、サラも誘ってバザーに参加。

 

 

関根さん 私の名前知らないんだ』と言うサラ。おもしろすぎる。
苦手だと思いながらも、数音先輩との昔の接点をよく思い出す関根くん。えww???

 

 

 

 

サラは涙を流す関根くんに『その涙のワケと向き合ってください』と言う。なんの事か分かっちゃいないニブい関根くん。友人の妻・数音の事を高校時代から“苦手”だと思い込んでいた関根くんだが、サラに…

 

 

 

 

ずっと好きだったんでしょ 先輩の事 それが関根さんの恋でしょう』と言われ…。

 

 

 

 

はい、ここまでが関根くんの恋1巻でした!ふ〜面白すぎるなぁこの感じ。
関根くんのモテっぷりとニブさが尋常じゃない!!!高校時代は、家庭教師の先生にヤラれちゃったり、後輩2人に20分でアレされちゃったり…。エロ漫画の世界ですやんwww

 

 

 

 

そんでもって007みたいなスーツケースから出てくるのは“SEKINE”入りのセーターと毛糸とリリアン………(´Д` )♡!!!

 

 

数音先輩の事を考えたくないと、金曜の夜からせっせと編み物をした関根くんは…土曜の夜には本に載っている全てを編んじゃうのでしたwww
うずくまった関根くんはポツリ。

 

 

どうして俺はこんなに手先が器用なんだ

 

 

 

ありとあらゆるところがツボな関根くんの恋。2巻は数音先輩への想いをどう処理するのか?見物でございます♫ぜひ、ぜひ、読んでみて下さい!!

 

 

《引用元 作品DATA》     
出版社:祥伝社
著者:河内遥
掲載誌:FEELYONG

 

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