最終巻!私たちには壁がある7巻【ネタバレ・感想】(KCデザート)

俺様幼なじみと山あり谷あり壁ありラブストーリー!最終巻!!

 

【あらすじ】
幼なじみの菊池怜太の恋人になった桜井真琴。「好き」って気持ちがどんどん大きくなって戸惑う真琴に、怜太がある提案をして……!?

 

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私たちには壁がある。6巻【感想・ネタバレ】(KCデザート)

ついに“ワタ壁”最終巻でございます〜〜〜!!!
ただの“壁ドン”漫画と若干すかして読んでましたが(おい)最終巻は結構よかった…♡
真琴と怜太の心と体、両方の壁が取り払われます♫では、ざっくりネタバレ。

 

私たちには壁がある7巻

 

 

幼なじみである怜太とやっと付き合いだした真琴でしたが…怜太の安心させてくれる優しい言葉たちに触れ…最近ではこんな事に悩んでました…!!

 

 

 

真琴:怖いのは自分なんだ
このままじゃあたし

怜太を好きになり過ぎて
もう幼なじみに戻れそうにないよ

 

 

なぜこう考えてしまうかというと、真琴の両親は幼い頃離婚しており“どんなに好きでもいつか別れがくるかもしれない”という不安が真琴の頭に刷り込まれてるから。
だから大事な怜太と“お付き合い”するのも悩んだし、付き合い始めてからもその悩みは払拭されてないようですね。

 

そんな真琴の考えを知った怜太は…

 

 

 

怜太『おまえアホかっ なんでそういうこと考えんだよ 付き合ってんの今なんだぞ?』

怜太『俺が真琴のこと嫌いになるとこ想像できないって言ったの覚えてねーのかよ!』
あ 思い出した
あたしが間違ったとき
いつもこうやって思ってくれてたっけ…

 

 

今までと同様、真琴の心の壁を壊そうと全力で正面からぶつかる怜太かっけ〜〜〜〜。
その後二人はその真琴の“不安”の元凶でもある真琴父に会いに行きます!(修学旅行のお土産を渡すという理由で。)

 

 

久々、父に会い判明したこと…

 

 

真琴父は未だ一筋で真琴母を好きだということ!!(学祭で怜太に言ってたね。)
離婚の理由は父の浮気ではなかったということ!!

 

 

どうやら真琴父は浮気などしてなかったようですww(長年の真琴の勘違いでした!!)
真琴父の性格に真琴母が疲れちゃったのが原因のよう…。
しかも家に帰り母の気持ちを聞くと、まだ父に未練がありそうで…。

 

 

真琴は事実に混乱してしまい挙動不審。
そんな真琴の様子を察した怜太は真琴を連れて学校を抜け出し、遠いところへ連れて行く!!
『ここで思ってること全部言え』と。

 

 

真琴は『言ったってどうしようもないもん』と言いながらも、怜太に引き出され…自分の気持ちを暴露します!!!

 

 

離婚した理由はお父さんの浮気じゃなかったのになんでなのかお母さんに聞けなかったこと、お父さんのことは嫌いじゃないけどすごい好きなわけでもないこと、子供の頃お父さんがいなくて淋しかったしひがんだこと……

 

 

 

 

真琴『こんな思いするなら最初から大事なものなんかないほうがいいって思った …そのせいで怜太や祐介に迷惑かけて 本当は自分のせいだったのに』

真琴『ーーーなのにどうしても“なんで?”って気持ちが消えない あたしが思い込んでた時間はなんだったのかって』

誰かのせいにしたくて
知られたくなかった

 

 

涙を流す真琴を怜太は『すっきりしたか?』と抱きしめ…

 

 

 

怜太『おまえ大丈夫じゃないなら言えよ 俺は真琴が何考えてるかとかわかんねえし 言われてもわからないかもだけど ちゃんと考えてるからさ 俺バカだけどすげー考えるから』

 

 

 

…と。
その言葉を聞き、大声で泣きじゃくる真琴。

 

 

 

その帰り道、真琴はぎゅーっと怜太の手を握ったまま離しません。
そして…

 

 

 


真琴『今日…このままずっと 怜太と一緒にいたい』

 

 

と!!!
勇気を出した真琴の言葉に怜太は『一旦家に帰れ』と言った後…

 

 

怜太『今日』

怜太『夜になったら 窓から迎えに行く』

 

 

(ズっっっっっっキュンーーーーーーーーーーー(゚O゚)!!!!!!)

 

かなり緊張しつつ…下着を選んだり、友人に相談したり、夕食を食べながら夜を待つ真琴。
怜太のことを『今までは好きで付き合っててもいつか終わるんじゃないかってのがいつも頭にあって だけど 今は怜太との先が見てみたい』と友人の樹里に話してました〜〜♫

 

 

そしてその夜…怜太が…迎えにキタ〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡
はい。二人はついに越えちゃいます…。本当の意味での幼なじみの壁。心と体の壁。
怜太エロい。そして下着を悩んでた真琴。ブラなしを選択したのねーwww!!!(←そこ?)と一人で萌える。。。

 

 

 

 

 

終わったあと、

 

怜太がいてよかった
好きって気づけてよかった
待っててくれてよかった

 

 

と感じ、『大好き』と伝える真琴…幸せそう…♡
でも翌日は恥ずかしくて怜太の顔を見れず、時間をずらして登校してましたww
樹里とそのことについて話してると、怜太登場!!今日一緒に帰ろう、と!!
でも緊張しすぎて視線を逸らしちゃう真琴www

 

 

そんな自分の行動を反省し、怜太を追いかける!!
誰もいない教室に怜太を引っ張り、後ろからギュ〜〜〜っと抱きしめ『さっきはごめん』と謝りますっ。そんな真琴に怜太は(きました〜〜〜〜ラストだよ!見納めだよ!!)壁ドン!!!

 

 

 


怜太『やっぱ壁ドンはされるよりするほうがいいわ』

 

 

 

ラストでは、真琴が父と怜太家族を家に招き、2家族全員で鍋パーティーを♫
嫌がりながらも父の隣に座る真琴母…なんだか復縁もありなのかも!?とホッコリさせられましたっ。
そしてその鍋の時に、みんなの前で怜太は『真琴とのことならちゃんと考えてる』と、公開プロポーズ!?!

 

 

驚く真琴でしたが、その夜二人きりの時に怜太は自分の気持ちを真琴に伝えます…♡

 

 

 

怜太『今すぐ答えなくていいから あと5年後か7年後かわからないけどもう一回聞く だからそれまでに決めとけ』

怜太『ずっと俺の隣にいてほしい』

 

 

そして数年後…

 

 

大学は県外を選んだ怜太が帰ってきた様子。
いつもの窓を越えてきて、『いつかの返事決まったか?』と聞く怜太。

 

 

隣のベランダまでの距離26.5センチ
それを最初に越えてきたのはいつだったっけ

真琴『……はい』
今日からは
この人の一番近くにーーーー

 

 

 

ここまでが、私たちには壁がある最終巻でございました〜〜〜〜♫
“どんなに好きでもいつか終わりがくる”と思い込んでいた真琴が“怜太との先を見たい”と感じ、一歩進めた時、二人の壁が壊れましたね〜〜〜♡結婚したってことなのかな???!
やっぱ幼なじみモノっていいね、大好物だわ〜〜〜www
顔と壁ドンしか取り柄がなかった怜太が後半に進むに連れどんどんカッコよくなる!!!

 

ぜひ、読んで馴染みキュンに浸ってください〜〜〜!!!

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:築島治
掲載誌:デザート

 

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