マーガレット7号(2023)に掲載のセンチメンタルキス53話のネタバレ感想です☆
日和の試合応援に向かう途中、亜蘭に遭遇した佑菜(ゆな)。
亜蘭の様子がどこか変で…！？
続きは感想ネタバレ注意
センチメンタルキス53話
【センチメンタルキス53話あらすじネタバレ】
様子がおかしい亜蘭を引きとめようとした佑菜。
すると亜蘭が倒れこんでしまいます…！！！
亜蘭が(佑菜との)学生時代の夢を見て目を覚ますと…目の前に水を持った佑菜がいました〜！！
目を覚ました亜蘭を見て安堵する佑菜。
急に倒れこんでビックリしたと焦っていました〜！
どうやら亜蘭は熱中症で倒れてしまったよう…。
亜蘭は二人が会った街中の木陰に座っていました。
心配する佑菜に『おまえなんでココにいんの 大会行くんだろ』と言う亜蘭。
佑菜は、そうだけど亜蘭くんの事ほっとけないでしょ、とペットボトルの水を亜蘭の首にあて冷やします。
どこも悪くない？今からでも氷買ってくるよ？と亜蘭を心配する佑菜。
少しして落ち着いてきたのか座り直す亜蘭。
『…大会あるってはしゃいでたくせに こんな所で何やってんだ』とまたまた佑菜に言います。
すると佑菜は『だってお父さんと約束したから』と…。
佑菜の父が生前、亜蘭のことをちゃんと見てあげてと言っていたそうです。
それにね、亜蘭くんだってお父さんと約束してたでしょ、と続ける佑菜。
佑菜『お父さんの事
忘れないでいてくれて嬉しい
でもね
もうそんな事気にしなくてもいいと思う
私も大人だし
あの約束が
亜蘭くんにとって重荷になって欲しくないから』
と佑菜は言います。
亜蘭は『雷が怖くてももう人の事呼びつけないとかな』と茶化しますw
過去の出来事を突然持ち出され、顔を赤くする佑菜。
そして、『そう考えると ずっと守ってくれてたね』と微笑みます♫
佑菜の笑顔を見た亜蘭は内心、“…守る？そんなんじゃない”と感じます。
どんなに取り繕って、普通を装った気になっていても、所詮メッキで、こんな奴不要だって知ってる…と。
だから離れようとした、と。
(彼女を作って佑菜との距離をとり、佑菜の誘いも断っていました…）
佑菜に好きな人ができる。
いつかこんな日が来ることなんてとっくにわかってたはずなのに、、、そう感じる亜蘭。
そして亜蘭は佑菜に『もう行かないとまずいんじゃねえの』と言います！
自分がするべき事は、佑菜の背中を押し、“行ってこいよ”と伝える事だと分かっていました。
少し申し訳なさそうに、亜蘭を気にかけつつ、『じゃあ私行くね？』と亜蘭に背を向け進み始める佑菜。
でしたが…！！
『私 日傘持ってたからこれ使って？』と笑顔で亜蘭の元に戻ってきました！！
そんな佑菜の手を掴んだ亜蘭…。
そしてそのまま、佑菜の手と頭を掴み、力強く引き寄せキスをします〜〜〜〜……！！！！
ここまでが、センチメンタルキス53話のあらすじでした〜！！！
【センチメンタルキス53話感想】
わーわーわーーーー♡∑(ﾟДﾟ)！！！
ついに亜蘭が！！！ついに亜蘭が行動に出たーーー∑(ﾟДﾟ)！！！
かなり強引な感じのキス。
いや〜〜〜ちょっと待って衝撃なんですけど、なんかね？
見た瞬間、やっといったー！！！てテンション爆上がりです。
私、亜蘭派なんですかねw
読めば読むほど亜蘭の佑菜への気持ちが切なくて。
生まれた環境から自己肯定感が低くて、自分が佑菜に恋するなんて許されないと思ってる感じとか。
自分の存在や佑菜への恋心を悪と思ってる感じとか…
僕に花のメランコリーの弓弦と被っちゃうんですよね。
で、あの色気たっぷりの憂いを帯びたビジュアル。
佑菜と日和エンドから揺らぐ可能性はほぼないと思うけど、亜蘭の長年の想い、佑菜に届いて欲しいです。
でも、佑菜はやっぱり(色々と)ショック受けちゃうのかなぁ〜〜〜。
次回も目が離せません！！！
【次回！センチメンタルキス54話掲載予定マーガレット発売日】
センチメンタルキス54話は3/20発売のマーガレット8号(2023)に掲載予定です♫
《引用元 作品DATA》
出版社：集英社
著者：小森みっこ
掲載誌：マーガレット
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