マーガレット20号(2022)に掲載のセンチメンタルキス45話のネタバレ感想です☆
佑菜と佑菜の父に救われた、幼い日の亜蘭。
佑菜と亜蘭の絆とは…。
続きは感想ネタバレ注意
センチメンタルキス45話
【センチメンタルキス45話あらすじネタバレ】
親からネグレクトを受けていた幼い亜蘭を自宅に誘った佑菜の父。
亜蘭は佑菜の家で、父特製のカレーを食べます♫
(キラキラの目で感想を待ってる幼い佑菜可愛いw)
温かい食事、清潔な服、笑い声の溢れる明るい部屋。
亜蘭の家にはないものばかりで、亜蘭にとって佑菜の家族はまるで別世界。
亜蘭と佑菜、佑菜の父(&菜奈)が団欒していると…佑菜の母親が帰宅しました!
亜蘭を見て、呆れた様子の佑菜の母。
母の分のご飯をよそおうとする佑菜でしたが、母から小言を言われてしまいます(T . T)
それから、学校でも佑菜と亜蘭は一緒にいる事が増えました♫
互いに、母親に対し複雑な感情を持つ佑菜と亜蘭でしたが、二人とも母親のことが大好きでした…。
がしかし!亜蘭が佑菜家といることが増え、周りの大人たちは下世話なウワサ話で盛り上がります…。
そんなある日、佑菜と亜蘭は迷子の黒柴と出会います!
里親が見つからなければ…と不安になった佑菜。佑菜が黒柴を飼いたいと気づいた亜蘭は、佑菜の母に一緒に言ってやる、と佑菜の気持ちに寄り添います。
佑菜と亜蘭、黒柴の戯れる姿が…♡
(引用元 センチメンタルキス45話)
亜蘭:はじめてひとりじゃなかったあの日々は
俺にとっては必要で
まぎれもない真実
生きていて一番幸福な時だったんだ
ある日、佑菜の父は亜蘭にいつも佑菜と仲良くしてくれてありがとな、とつたえます。
亜蘭と一緒の佑菜はいつも楽しそうで、佑菜が亜蘭に出会えてよかった、と言います♫
そう優しく語りかける佑菜の父は、(病室の)ベッドの上でした…。
佑菜の父にお菓子をもらい、涙ながらに食べる亜蘭。
亜蘭は、これからも佑菜がぼっちにならないように遊ぶ、おばさんに怒られそうになった時は上手く誤魔化すやり方を教える、と佑菜の父に伝えます。
佑菜の心配はいらないみたいだね、と言う佑菜の父。
『それなら安心だな』と…。
その後、佑菜の父は他界してしまいました…。
(現在)
大好きな父を亡くし、幼い佑菜が涙する姿が、現在の大人になった佑菜とかぶる亜蘭…。
そろそろ帰ろうと公園の遊具から降りようとする佑菜でしたが、酔いがまわり?つまずいてしまいます!!
亜蘭に覆いかぶさるようにコケてしまった佑菜。
『亜蘭くんがいてよかった なんちゃって…』と笑います♫
そんな佑菜をそのまま、ギュッと抱きしめる亜蘭。
ここまでが、センチメンタルキス45話のあらすじでした〜!!!
【センチメンタルキス45話感想】
ううう〜〜〜〜。な、涙が〜〜〜〜〜(T . T)
父親を亡くした佑菜と、自分を救ってくれた人を亡くした亜蘭の悲しさ。
お互いに支え合っていた佑菜と亜蘭の幼少期を知って、もう切なくて切なくて。
亜蘭は、佑菜を性的?な目でみるような男子に乱暴していたっぽいけど…
恋心なのか、親心なのか…佑菜の父親の代わりに佑菜を守ろうとしていたのかなぁと。不器用でちょっと度が過ぎてはいるんだけど…。
亜蘭自身、佑菜への自分の気持ちがなんなのか分かってはなさそう。
恋愛なんて幅じゃなく、家族愛のような、自分が必ず守ると決めている大切な人、って感じなのかなぁ。
ただ、日和が出てきた事によって、自分の佑菜への恋愛感情をはっきり自覚しそうな気はしますね。
最後に佑菜を抱きしめたのも、まるで佑菜の父親の代わりのように見えたなぁ。
なんか最近日和不足なのかw亜蘭がタイプな上に大好きな“幼馴染”設定だからか、まだまだ亜蘭と佑菜の世界を見ていたいと思ってしまう私がいますw
次回も楽しみです♫
【次回!センチメンタルキス46話掲載予定マーガレット発売日】
センチメンタルキス46話は10/5発売のマーガレット21号(2022)に掲載予定です!
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:小森みっこ
掲載誌:マーガレット
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