エレガンスイブ11月号(2021)の凪のお暇(なぎのおいとま)53話のネタバレ感想です♫
円との未来を考えかけていた慎二。
思わぬ展開に戸惑う一方で、北海道の凪は……!?
続きはあらすじ感想・ネタバレ注意!
凪のお暇53話
【凪のお暇53話あらすじネタバレ】
(慎二の話が気になりすぎる所ですが、まずは北海道の凪&勝の様子から描かれてました〜。)
学校をサボって、古びた廃倉庫で友人とたむろし、ナイフを振り回す勝(マサル( ゚д゚)!!!
クリーニング屋のおばちゃんズにマサルの事を聞いた凪は、様子を見に行きます。
おばちゃんズの噂を信じずに向かった凪でしたが(あんないい子がまさか的な)、振り回してた!ナイフ振り回してた!
凪が覗き見してたらソッコーバレちゃいましたw
勝は凪に、以前凪が言っていた“一旦いろいろ断ち切ったら世界が広がった”という言葉がずっと気になっていたと言います。
『俺 部活の奴らとの
折り合い悪くてさ
世界広げたくて
距離置いてみてるとこ
部活違うけど
こいつらもそんな仲間』
と話す勝。
今解放感を楽しんでいるから放っておいてほしい、と。
その頃…東京の慎二&円は…!!!
会社にて、
どえらい重役達に囲まれ拍手喝采を受ける円(°▽°)
取り巻きの後ろの方で慎二も拍手(作り笑顔で)。
すると、円の大阪時代の元同僚・梅竹が話しかけてきました!
梅竹は慎二に忠告したいと伝えます。
実は昔大阪でNO1だった人物が、円に成績を抜かれギッタギタになってしまったと言います。
仕事一本でプライドが高く、円にほの字だったのもあって、すね倒して会社やめて…今は高架橋の下で放送禁止用語を叫んでいる日々だと…(°_°)
『なので腐ったらあきまへんでって忠告に』と言う梅竹。
慎二は『ご心配なく』と冷静に席をたちます。
自分は仕事一本ではないし、この世界はフラットに見て結果が全てなんで、そこ卑屈になったら負けだ、と。
店を出て一人街を歩く慎二。
(梅竹の言葉ががっつり効いてたwww)
“ガス抜きせな”と友人とのLINEグループにメッセージを送ろうとしますが…。
慎二:いやでもなんて言うんだこれ
みくびってた彼女に
仕事で追撃されてまじさげぽよって?
ちょずいて嫁にしたろって
プロポきめたら
お前が家庭に入れってオチでしたって?
冷や汗ダラダラで“言語化するとクソダサ案件すぎる”とやめておく慎二。
大量のアドレスをスクロールするも、誰も話せる相手がいない( ゚д゚)!!!
ハッと思いついた相手はキャバ嬢でしたが…お店の改装中で空いてなかった(°▽°)!!!
またまた北海道のマサル。
学校では、元仲間が鬼の形相でバットを持ってマサルを探していました!
“いざとなったらとうちゃんのこれでズブッと応戦すべか”と、ポッケのナイフを握り締めます!!!
マサルを放っておくことができなかった凪。
再び倉庫に足を運びマサルと話します!
マサルは凪に、本当は部活内でいじり超えのいじめを受け、耐えきれなくなったと打ち明けます。
スポーツマンシップのっとれずブッチした、もう足腐ってんだわ、と言うマサル。
『しかもそれがなまら爽快だった!!』と、マサルは今にも泣きそうな表情で凪に伝えます。
言葉を詰まらせる凪。
その時ちょうど倉庫の向かい側で1缶千円の貝づくしが売られ始めました!
貝好きな二人は倉庫で焼き貝(牡蠣やらホタテやら〜♫)を始めます♫
殻が開かないと奮闘する凪たち。
マサルはナイフを取り出します!!!(ここでナイフ使えた〜〜〜!!!)
マサル『凪ねね俺さ
予期せぬ方にどんどん
自分が転がってる気がしてたんだけど
ここがゴールだったのかもって
今』
マサルのナイフで開ける事ができた牡蠣をほうばる凪たち。
『うっま』と声を揃えます!!!
ここまでが、凪のお暇53話でございました〜。
マー君良かった!!!
慎二、どうする!??腐るなよ〜!!!
【次回 凪のお暇55話掲載エレガンスイブ発売日】
次回、凪のお暇55話は11月26日発売のエレガンスイブ1月号(2022)に掲載予定と思われます!
※凪のお暇9巻最終収録は53話なので続きは54話ですが、掲載誌では55話になってましたのでそのまま書いてます!
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《引用元 作品DATA》
出版社:秋田書店
著者:コナリミサト
掲載誌:エレガンスイブ
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