第8回ananマンガ大賞受賞!!
2018年マンガ大賞第3位!
『とにかく共感』ネットで大反響!!
【あらすじ】
他人に合わせてばかりの日々をやめ、心地良い新生活をおくっていた大島凪28歳。だけど、何かと優しい隣人・ゴンとの関係が深まるにつれて、気持ちが揺らいで…?
続きは感想ネタバレ注意
https://kojimangavip.com/2018/04/naginooitoma2/
https://kojimangavip.com/2019/06/naginooitomamatome/
お暇中の凪の激変っぷりが見事に描かれたこの3巻!!!笑える…けど、笑えないwww
凪が踏み入れた“ゴン”という領域は一度ハマると抜け出せない蟻地獄だった!?(´∀`; )
凪のお暇3巻、ざ〜っくりあらすじ&感動です♫
【凪のお暇3巻】
凪のお暇3巻では、過去を振り返り慎二に囚われていた理由を思い出す凪の姿が。
“営業部のエースで出世頭でみんな大好きな我聞慎二くん”が好きだったのか…。
ふと、決め手は“慎二のあの実家”だと思い出す凪。
完璧に見えた慎二の家族に仲間入りすれば、誰が見ても、“あの人”が見ても100点満点だと感じたっぽい。あの人???
あの人。イコール、母親。
はい。凪は実は“母親にトラウマを持つ”(継続中)人間だったのです!!!
(まぁただ完璧に見えた慎二の実家、家族関係も見せかけだけっていうなんとも切ない事実なんですけどね〜。ここの、またしても慎二と凪のすれ違いも読んでいただきたい。)
凪の母親はなんだかアレですね。
自分の“こうであって欲しい”娘の姿を押し付けてくる系というか…。
それに凪も必死で答えようと子供の頃から頑張ってきたんだろうなぁ。
母親からの電話で、3ヶ月後に母親が上京してくる事が判明!!!
こんな(何もない)ボロアパートやお暇生活&天然爆発の髪型を見られたら…と、恐れテンパる凪。
そ〜んな悶々とした凪の心を救うのが…。
ヒィ。キターーーーー!!!!
ゴンさん(´Д` )!!!
いや…ゴンは悪役じゃぁないんですけどねw
するすると凪の心を読み取り、欲しい言葉をくれる。
じわじわと凪の心は溶けてしまい…自分の心にストップをかけようとしても、もう手遅れなのです。
脱線覚悟で自分の気持ちに素直になった結果…こうなりましたw♡♡♡
事後の余韻に浸りまくり&乙女な表情でゴンの方を振り向くと…
て、おい。ソシャゲしとるやんけ〜〜〜〜(´Д` )www
一瞬の(自分の中の)違和感を流した凪は、その後もゴンとの情事を続けます(´∀`; )
連日ヤリまくって一緒にいるけど…優しくて優しくて可愛いとか面白いとかいっぱい言ってくれるけど…ゴンはとにかく自由人www!!!
そんなゴンに対し…
凪:“私達のこの関係は一体なんなんですか”
な〜んて感じちゃう凪。
(どんな年齢でもよくある疑問wただ、この疑問を感じた女子たちがその後うまく行っている確率は低めなイメージ。←あくまで管理人の意見です。)
恋にズップリ落ちちゃった凪はある日、
『ゴンさんのことが好きです』
と勇気を出して告白♡!そんな凪にゴンは満面の笑みで…!!!
ゴン『うん 俺も凪ちゃん大好き!』
凪:で?
www
そこから踏み込むべきか悩みまくる凪に、ゴンは自分の部屋の合鍵をくれるんです〜!!!
これはもう(勝手に)彼女認定だと感激の凪でしたが、その夜ゴンのイベント帰りを(ご飯を作り)待っていると…ゴンの仲間・エリィが登場!(ゴンに頼まれてレコード取りきてました。)
凪とゴンの関係を薄々怪しんでたエリィに助言(衝撃の事実)を受ける凪www
エリィ『知らないとアレだから言っとくけど
あいつ誰にでも渡すからね 部屋の鍵
老若男女問わずガバガバだから』
まじかーーーーー( ;´Д`)←いやそんな気はしていたwww
ゴンの事を“クソ”だというエリィを引き止め、色々と聞き出した凪。
エリィ曰く、
ゴンはただひたすら『目の前にいる人に誠実』だけど、(裏を返せば)
『目の前にいない人には不誠実』な人間らしい!!!
ゴンにやられまくった老若男女の屍を称して『モーゼの海割り』って通り名がゴンにはついていると…。
エリィも過去に経験済み(エッチ済み)でしたww
エリィ『用法用量守らなきゃダメ
依存したら終わりだよ』
そうアドバイスを受けたのに…受けたのに…!!!
用法を守れなかった凪の結果がこちらです…( ;´Д`)!!!
HI・SA・N———!!!(悲惨———!!!)
ここまでの凪の経緯はぜひ3巻で確認下さいm(_ _)mって事なんですが…。
でもねでもね、ゴンは凪に対して一緒にいる時は優しくて、欲しい言葉をくれて、心を救ってくれるんですよw???元気のない凪を気にかけて海までバイクでドライブ、とか連れてってくれるんですよ???
ええ。エリィの言葉通り、
“目の前にいる人には誠実”なんだよな〜〜〜( ;´Д`)
まだ凪の事を大好きな慎二が、ゴンの家に遊びに行ったことで(多分)気づいたゴンの性質。
(自堕落で)ゾンビ化した凪を見つけ忠告するも、凪は聞く気なんて無さげ1000%!!!
どれだけゴンと関係のある女がいようと
凪『全然いいよ?
だって二人でいるときは幸せなんだもん
むしろゴンさんみたいな人はみんなでシェアしなくちゃ
ほらあれだよ
分け合えば仲良し』
な〜んて言っちゃう完全にご臨終な凪を…
どうか慎二(じゃなくてもいいけど)、救ってやってくれ!!!
てなとこで、凪のお暇3巻終了です〜〜〜!!!!
【凪のお暇3巻感想・考察】
ちょ、ちょ、、、続きはよ〜〜〜〜!!!状態www
3巻…凪の見事な堕ちっぷりが…面白かったなぁ…!!!←人の不幸を面白がる最低な人間発言。
(いや、若干過去の自分を見てるようだったわw)
エリィのゴンを例えた“別名:メンヘラ製造機”に首痺れるほどうなづいたわwww
悪気ナシ!一番タチ悪くて一番ハマっちゃいけないタイプにズップリ逝ってしまった凪w
何がタチ悪いって…ゴンの“悪気がない”トコもなんだけど、こーゆータイプは一生変わらない、変えられないと思うから…。。。(あくまで管理人の意見ですw)
まぁ、ゴンの性質や、“他にも女がいる”って知った時点がまず抜け出すタイミングだと思うんですが、凪はもうそれを肯定(見て見ぬフリ)しちゃってるし…そんなズップリ依存しておかしくなった凪を、きっとゴンレベルだと“めんどくさい”とか“ウザい”なんて思う事はなく、凪から離れるまではきっと受け入れ続けるであろう地獄のループ状態なんだろうなぁ、と。
あくまで想像だけどw
3巻表紙のゴンの押しに戸惑いつつある凪に戻って欲しい!けど、もう戻れないねw
抜け出すしかないんだ凪ーーーー!!!
凪のお暇4巻もめちゃくちゃ楽しみです〜♫
あらすじはざ〜っくりしか書けてないので、ぜひ!ぜひ!!読んでみて下さい!!!
https://kojimangavip.com/2018/07/naginooitoma4/
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