恋する母たち【原作最終回ネタバレ!】再婚・離婚・妊娠!それぞれが選んだ道は?

恋する母たち

金曜ドラマ『恋する母たち』の最終回ネタバレです!!

 

金曜ドラマ『恋する母たち』のラストが気になり、原作を読んでみました♫
原作はなんと、“東京ラブストーリー”を描いた柴門ふみさん!そして脚本は大石静さんです!!
『恋する母たち』というドキッとするタイトル。
もちろん、『私たちいつまでも夫に恋してます♡』な〜んて惚気ではなく…

 

(子供を同じ高校に通せた事がきっかけでママ友になった)3人の母たちがみんな夫以外の男に恋して不倫する

 

 

内容です( ゚д゚)!!!
いや〜漫画だし?ドラマだし?大げさだよ〜なんてビール飲んでるそこの旦那様…。
実はそんな事ない!!浮気してる母たち…結構います!!!(管理人の知る限り)
まぁそんなことは置いといて、『恋する母たち』の原作最終回(全7巻です)ネタバレしていきます!

 

 

『恋する母たち』原作最終回!それぞれの母の恋の行方は…?

 

【石渡杏(木村佳乃)の恋の結末】

 

石渡杏(木村吉乃)は一人息子・研(藤原大祐)を育てるシングルマザー。
11年前に夫・石渡慎吾(渋川清彦)が会社の金を横領した挙句、不倫相手・斉木由香(瀧内公美)と駆け落ちしていました。

 

 

 

慎吾の不倫を教えてくれたのは、由香の夫・斉木巧(小泉孝太郎)。
流れで杏と巧は2度ほど肉体関係を持ちます!!

 

そのまま連絡を取らなくなりますが、数年後また巧(小泉孝太郎)が現れ、杏の夫・慎吾が与論島にいる事を教えてくれます。
慎吾は記憶喪失になっていて、由香ではない別の女性&子供と一緒に暮らしていると…。

 

杏(木村佳乃)はけじめをつけるため与論島に行き、記憶のない慎吾に全てを話し離婚を迫ります!
離婚後、斉木に交際を申し込まれ、杏は結婚を前提に付き合います。

 

 

《『恋する母たち』最終7巻の内容》

 

斉木と遠距離恋愛中、ある事をきっかけに元夫・慎吾と慎吾の実家に住む事になった杏&研
杏に彼氏がいると知った義母は怒って杏を家から追い出し、研を養子にすると言い出します。
(研は杏を拒否したフリをし養子に入ると言いますが、実は杏の事を想っての行動でした…!)

 

最終的に、杏は斉木と再婚し金沢で生活をします♡!

 

実は、慎吾は記憶喪失ではなくフリをしていた事が最終巻で判明。
世論島に行ったのも、不倫して家出中に、杏と斉木がホテルに入るのを見てショックを受けての行動でした!(どんだけ身勝手)

 

 

【林優子(吉田洋)の恋の結末】

 

 

林優子(吉田羊)はコジカフーズで働くキャリアウーマン。
売れない作家の夫・シゲオ(矢作兼)と引きこもりの息子・大介(奥平大兼)を養っています!

 

 

 

 

ある時、部下の赤坂剛(磯村勇斗)に迫られ、不倫関係になってしまいます!!
(ドラマ3話見ましたか!?磯村勇斗のオシリ全裸待ちにドヒャ〜〜〜でしたねw)

 

ズブズブの不倫でしたが、赤坂(磯村勇斗)に離婚を迫られた事をきっかけに関係を終わらせた優子。
でも結局、シゲオにバレてしまい離婚を切り出されます。
(シゲオと大介は、シゲオの実家・与論島に移住しました。)

 

 

《『恋する母たち』最終7巻の内容》

 

 

シゲオ(矢作兼)と離婚した優子(吉田羊)。
一時は本社を離れ千葉の営業にいましたが、数年後出世し本社の役員として戻ります!!
そこで、結婚を控えた赤坂と再会。

 

 

優子も招かれた赤坂の結婚式当日。
(マッチングサイトで出会った)結婚相手の女性の不倫が続いていると知った赤坂は結婚式をドタキャン!
優子への気持ちを再確認し、優子の自宅へ押しかけ想いを伝えます!!
優子も赤坂を受け入れ、二人はそのまま玄関で…ひゃ〜〜〜♡!!!

 

それから優子と赤坂の交際がスタートしますが、、、最後は仕事も辞め、赤坂のプロポーズも断って赤坂の前から姿を消した優子。女一人の人生を選びました!!

 

 

実は、大介(奥平大兼)は優子が過去に浮気してできた時の子供でした。
シゲオも知った上で受け入れ、自分の子供のように育てていました。
夫に愛はあるものの、自分の“性欲”に打ち勝てず浮気を繰り返していた優子。

 

自分でも、最大の欠点は『性欲』だと赤坂に打ち明ける優子が描かれてました!

 

一方、シゲオも優子の浮気に苦しみながらも一緒にいたのは、作家としていつか“ネタ”になるかもしれないとどこかで思っていたから…。実際、シゲオは杏・優子・マリの恋を元に『恋する母たち』を執筆し、芥木賞を受賞しました!!よっしゃ!!

 

 

 

【蒲原まり(仲里依紗)の恋の結末】

 

 

蒲原まり(仲里依紗)は弁護士の夫・蒲原茂樹(玉置玲央)と子供3人とタワーマンションに暮らすセレブ妻。
夫・茂樹と茂樹の部下・山下のり子(森田望智)の浮気を知りながら、子供のために黙認し耐えていました!

 

(いや〜申し訳ないけど、山下のり子役の森田望智さんの愛人顔…エロいですよね( ゚д゚)!)

 

 

 

 

 

 

そんな時、知り合いに誘われた チャリティーパーティーで落語家・今昔亭丸太郎(阿部サダヲ)と出会います!
まりが人妻だと知りながら、強引にアタックしてくる丸太郎。
だんだんまりは丸太郎に惹かれて恋をしますが、母だからと一線を超える事は踏みとどまります

 

 

丸太郎を深く愛しながらも、彼と自分の子供のため夫との生活を選んだまり。
そして、丸太郎との子を夫の子と偽って育てようと丸太郎と関係を持ち、その後妊娠が判明!

 

 

 

 

《『恋する母たち』最終7巻の内容》

 

“やっぱりあたしは『母親』やってる自分が一番好き”と4人目の子供を産んだまり
丸太郎も夫と同じ“O型”だからバレる事はない、とタカをくくっていたまりでしたが…出産後なんと、丸太郎がAB型であることが判明!!

 

焦ったまりは息子の血液型鑑定を3歳まで受けません。

 

 

が…息子の血液型はO型でした!!!夫の子供を妊娠していたんです!!

 

 

つまり、夫に“自分の子”だと信じ込ませる為にした“行為”で妊娠していたんですね〜。。。
愛する丸太郎の子ではなかったけれど、かわいい子供たちは間違いない“正解”だと思うまり♫

 

 

夫との生活を選んだまりでしたが、(まりの不倫の全てが書かれた)シゲオの原稿を読んでしまった夫が、繁太郎(4人目の子供)は自分の子ではないと疑い、それ以来夫婦仲はこじれてしまいました。

 

 

ラストでは、娘から離婚を進められるまりが描かれていました!
(丸太郎(阿部サダヲ)もシゲオの小説を手にしていたので、まりに連絡を取る可能性は高いと思います♫)

 

 

ここまでが『恋する母たち』、杏・優子・まりの原作の最終回のざっくりとしたあらすじでした〜!

 

 

【最終回『恋する母たち』を読んだ感想】

 

『恋する母たち』を読んで思ったのは…結婚して母になったからといって女性の人生は終わりではない!!
自分の欲望に素直で、最終的に3人は一番自分らしい道を選んだなぁと感じました!!

 

 

夫が消えた日、“怒り”に身を任せて斉木と愛のない行為をした杏(木村佳乃)でしたが、最後には杏らしい“愛する人との生活”を選びましたね。(杏を追いかけて金沢にまで来た元夫・慎吾ザマァです。まぁ慎吾も母親の歪んだ愛の被害者でもあるのかな…。)

 

優子(吉田羊)は夫を愛しながらも性欲に打ち勝てず浮気を繰り返し、離婚したけれどシゲオを大事に想う気持ちは残ったまま…。
結局、“自分に結婚は向いてない”と気づき、仕事も辞め、大好きだけど赤坂からのプロポーズも断って一人になって自分を見つめなおしましたね。

 

家庭や子育てよりも仕事が好きで、浮気を繰り返すけど溺れはしない…優子は3人の中で一番男っぽいなぁと思いましたw

 

 

まり(仲里依紗)は自分の一番大事な“子供を育てる”事を選びましたね!
好きな人との子供を育てたいと丸太郎との子を作ったはずが…夫の子だった、というオチですが( ゚д゚)
でもすぐに切り替えて人生を楽しむ姿が、最後までまりらしいというか…♫
でもでも、丸太郎と再婚する可能性は高いと思います〜!

 

 

『恋する母たち』は、母になっても恋をして、どんどん強くなっていく女性が描かれた作品でした♫
ただ、子供たちは最後母の恋を応援してくれていたけど、そこは現実そんな展開になるかな?と少し疑問かなぁ…。
(母の愛が子供にしっかり伝わっている、ということなんですけど。)

 

かなりざっくりとしたあらすじですが、全7巻読むとなかなか深いです!
女とは母とは人間とは…。深く考えさせられました!ぜひ読んでみてください♫

 

ドラマのドロドロ展開も…楽しみ〜に待ちたいと思います♡!!!

 

amazonでは今なら『恋する母たち』1巻が無料で読めましたよ!(11月13日まで)

 

ご購入はこちら↓

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です