ひるなかの流星10巻【ネタバレ・感想】(マーガレットコミックス)

2017年3月実写映画化決定!!
出演は永野芽育・三浦翔平・白濱亜嵐♫!!

 

【あらすじ】
馬村からの突然の告白に、すずめが悩んで悩んで出した答えは――“大切に思ってくれる人を、幸せにしてあげたい”。そう進んでいこうと思った矢先に獅子尾と再会して…!? 【同時収録】犬飼くんのはなし。

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獅子尾への想い、馬村への気持ち、色々悩んだすずめが出した答えはー!?

ひるなかの流星10巻

 

早朝6時。馬村宅へ走り着いたすずめ。玄関先に出てきた馬村に『こないだの返事しに来た』…と!!

 

 

先生といる時と馬村といる時は全然違う”そう伝えるすずめ。
先生の時は無我夢中で不安とドキドキがいつもあって、嬉しいけどその分わからない事、辛い事もたくさんあった、と。馬村は言いたい事も言えて一緒にいると落ち着くし、助けられた部分がたくさんある、と。

 

すずめ『けど これが恋かと言われれば 正直わからない ごめん』

 

 

(あああ〜〜。馬村フラれちゃった…なんて思ってたらw)
『て いうのが昨夜までの私の考えでして』だと!?!?うんたらかんたら説明し(ここぜひ読んでくださいw)、結果…結果…!!!

 

 

すずめ『全力で馬村の方を向く努力をする …ので もし 馬村がそれでもいっかなとか ヒマつぶし程度でいっかなとか ボランティアとか思ってくれるなら…』

(引用元 ひるなかの流星10巻)

 

 

き、き、キ…キターーーーーーーー!!!!!!

 

馬村くんの返事は!???
すずめにデコピンをし…

 

 

馬村『今まで以上に大切にする』

馬村『ーよろしくおねがいします』

 

 

きゅ、キュ〜〜〜〜ン♡←こちら側
『また学校で』と二人は別れ、走り出したすずめ。走りながら涙を流します。

 

 

すずめ:自分が誰かを幸せにできるなんて
思ってもみなかった

 

はたしてこれが
嬉しい涙なのか
それとも別の涙なのか
今は まだわからないけど
与謝野すずめ 第二の恋の幕開け

 

馬村のいろんな表情を思い出しながら、獅子尾の後ろ姿がふとよぎりますが、かき消すように走り涙を流すすずめ。このシーン、めちゃくちゃ大好きです!!!

 

その後学校でも二人の仲は公認に…♡

 

 

『ま』

『じ…で!?』

 

 

獅子尾の耳にも入ります!(BYゆゆか)
本当に付き合い始めたと知って、動揺を隠せない獅子尾。

 

 

すずめと馬村は放課後一緒に帰りながら…なんだかこちらが照れるようなぎこちなさですww
帰ろうとするすずめのバックを引っ張って、照れながら『お前は もうちょっと居たいとか 思わねーのかよ』なんて言っちゃう馬村に、ドッキドキですwww

 

 

ある日、すずめが叔父・諭吉に馬村と付き合い始めたことを言ってしまったことで、馬村を家に呼ぶ展開に♫お家デートってやつですね〜〜〜〜♡

 

ツルちゃんにアドバイスもらった通り、アルバムを開くすずめ。って、諭吉おじさんのアルバムしかないwwwそこに写ってた獅子尾の写真を隠そうとしたすずめさん、おきまりのこんな展開に!!!

 

 

 

ーあれ

これは…
どうしたものか

 

テンパるすずめに馬村はアルバムチョーーーップ!!
『オレ そういう事する気さらさらねーから安心しろよ』ですと!紳士!!
でも部屋を出た瞬間、真っ赤になってフラついてる馬村www

 

そこで諭吉おじさんと話す馬村。
すずめとの事を『ちゃんと考えてます 真剣に』と言い諭吉おじさんが心配してた“そういう事(男女のあるあるね♡)”も心配しなくていいと伝え…

 

 

馬村『今 やっとあいつの気持ちが半分だけオレに向いてる状態なんで ちゃんと100%オレの方を向いてからでも遅くないっていうか まぁ今はこうしてるだけで十分なんで』

 

 

と♫(こっそりすずめも聞いてます)
さらには『オレはもしアイツが幸せなら 身を引くのも厭わないつもりです』…と。(ちょっと〜なんだこんな海のように広い心を持つ高校生!涙出るww)
そう聞いて、どこかで先生の事を早く忘れようと「カップルだから」と自分たちをカタにはめようと焦ってたことに気づくすずめ。

 

 

すずめ:心の準備とか気持ちとか
追いつくのはまだまだかもしれないけど
だけど私は
馬村がそう思ってくれるような
そんなふさわしい相手になりたいと思った

 

そして帰り道、馬村を送り出すすずめは…。

 

 

すずめ『こう 腕あげてみて』
馬村『は?これが何ーーー』

馬村『!?』

 

ばっと離れ、顔を真っ赤にし『じゃあね!!』と逃げ出すすずめ♫

 

 

すずめ:今はこれが私の精一杯だけど
馬村が思ってくれる
そんな価値のある女の子になりたいと思った

 

 

馬村への気持ちを1歩1歩進めていくすずめでしたが、ここで事件が起こります〜〜〜〜!!!
学校では運動会の季節♫
リレー選手に選ばれた馬村のために“ハチマキ”を作ろう、と考えるすずめ。
ボランティアでボンボンとハチマキ作りの人を募集する教室に向かいます!

 

 

そこに入ってきたのは……獅子尾でしたっっっ!!!
しかもすずめが夢中で作る間に周りの人は全員帰り、気づくと獅子尾と二人きりなのでした。

 

少し話したものの、すぐに教室から出て行こうとするすずめの腕を引っ張る獅子尾。

 

 

 

すずめ『ーせ 先生…?』

 

 

馬村と一緒に帰るすずめを思い出し、すずめの腕を引き寄せ抱きしめますっっっ!!!
しかも、、、『はなして下さい…!』と言うすずめに…

 

 

すずめ『せ 先生』

獅子尾『いやだ』

 

 

自分の言葉にハッとして体を離す獅子尾!!!
他の先生が現れ、すずめは走って出て行きます!!

 

その夜悶々として一人酒を飲む獅子尾の前に現れたのは、元カノのつぼみ。
グッサグサ突いてくるつぼみの発言www

 

翌日、すずめが屋上にいると偶然獅子尾が現れます!
逃げようとするすずめを引き止め『昨日のことだけど…』と口にした獅子尾。
の、頭の中では“ずっと後悔してた”すずめとの思い出がよみがえります。
そして前日のつぼみの『ここらで一回そのプライド捨ててみたいいんじゃない?』という言葉を思い出し、獅子尾の口から出た本心は…

 

 


獅子尾『すきだから オレが君を すきだから』

 

 

ここまでがひるなかの流星10巻でございました〜!!
やっとやっと、馬村に気持ちを向けようとしたすずめにストップをかけた獅子尾の告白…。
馬村を応援しながらも不覚にも獅子尾が抱きしめた瞬間胸がギュッと苦しくなった♡

 

揺れるすずめの気持ち、はどこへ向かうのか!?

番外編の“犬飼くんのはなし。”も大好きです♡
ツルちゃんと犬飼くんの話ももっともっと読みたいな〜!

 

 

《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:やまもり三香
掲載誌:マーガレット

 

ひるなかの流星11巻ネタバレに続きます♫

 

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