200万部突破!
4人の『好き』が走り始める第5巻!!
【あらすじ】
由奈のことが気になっている理央。勘違いかもしれない、いや好きかもしれないともやもやする日々。すると友人の我妻が由奈と急接近していて…。みんなで出かけた夏祭りで朱里と和臣にもある出来事が。急展開の第5巻!
続きは感想ネタバレ注意
https://kojimangavip.com/2016/10/furifura4/
ふりふら5巻発売しました〜〜〜♫
自分の想い人に向かって頑張る女子2人、気づいた自分の気持ちに戸惑う男子2人、って感じでしょ〜か。ふりふら5巻ざっくりネタバレ&感想です!
思い、思われ、ふり、ふられ5巻
ふりふら4巻ラストで、由奈とキスする夢を見た理央。
(夢に出てくる異性ってその後めちゃくちゃ意識しちゃいますよねw!!!)
がっつり意識しておりましたwww
理央『夢に出てくるって事はさ 潜在的に好きって気持ちがあったのかな』
と、友人2人に尋ねる理央。
ただの“思い込み”なのか“事実”なのか“夢の整理中のバグ(説あり)”なのかモヤモヤしちゃってます。
その頃女子たちは、近所の花火大会に理央と和臣を誘おう!と計画を立ててました♫
和臣に恋する朱里(あかり)は少しでも“距離を縮めたい”と映画好きの和臣にオススメのDVDを借りたり、花火大会に誘ったり…♫
でも会話する度に、“好きになってもらえないやつだ”と感じ、ヘコんじゃいます。
花火大会に誘った時も、『理央も行くんだったらいいよ』と言われてしまい…
朱里『もし私とふたりだったら行かないって聞こえるんだけどー』
和臣『そういうわ訳じゃ… ってか まぁそうだよね』
朱里『えーなんでーそれって逆に私の事意識してるのー?なーんちゃって』
和臣『や それはないけど』
朱里、チーーーンってなってますwww
(でもねでもね、この後描かれるんですが、和臣が兄に『お前嘘つくとき鼻こする』って言われてました!!!と、いうことは…♡)
逆に絶対に理央を誘わねばならない状況になった由奈…
中庭で女子と話す理央。花火大会と同じ日に誘われてるっ!!焦る由奈……頑張れ〜〜〜〜!!!
あれ?何でか理央の友達・我妻くんにつかまり一緒に花火大会にいく事に??あれ?理央を誘いに来たはずなのに??ってなってると…w
由奈『わあ!理央くん』
理央『お祭りでしょ?8月6日でしょ?空いてるよ』
由奈『!ほんと!?』
理央と一緒に出かけられて嬉しい由奈の表情が可愛いっっ♡
しかも『カズから聞いてた』とあたかも約束してた風の理央でしたが、本当はまだ聞いてなかった〜!!
和臣がその後すぐ誘いにきて、全てを見てた友達の手前テンパる理央www
理央『それさっきもう聞いたじゃん!!そんで行くって返事したじゃん 俺』
このふりふら5巻では理央がどんどん由奈に惹かれていって自分の気持ちを自覚するとこにムズムズしますよ〜♡
由奈のふとした行動にキュンとしちゃったり、花火大会当日も由奈の浴衣姿に見惚れる理央♫(朱里の浴衣姿には和臣が見惚れちゃってます〜〜〜♫)
理央『…いーじゃん ゆかた かわいい』
花火大会でも、由奈に急接近する我妻くんにヤキモチ妬いてます!(理央たちが買い出しから戻ると、由奈に近づいて話す我妻くんに苛立ってますww)
そして、この花火大会でなんと〜〜〜朱里が和臣に告白!!!
浴衣を着て来たことで和臣の視線を感じたり、射的で急接近してきて(←これは天然w)ぬいぐるみを取ってくれたり、はぐれてしまった自分を必死で探し出してくれたり、『女のコとLINE交換したことなかったから 山本さんが初めて』なんてちょっと照れながらLINEを交換してくれたり…。
そんな和臣の行動に、今まで全く自信のなかった朱里でしたが…
朱里:これが本当に私のカン違いでしょうか
知りたい 乾くんの気持ち
読み取りたい 乾くんの気持ち
乾くんの目が
私を好きだと言っている
ような気がする…のは
ただの願望かな
いや でも絶対私の事…
朱里『乾くんて今付き合ってる人いる?』
和臣『何…急に …………いないけど…』
朱里『じゃあ 私達付き合ってみませんか? だって…だって乾くん私の事好きじゃないですか?だから…』
和臣『ごめん… …ごめんなさい 俺 山本さんの事 その… 好きとかじゃないから』
え〜〜〜〜!!!ふ、振られてしまったーーーーー!!!!
シーンとなる二人でしたが、朱里は大きな声で『なんだもー私のカン違いだったか〜』と明るく気丈に振る舞い、(たこ焼きソースの)汚れが取れないと言って先に帰ります!!
その場に残った和臣は、鼻先をこすりながら『山本さんの事好きじゃない…』とポツリ。
和臣:そう決めた あの時から
和臣:自分の気持ちに気づいた瞬間
消さなきゃって思った
理央の好きな人を
好きにはならない
和臣の態度の変化は、こういう事だったんですね〜〜〜。見てたのか〜〜〜。
和臣〜〜〜!!理央の頭の中は今、由奈でいっぱいなんだよ〜〜〜w!!自分の気持ち、抑えなくていいんだよ〜〜〜!!理央は理央でこの前まで朱里を好きだと言っていたのに、とか、由奈を一度フってる事を気にしたり、この気持ちが思い込みかもなんてモヤモヤ考えて一歩踏み出せずにいます…。
この和臣の誤解、早く解いてほしい〜〜〜!!!
朱里が帰ったあと、みんなと合流した和臣。朱里が帰ってしまったと聞いた由奈は心配してLINEします!
そして帰り際、自宅マンションのエレベーターに二人きりの理央と由奈。
“名残惜しいな”と感じていた理央は由奈の『さみしいな』って言葉にドキッとさせられます!(でも、『お祭り終わって』という事でしたwww)
エレベーターから降りて、お祭りで理央がプレゼントしたお面(由奈似の)のお礼を言って、手を振る由奈を見ながら…
由奈『これ ありがとう 大事にするね!それじゃおやすみなさい』
理央:下なんか全然向かなくなって
目だって全然そらさない
本当に変わったよな
やっぱもうとっくに
俺の事なんかなんとも思ってないんだろーな
あーあ
夢なんて見なきゃよかったのかも
なんて考える理央。
しかも後日、我妻くんが『最初の印象からほんと変わってた』と友人に由奈の事を大絶賛していて理央は超モヤモヤ。周りに安心感を与える我妻くんを見て、“由奈ちゃんには我妻みたいな奴の方が幸せなのか なんだよマジで”とモヤモヤはさらに高まりますwww
夏休み明けも、由奈に積極的に話しかける我妻くんを見てメラメラしたりw、由奈にクッキーをもらったと聞いて超妬いてますwww
でも我妻くんがもらったクッキーは、理央への“お面のお返し”クッキーの残り物でした♫
自分が受け取ったクッキーが“たくさん焼いて上手にできたいちばんのやつ”だと聞いて、理央めちゃくちゃ嬉しそう♡!!!
理央『いちばん?』
由奈『うん…いちばん』
理央:きっかけが夢でも
そんなのはもうどうだっていい
ただはっきり分かる事は
夢の中なんかじゃない
俺の目の前にいる
由奈ちゃんが好きなんだ
ですと〜〜〜〜〜♡!!!!
二人の姿を見て気を利かせた朱里のおかげで、一緒に帰る事になった由奈と理央♡!!
一方、夏休み和臣にフラれてしまった朱里は“乾くんが気まずくないようにいつも通りの私でいる”と決め明るく振る舞いますが、どこかぎこちない…。
和臣の為に“なるべく接触しないでおこう”とする朱里でしたが、文化祭の『青春フォト選手権』の撮影お手伝いチームに和臣と朱里が選ばれてしまう!!
理央が朱里に恋をしているとカン違いしたままの和臣は、“理央は立場的にいけない”から“フェアじゃない”と悩み、自分の気持ちを吹っ切る為ランニングしてました!
勇気を出して和臣に借りたDVDを返しに行く朱里!
たまたま玄関前で鉢合わせた和臣の兄に部屋で待つように言われ待っていると…風呂上がりの上半身裸の和臣が登場(誰が来てるか教えてもらってなかったw)!!!お互いびっくりしてワチャワチャなった後、よろけた朱里が和臣のタオルをつかみ二人でベッドにダイブwww
きゃ〜〜〜〜♡な展開になった時、和臣の部屋の小窓を叩き和臣を呼ぶ理央の声…!!!
ここまでがふりふら5巻でございました〜〜〜〜♫!!
やっと本作本命のカップル誕生に向け動き出した巻でしたね〜〜〜〜( ´ ▽ ` )♡!!
今まで何とも思ってなかった由奈が気になって仕方ない理央が可愛かったなぁ〜。もちろん由奈は理央の事が大好きで頑張ってて、本当に可愛い!!!由奈の頑張りが次巻あたりで報われるんだろうか♫
朱里と和臣も思いあってるのに、今の理央の気持ちを知らない和臣がカン違いしたまますれ違っちゃいましたね。この二人がうまくいく為にも、まず理央と由奈がカップルになってほしい♡
でも、友人思いの和臣も大好きだけど、自分の気持ちも素直に朱里に伝えてほしいな〜と思います♫
胸キュン満載のお祭りのシーンや、理央が悶々としてるのを楽しむニヤニヤシーンも…全く詳しくかけてないので、ぜひふりふら5巻読んでみてください〜〜〜♫
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット
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