「アオハライド」「ふりふら」作者・咲坂伊緒先生の最新作!
別冊マーガレット5月号(2021)掲載の「サクラ、サク。」3話のネタバレ感想です☆
ついに神様・亮介に会えた咲♡!(やっぱり「桜亮介」はふりふら の亮介だった〜!!)
が、思わぬ事実が判明し!?
続きはネタバレ注意
これまでのあらすじ◎電車の中で助けてくれた「桜亮介」(神様)をずっと探している主人公・藤ヶ谷咲(サク)。入学した高校でなんと、亮介の弟・桜陽希(はるき)と同じクラスになります!亮介に会えるよう願いを叶えてくれた陽希のためにも、頑張って気持ちを伝えようとする咲ですが…!?
サクラ、サク。3話
【サクラ、サク。3話あらすじネタバレ】
ついに!亮介に会うことができた咲。
咲は亮介に自己紹介をし、来てくれたお礼を伝えます。
(目の前に亮介さんがいて、しかも目が合ってるなんてまだ信じられないと感じます♫)
そして、去年の文化祭で(一方的に)見ていたこと、その少し前に亮介に助けてもらった事があると言い、震える手で手紙を差し出します!!
咲『その時のお礼と
私の気持ちがこの手紙に書いてあります』
亮介は受け取ります!!!
咲は、自分を助けてくれた人にお礼が言いたくて、名前だけを頼りにずっと探していたと伝えます。
文化祭で亮介を見て、感謝だけじゃない特別な気持ちになった事も…。
すると亮介は、
亮介『つまりこれってお礼の手紙?
それとも俺
告白されてる?』
と尋ねます!(ストレートっっw)
その亮介の言葉で、“確かに私 今遠回りに人生初の告白をしている…!?”と気づき、顔を真っ赤にしてテンパる咲www
そもそも何を助けたのか、と亮介は聞きます!
咲が電車で助けてもらった時の事を話すと…まさかまさかの言葉が返ってきます(°_°)
亮介『それ 俺じゃないな
同姓同名の別人だと思うけど』
と( ゚д゚)!!!
全く身に覚えがないそうです…!!!
亮介は、『じゃあこれは俺が受け取るべきじゃないね その人が俺じゃない以上 好きになってもらえる理由もないし』と言って、咲に手紙を返します。
呆然とする咲。
そんな咲を亮介は『大丈夫?』と気にかけます。
咲は亮介に謝り『今日の事は丸ごと忘れてくれて大丈夫です』と伝えます!
内心、機会を作ってくれた陽希にも申し訳ないと思っていました…。
亮介と別れたあと、咲はしばらく公園のベンチにいました…。
気持ちを切り替えようと帰ろうとした時…陽希がやってきました!!!
思わず、『ごめん〜〜〜』と大泣きしてしまう咲。
咲は、同姓同名の人違いをしていたと陽希に話します。
陽希にも謝り、勘違いで気持ちがこんなに育つなら、もう何が何だか分からない、と言います。
そして、これでまた助けてくれた人へのお礼も振り出しに戻ってしまう、と落ち込む咲。
陽希はそんな咲に、『「ありがとう」って言えなくてもいいじゃん』と言います。
その人のおかげで今の咲がいるっていうのをたとえ直接伝えられなくても、実際そういう“咲”がここにいるってだけで充分だと思う、と。その気持ちが少しずつ別の誰かに伝わってくだけで充分だと思う、と。
その言葉に救われる咲♫
陽希の優しさを感じた咲は、思わず『陽希も亮介さんと同じ位モテてもいいはずなのに』と口にしますw
心の中で言ったはずが、口に出てたようですwww
『誰がモテないって言ったよ』と咲につっこむ陽希www
咲は、陽希は優しいから大丈夫だとフォローします!!!
それでも陽希は『優しいなんてどうでもいい事だし』と拗ねた?表情。
咲は“優しい”のはめちゃくちゃ重要だと必死です!自分的には最重要と言ってもいいくらいだと!
すると陽希は…
陽希『ふーん
じゃあ藤ヶ谷は
俺の事好きになっちゃうかもね』
と言って咲を見つめます♡!
思わず顔を真っ赤にしてしまう咲。
それに驚いた陽希までテレちゃってますwww
(気まづくなって帰るっていう)
帰り道、陽希は亮介から“フォローしてやれ”と連絡が来た事を咲に打ち明けます。
分かりやすくはないけど、亮介はいい奴だと言う陽希。
咲を助けた人じゃなかったとしても、咲が亮介を好きって思っても別におかしくない…と。
陽希『始めたいなら
今日から新しく始めればいいよ
亮介の事
だから変に落ち込まなくていいんじゃん?』
と言います♫
咲は『ありがとう』と陽希に伝えます。
ずっとドキドキしながら…。
翌日、教室に入り陽希に挨拶をする咲♫
教室に入った時からずっとドキドキしている自分がなんだか謎です。
すると美斗士(みとし)が咲を呼び、『なんで俺の事スルーすんの?』と拗ねてますw
(はい、咲は気づいてませんでしたが、美斗士は陽希の隣にずっといたそうです)
ハッとして、顔を真っ赤にする咲。
咲:何故私は陽希望しか見えてなかったのでしょうか
これは本当に『嬉しい』のドキドキなのでしょうか
陽希ばかり見てしまう自分に戸惑いを隠せない咲♡
ここまでが、サクラ、サク。3話のあらすじでした〜。
【サクラ、サク。3話感想】
わわわ〜神様は亮介じゃぁなかったか〜!!!
やはり、実は神様は陽希だったパターン、ありえますね〜( ͡° ͜ʖ ͡°)♡!
陽希は、亮介への気持ちをどう消化していいのか戸惑う咲に『今日からまた始めればいい』とアドバイスしました…が!咲の中では陽希への“好き”って気持ちが始まったようですね〜♡きゃ〜♡
(でも、陽希にドキドキし始めたのは亮介に会う前からですけどねっ。)
あの不意打ちの『俺のこと好きになっちゃうかもね』みつめは落としにいってるよね(°▽°)?(なわけない)
むしろその後のテレまで計算済みだよね(°▽°)?(なわけない)
あ〜天然は怖いなw
陽希への気持ちを自覚した?咲はどうするんだろう♫
次回のサクラ、サク。も楽しみです!
サクラ、サク1巻は5/25発売だそうです〜。
【次回!サクラ、サク。4話掲載別冊マーガレット発売日】
次回のサクラ、サク。4話は5月13日(木)発売の別冊マーガレット6月号に掲載予定です♫
咲坂伊緒先生の「ふりふら」全巻まとめはこちらです◎↓
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:咲坂伊緒
掲載誌:別冊マーガレット
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