アナグラアメリ12巻68話【ネタバレ・感想】(マーガレット)

マーガレット12号(2019)のアナグラアメリ68話のネタバレ感想です☆
68話は、アナグラアメリ12巻収録と思われます！

 

アナグラアメリ各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

https://kojimangavip.com/2019/04/anaguraameri12-67/

 

ハァアアア〜〜〜( ；´Д｀)
ここ１ヶ月、ず〜っとアナグラアメリのことが頭をチラついてました。
67話の辛すぎる帝斗の決断&別れの言葉。
心変わりを認めようとしないあめりだけど…(世堂の名札持って帰ってる時点でそんなのアウトだと思うけど(ｰ ｰ;))、どうなる！？な68話。待ってました！

 

 

【アナグラアメリ68話あらすじネタバレ】

 

終わりにしようという帝斗の言葉を聞き、何度も何度も『嫌』だと言い帝斗にしがみつくあめり。
悪いところは直すから…と。『帝斗がいないと生きていけない』と泣きすがります…！！！

 

そんなあめりに…

 

帝斗『…あめり　聞いて
これは…直すような事じゃないんだよ

誰が悪いってわけでもなくて…

…心変わりはしかたのない事なんだよ』

 

 

と、優しく言う帝斗。
それでもあめりは『心変わりなんてしてない！』と言い張ります。
そんなあめりに拍子抜けしたのか、鼻をかみ涙をふいてベッドに寝転ぶ帝斗。見つめるあめりに、『………隣　来たいの？いいよ。おいで』とあめりを腕枕します。

 

 

帝斗に触れた事でまた涙が溢れ、『…ずっと　一緒にいたい……』としがみつくあめり。
あめりの頭を撫でながら、帝斗は…

 

 

 

帝斗『…俺　あめりとは赤い糸で結ばれてると思ってるよ

隣に越してきて
同い年でしかもお互い好きになるなんて運命でしょ

 

……でもね
あめり　糸は切れるんだよ

 

……切れたんだよ
俺たちの赤い糸………』

 

 

あめりに違うと否定されるたび、あめりが自分に言い聞かせてるのがわかって苦しいと言う帝斗。あめりと一緒にいるのはすごく苦しい…と。

 

 

 

帝斗『別れて……あめり……

 

別れてほしい』

 

 

---

 

 

放心状態で自分のベッドに倒れこむあめり。
息ができない、と感じてました。

 

 

母親に起こされ呆然としたまま外に出かけるあめり。
行き着いたのは、世堂、帝斗と訪れた川辺。
その時、世堂に誘われ進むのをためらったトンネルのような場所に一人で進んでみるあめり。

 

 

あめり『………
行き止まり………
………かよ』

 

 

とつぶやくあめり。

 

 

そして帝斗に言われた言葉を思い出します。
帝斗を失うのがこわい、執着してるだけだという言葉。

 

 

 

あめり：そうなんだと思う
だって私は帝斗が全てだから

今の私を作ったのは帝斗だから

 

 

“心変わりは罪だ　大切な人を傷つけるから”と感じるあめり。
だから、消えればいい、消せるはずだ…と。
それを選ばないし選べないし、ならいっそ消えればと願ったあめりの気持ち…

 

 

 

あめり：こんな気持ち
消えればいい

世堂を好き
なんて気持ち

 

 

あめりが振り返ると、世堂が立っていました…！

 

 

ここまでが、アナグラアメリ68話でございました〜！！
ぜひマーガレットでチェックして頂きたい！！！

 

 

いや、あんだけ帝斗に否定しつつ心変わり気づいてるじゃぁないか〜〜〜( ；´Д｀)!!!
あめりの気持ちも痛いほど分かる。あめりと帝斗ほどの絆ではないけど、なんとなく似た経験もある。あめりが辛いのもよくわかる。
でも、気づいてないふりしてすがって全てを帝斗に言わせるってどうなんだあめり、と思ってしまった。

 

帝斗のいう様に心変わりは仕方ない事…現実ではありふれてる…分かってるんだけど…！分かっているんだけど…！あめりと帝斗は運命の二人でいて欲しかったなぁ。
幼なじみの二人の赤い糸が切れる話なんて現実だけで十分なんだよ。

 

(そして世堂エンドなら、3巻の初Hのくだりとか必要だったのか？とさえ思い始めたw）

 

 

何度もいうけど、他の男を好きになると知りつつ、1巻からあめりを読み返すのは辛すぎる( ；´Д｀)あと残り4話。読むのしんどいけど、結局気になるから読むw
69話も楽しみにしてます！

https://kojimangavip.com/2019/06/anaguraameri12-69/

 

《引用元　作品DATA》
出版社：集英社
著者：佐藤ざくり
掲載誌：マーガレット

 

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