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FEELYOUNG 3月号5月号(2018)の中学聖日記23,24話のあらすじ感想です☆
続きは感想ネタバレ注意
https://kojimangavip.com/2018/07/chu-gakuseinikki4-2122/
中学聖日記22話では、黒岩と勝太郎の2年ぶり?の鉢合わせ…でした〜(´Д` )
2年前の聖との婚約破談について、“お前のせいで”的な感情を黒岩に対して抱いてない穏やかな勝太郎の性格が好きだなぁ。今回もこのタイミングで(黒岩に)聖と復縁してない事をサラッ言えちゃうのもむしろかっこいい。
だがしかし…黒岩との再会に本当は少し動揺してたのかな。
聖の前では少し乱れてしまう勝太郎…な23話なのでした。
【中学聖日記23話あらすじネタバレ】
黒岩と別れたあと、聖の家を尋ねた勝太郎。
来る事を断ったはずの勝太郎の急な訪問に、驚いた表情の聖。
勝太郎は、本音をポツリポツリと話し始めます。
自分のことを“目標”にされるのは困る…と。(目標ってことは前と後ろにいて“交わらない”と。)
自分の事を頭の中で作りあげないで欲しいと言い…
勝太郎『オレ聖のこと好きだよ
会った時からずっとそれは変わんない
幸せにできるとオレは思ってるから
だから聖が もしー』
そう言って聖にキスしようとする勝太郎でしたが、聖は拒みます。
自分のことでいっぱいいっぱいで恋愛とか…と返した聖の言葉で、“嫉妬”スイッチ入っちゃったんでしょうか…。
来る途中、黒岩に会った事を聖に話します。
勝太郎『来たらやっぱ家に入れんの?』
そう言い、線引けよだのなんだのと…勝手な妄想で暴言を吐いてしまう勝太郎。
そんなヒートアップしてしまった勝太郎に涙目で『もう来ないで…!』と返す聖。
そのタイミングで聖の部屋から預かっていた生徒が出てきた為、聖はドアを閉め部屋に入って行きます。
(しょ、勝太郎さん…ドンマイ…(´Д` ))
しかも勝太郎とのやりとりを、預かっていた生徒の親にこっそり目撃されていて、小学校内で噂を立てられてしまう聖。かつて聖が“前の学校を淫行でクビになった”と言うひどい噂までも。
後日、るなの家を訪れる黒岩でしたが…避けられてしまいます。
その後図書館で勉強していた黒岩でしたが、立ち上がってどこかへ向かう…!
ここまでが中学聖日記23話でございました〜!
24話では…ずっとずっと待ち焦がれてた瞬間が…(ノД`)♡!!!
【中学聖日記24話】
仕事を終え帰宅しようとする聖。
勝太郎から着信が入りますが出ません。
“あんな勝太郎さん見たくなかった”
と、頭をよぎりますが、心のどこかで“自分の味方”だと思いたがっていたのだと気づき、
“こんなのもう 終わりにしないとダメだ”
そう感じます。
聖が1人校庭を歩き帰っていると…急に虫が頭に止まり、大声で叫んでしまうw
その虫を取ってくれたのが…
黒岩でした…!!!
その頃るなは、同じ高校の薫に絡まれてました〜!(薫の存在お忘れでないでしょうかw?)
いつもの様にお互いにズケズケと嫌味を言いあった後、黒岩にフラれた事(いやまだだし)を突っ込んだ薫は去ろうとするるなを引き止め…
薫『ねぇ あの男見返す方法教えてあげよっか
オレとつきあえばいい
お試しでもいいよ
てか気づいてないかもだけど
オレも案外イケメンだよ?
ほら』
そう言ってサングラスを取り、るなに顔を近づけます。
(あらホント。でもその瞬間、るなにビンタされてましたwww)
黒岩が取ってあげた虫はカメムシでしたw
手を洗い、飄々と話す黒岩を見て…
『どうしてここにいるの…?』と尋ねた聖に対し、一瞬ムカっとして『じゃあ先生はなんでここにいるんですか?』と聞き返す黒岩。
続けて、もうすでに勝太郎と結婚し子供もいると思っていた…と言い、なぜ向いてない教師を続けているのか…と言います。(相変わらず聖には意地悪言っちゃいますねw)
その時聖がハッと終電の時間に気づき、帰る様促します。
去り際に、るなと付き合っている事を聖に伝えた黒岩でしたが…
『ぼく又ここ来てもいいですか?』
と聞き、
(勝太郎と別れている事、もう自分の担任ではない事、るなとは別れる事を宣言し…)
黒岩『会っちゃダメな理由ないですよね?』
と。自分の気持ちは“花火大会の夜”のあの時のままだ、と伝えます…。
そんな黒岩の言葉にかぶせる様に…
聖『じゃあ ダメです』
…と返す聖。
その後も、聖の涙の理由を攻める様な黒岩に…
『黒岩くん乱暴だよ…!』
と言い返す聖でしたが、心の中では…
聖:あの日のあの場所から動けていないのは
私の方かもしれない
どうしよう
そう感じていました。
ここまでが、中学聖日記24話でございました〜。。。
ついに…再会を果たした聖と黒岩…でした!!(追い返されてしまった?けれど)
2年経っても変わらない2人だけの空気感というかなんというか。やっぱいいな。
黒岩が、聖と話す時だけに見せる瞳孔開いた感じ(ある意味怖いんだけどw)とか、余裕なさすぎて意地悪っぽく言っちゃうけど、ハッキリ気持ちは伝えるとことか…たまらんのです。懐かしいんだけど、一瞬で“あの時”に引き戻される感覚。
やっぱり聖にだけ冷静じゃいられなくなる黒岩がず〜っと見たかったんだなって痛感。
2人が最後に会った“花火大会の夜”が描かれたのが12話で、今が24話って事は…半分は(2人は)別々に描かれているって事か。待ったな自分。
るなちと勝太郎はかわいそうだけど…2人とも思われ人がいるから…ヨシとしよう。うん。
中学聖日記25話のあらすじ感想に続きます〜♫
https://kojimangavip.com/2018/07/chu-gakuseinikki4-25/
《引用元 作品DATA》
出版社:祥伝社
著者:かわかみじゅんこ
掲載誌:FEELYONG
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