私たちには壁がある。6巻【感想・ネタバレ】(KCデザート)

俺様幼なじみと山あり谷あり壁ありラブストーリー!
ついに2人の壁崩壊!?

 

【あらすじ】
幼なじみの菊池怜太とようやく付き合うことになった桜井真琴。恋人同士として一歩ずつ近づいていく2人だけど、真琴の親戚の男の子が同居することになってひと波乱……!? 大人気俺様幼なじみと壁ドンラブコメ、身体も心もドキドキ最高潮な第6巻!!

 

私たちには壁がある各巻ネタバレはこちら

続きは感想ネタバレはこちら

◀︎◀︎◀︎私たちには壁がある5巻ネタバレはこちら

 

 

 

私たちには壁がある6巻

 

 

“幼なじみ”という厚〜〜〜い壁を遂に取っ払った真琴と怜太♡!!!
取っ払った2人がどうなったかって?こうなってました!!!

 

 

真琴『ちょっと人に見られるってば!』

怜太『見られないとこならいいの?』

 

 

ぅおいおーーーーい!!!じ、じ、神社で何やってんだーーーいっ!!新年早々バチ当たるぞwww
と、まぁ怜太も冷静になって一旦ストップ。
一気に恋人モードな関係にちょっと戸惑い気味の真琴。そんな真琴が考え事をしながら部屋で着替えてると、なんか出てきたwww

 

 


『あーよく寝た 久しぶりだね』

ハイ?

 

 

登場したのは真琴のハトコ・健吾でしたっ!
この健吾、怜太と真琴に四六時中ついてまわり、なんだか真琴に気があるように見えたと思えば、怜太を兄のように慕ってベッタリだったり。(真琴がヤキモチ妬いちゃうほどっ。)
1人になった時に『さて どうしようか』なんて悪役風な発言もあったり、何者なんだ〜とソワソワ。

しかもそのタイミングで真琴の母が2人の仲に気づき、“今度からは節度を持って遊びに来るように”なんて釘を刺された為、今までどおり互いの部屋でゆっくり会うことができなくなっちゃいます!!

 

でもでも、6巻の怜太は今までの“イケメンだけどおバカな壁ドン男”じゃないぞ〜〜〜。
壁ドンを微妙に封印した途端、怜太がめちゃくちゃかっこいいんですけどwww

 

 


怜太『俺が緊急事態だったから 充電』

 

 

中々2人でゆっくり会えず、寂しがってる真琴の気持ちを察してこんなことしてくれたりします♫
そして“壁ドン”封印したと思ったら、新たな…床ドンからの透視ドンwww!?!?!?
床に押し倒した真琴をじーっと、じーーーーっと見つめる怜太。まるで…

 

 

 

 

あたし今
頭の中で服脱がされてる気がする

 

 

て、おいおいおいおーーーーい!!!
どんな変態プレイやねんっっ。こんなプレイ、裸見せるより100倍恥ずかしいわっっ。
昔、タルるーとくんで眼鏡かけたら服が透けて見える的なのありましたよね!?あの時のとってもイケナイ漫画読んでる感覚が蘇るわwww

 

話それちゃいましたが、結局ハトコの健吾は2人の中を裂きたい…とかじゃ全くなくて、実は昔大好きな犬?が川で溺れてしまった時怜太が助けてくれたらしく、それ以来ずっと健吾の中で怜太がヒーローだったらしい。

久々再会した今回、真琴と怜太をもっと近づける為に何かしよう!と考えて行動してたみたい♫
怜太にヤキモチを妬かせてみたり、真琴に妬かせてみたり…結局意味なかったみたいだけどww

 

とにかく怜太を“カッコイイ”と慕う健吾を見ながら、真琴も“怜太って本当はすっごいすっごいかっこいいんだ”と幼い頃から今まで自分が怜太にしてもらってきた事を思い出す。
そして“あたしも怜太に何かしてあげたい”と思います!!

 

友人の樹里にアドバイスを受け、デートプランを立てる真琴♫
デート終盤、海に行く2人。そこでいつもの様に怜太が真琴を抱きしめてると…

 

 

 

 

 

 

 

お、おおおうwww
定番のパターンだな。こりゃ〜行くとこといえば…うん。やっぱホテルだった。
で、真琴、勇気を出して頑張ります!!!
真琴がお風呂に入ってる間にガン寝しちゃった怜太。目を覚ますと電気が消えてる…

 

 

怜太『…あー ? 電気…』
真琴『点けないで』

怜太『真琴…?』

 

 

真琴から怜太の首筋にキース!

 

怜太『…おまえ それ どういうことかわかってんの?』

 

真琴の大胆な行動に驚きつつこう聞いた怜太に、『わかってるから 大丈夫だから』と返す真琴!!!怜太もう止まりません〜!!キス、キス、キス!!!
真琴も“怜太とならー…”って覚悟を決めた瞬間……え。しゃ、しゃっくり!!?!真琴、緊張しすぎてしゃっくりが止まらなくなっちゃいましたwww

 

そんな自分に落ち込む真琴。でもでも怜太は…

 

 

怜太『あんまりムリすんなよ』

怜太『俺はおまえも楽しいとか気持ちいいとかのがいいよ』

 

 

 

なんて言ってくれます〜〜〜!!!『おまえが死ぬほど緊張するくらいなら俺が死ぬほど我慢するわ』って…♡!!!かっけ〜わ。
ということで、、、もう少し怜太の我慢大会は続きそうですね〜。
ここまでが私たちには壁がある6巻でございました!!
個人的に大好きな祐介は全く本編には出てこず…(チーン)!!!

 

 

本編の怜太がカッコよすぎて、番外編の怜太がゆくを見てアホさにちょっとホッとしたw

 

 

《引用元 作品DATA
出版社:講談社
著者:築島治
掲載誌:デザート

 

ご購入はこちら↓amazon

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です