EKISS9月号のこいいじ24話のネタバレ感想です!
24話はこいいじ5巻収録予定と思われます☆
続きは感想ネタバレ注意
【こいいじ5巻24話 天国の口 終わりの楽園】
まめと聡ちゃんのおつき合いを聞いたゆめは、聡ちゃんのお店に来てました〜。
ゆめが言った聡ちゃんへのツッコミうける!
ゆめ『おまえはビバリーヒルズ青春白書かよ!!』
若者言葉で言うなら、『それな』。
ビバリーヒルズ、ゴシップガール。←現代版ww
恋愛域せますぎでしょう、聡ちゃん。ずっとツッコみたかった(いやツッコんだことあるけど)こと登場人物のゆめちゃんが言ってくれるなんて♫
ゆめ『ソータには春子一筋でいてほしい』
聡ちゃん『うん それはオレも思う』
そんな話をしてると、聡ちゃんの娘・ゆーが帰ってきます!
(描かれてはませんが)ゆめと聡ちゃんのキス未遂以来、ゆーとゆめちゃんは微妙な関係。
偶然なのか、聡ちゃんの一番動くポイントをわかってのことなのか、ゆーにちょっかいをかけるゆめ。帰りがけに2人になった時、自分よりまめになついているゆーに『まめならママになるのも許せるんだ?』と意地悪な質問。『まめちゃんなら…』と言いつつも、、、
ゆー『ママは…ママは…ゆーのママは春さんだけだよっ』
と言い、走って逃げるゆー。
ポチッとゆーのスイッチを押したゆめ。その夜ゆーは聡ちゃんに…
ゆー『もう まめちゃんとデートしないで……』
ゆー『ソータくんがママじゃない人と仲良くするのやだ……ごめんなさい…でもやだ』
そんなゆーに、『春さんのことを忘れたわけじゃないよ 忘れられないよ…』と涙を流す聡ちゃん。
そして、まめの元へもゆーが現れます。
ゆー『まめちゃんごめんなさい…ソータくんと…』
まめ『聡ちゃんがどした!?』
ゆー『ソータくんと別れてください…ゆう やなの ママ以外のひとを好きなソータくん』
まめはそれを聞き、落ち込むゆーに逆に自分がしつこくしてたからだと謝ります。
しょせん砂上の楼閣
長続きしないことはわかっていた、と思うまめですが……
そんなまめの家を聡ちゃん訪れ、謝ります。
ふんぎりついたよ、なんて言いながらも、どんどん自分の気持ちが涙と共に溢れてきちゃいます。
まめ『あたしだって春さんの代わりになれるなんて思ってないし 比べられてもイヤだし でも』
まめ『あたしだって 聡ちゃんのこと昔からずっと好きだったし 春さんよりずっとずっと昔から』
ずっと…
そんなまめの気持ちを聞き『ごめん』、と抱きしめる聡ちゃん。
ここまでがこいいじ24話でした!
う〜〜〜ん。
どんなに仲のいいご近所のお姉ちゃんでも、ママの代わりにはなれないし、ママのことを忘れちゃうみたいできっとゆーは嫌だったんだよね。ゆーの気持ちを考えると切ないっっ。
そして恋愛では、何の意味も持たない言葉。『私の方が先に好きだったのに』。まめ、思わず口にしちゃいましたね。溢れてきた感じかな〜。
春子と比べられたくないまめの気持ちもとてもわかるし、“家族”になった聡ちゃん、春さん、ゆーの関係に勝てるはずなんかない、ということもまめは分かってる。
ゆめちゃんは“春子”が大好きなのと、聡ちゃんにも全く未練がないわけじゃないだろうから、そこでまめに行くっていうのは何だかもどかしかったんだろう。
ほんのすこしのきっかけがこんな展開になっちゃう。
20年の片思いが実った瞬間だったんだけどな〜…これからまめの恋はどこに向かうのかな。
とりあえず、河田さんに連絡取るのは思いとどまってくれてヨカッタ。
こいいじ5巻25話に続きます♫
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:志村貴子
掲載誌:KISS
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