男女の不平等、性をえぐる話題作!
先生の白い嘘5巻前半ネタバレです。
【あらすじ】
ついに美鈴(みすず)とキスをしてしまった新妻(にいづま)だが、自身の海綿体に異変が起こらないことに困惑。クラスメイトの和田島(わだじま)に相談を持ちかけたところ、和田島のセフレ・友紀を紹介される。一方、婚約者・美奈子(みなこ)の妊娠によって気持ちが不安定になった早藤(はやふじ)は、浮気相手の玲菜(れいな)に、思わず心情を吐露してしまうのだった。その告白を聞いた玲菜が、思いがけない行動に出る!
続きは感想ネタバレ注意
『サーーーーセン。無理〜〜〜!!もうキャパオーバーです〜〜〜!!!』
って、ポイーーーって後ろに投げたい、そんな漫画www
【男女の不平等、性をえぐる話題作】
もうそんなレベルじゃないってか、キャパ超えすぎってか、意味不明。
でも一生懸命分かりたいと、何度も何度も、、、何十回も読み返す。あ、これ、はまってるってやつですか。
まだきっと理解はできてないけど、マックでポテト片手に読んでいい漫画じゃないということには気づく。
とりあえず、鳥飼茜の脳みそ覗きたい&読んでる途中に自分の解釈があってるのか、横から答え合わせしてもらいたい。
とりあえず先生の白い嘘5巻内容サクーッとネタバレ感想。
サクーッとのつもりがキッショいくらい長くなったので、前半、後半分けさせていただきました。
【先生の白い嘘5巻】
教室で二人きりの新妻くんと美鈴。
美鈴に近づきたい、美鈴を幸せにしたい、なんで美鈴が幸せになんかなっていいわけがないという理由が知りたい、踏み込んでくる新妻くんに対し美鈴は…
美鈴『できるって思うならしてみてほしい』
奪われた人間である私は 幸せを手放す自由を許されているから
それを知っている私は 汚いから
まっすぐそこへ手をのばすきれいな心を利用したりする
目的もなく
利用したりするのだ
自らキス。
おいおーい。ここ、教室だよーん。見つかったらクビだよーん。
なんて考えも思い浮かばなそうなほど、求め合うようにキスする二人。
でも、あれ?あれれ?新妻くん、アソコに血が流れ落ちる感覚ありつつ、、、
え!!勃ってない!!!!!
そのことに気づいて、美鈴から離れ、帰り始める新妻くん。しかも去り際の言葉が…
新妻『ちょっと わかんなくなっちゃいました
俺の気持ちがあるから絶対
なんとかなるしなんとかするって思てたんですけど
俺やっぱムリかもしんない…』
(読みながら感じた私の言葉を、美鈴が言ったww)
美鈴『いや わかんないのはコッチだけど』
(そのとーり。は?
勃たない=好きじゃない なのか?アホか?そんなんで守るとか幸せにすると口走るんじゃないよ〜)
で、そんな新妻くんが相談したのが、自称・好きじゃない子にもビン勃ち♡の和田島www
好きじゃないと勃たないのか、カンケーなく勃つ相手もいるのか、好きだから勃たないのか、とか実際女の前で裸にならないとわかんない、試してみるのもアリなんじゃない?BY和田島
ってことで、こーなった。
(引用元 先生の白い嘘5巻)
『さてと やろっか?』
和田島のセフレ紹介してくれた!!!!2巻で登場した友紀ちゃん。
和田島曰くこの友紀ちゃんのように、“世の中にはフツーにヤッていい女のコ”が存在するらしい。そんな子たちには、新妻が女に性を向ける時に感じる“悪い”なんて思わなくていいそーだ。
それでも新妻くんは友紀ちゃんに、『何にもその 代わりにあげられない 本当にそれでいいのかな…?』と自粛気味。そんな新妻くんに友紀ちゃんが提案したのは“お金”。欲しいってか、新妻くんが気になるなら的な感じね。
で、新妻くん。おじいさんからの大事なお年玉袋からお金を取り出す。
俺が買ったんだ
ヤッていい女のコを
本とかDVDとかと同じだ
ちゃんとお金で
自分の意思で
できました。新妻くん。できましたってか、女の子からご奉仕だけね。
ここから後半編に続きます。
後半もヘビーでグチャグチャの湿度120パーセントなんですが、、、
ここで、先生の白い嘘5巻の好きなシーン。
美鈴と新妻くんがチュッチュしてる時、校門の前で早藤がポイ捨てしたタバコをぎゅっと踏み潰すミサカナ。
そこに、以前ミサカナにラブレターを出してた男子生徒が。ミサカナの兄の存在を知るその男子に半ば脅迫?の勢いで、バラされたくなかったら付き合ってほしいと言われる。
うま〜く交わすミサカナでしたが、その二人の会話を聞いてた和田島が、一人になったミサカナに、「アイツ ボコっていいかな?」と。
『とらわれの美少女ミサカナちゃんを 救いたいっていう男のロマンなんだけど』
と言って、その男を追いかけ殴り始める。
そんな和田島を見て…
「救いたい」とかご自由に
ご自由に
自己満足で勃○してろ
ミサカナちゃん。
その涙は「自己満足」だと思ってても、押し殺してる自分の感情を、行動にしてくれた嬉し涙なの???
自分のことを想ってくれたことへの涙なの??
自己満足でそんなことしちゃう和田島を馬鹿にしつつも、助けたなんて思わないでね、誰も幸せになんかしてやんない、なんて思いつつも、その涙見たら和田島喜んじゃうかもよ?
でもただの「男のロマン」でしたことだし、自己満だから関係ないのかもね?
でもアタシは自己満な「男のロマン」が好きだし、和田島が好きだっっっっ。←は?
他人を全て支配してやる、と思ってるミサカナの人間っぽさ見れて好きだったここ。
表紙は優木まおみにしか見えない。あ〜タイプ決定。
はい。後半へ。
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:鳥飼茜
掲載誌:月刊モーニングツー
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