2017年3月実写映画化決定!!
出演は永野芽育・三浦翔平・白濱亜嵐♫!!
【あらすじ】
獅子尾と思いが通じあって、ドキドキしっぱなしのすずめ。キョリをもっと縮めたくていろいろ頑張りますがうまくいったり、いかなかったり。しかも、馬村が何か気付いたみたい──? 季節はもう、クリスマス。すずめは獅子尾を誘おうとして…。 【同時収録】ツユカオル
続きは感想ネタバレ注意
ひるなかの流星6巻
ついにひるなか5巻で獅子尾と想いが通じあったすずめ♡
一生懸命バイトしたお金で買った獅子尾の誕生日プレゼント…は、寿司柄のネクタイwww
すずめの一番好きなモノだって♫かわいーな!
獅子尾『大事に使う ありがとう』
そう言う獅子尾。
その後はクラスのみんなで先生のお祝いでした〜!!!
その日の帰り、獅子尾はすずめと一緒に帰る口実を作り、ふとした瞬間から手をつなぎます。『たまにはつないで帰ろうか オレの誕生日だし』だって。嬉しいなぁ〜♡
そして翌日!すずめの寿司柄ネクタイをつけてきた獅子尾はクラス中の生徒にバカにされるんですが、そんな生徒に『うっさいわ これがお気に入りなんだよ』と言い返すのを聞いて、なんだか顔がほころんじゃうすずめさん。
を、見て2人の変化に気づく馬村!?
ある日すずめは獅子尾の為におにぎりを作ってくるんですが、他の生徒からのお弁当を(先生という立場で)断ってる姿を見て諦めます。1人でそのおにぎりを食べてると馬村が来て余ったおにぎりを食べます!ダメ出しされながらもすずめは…
もしかしたら馬村は
気付いてるのかもしれない
私はなくなったおにぎりを見て
少しだけ救われた気がした
う〜〜む。そんなトコを獅子尾も見てますよ〜。
そしてクリスマス直前!!
テストから解放され、クリスマスはツルちゃん宅でパーティー♫楽しみにしてるすずめにゆゆかの喝!入ります!!先生をクリスマスに誘い、二人の関係をはっきりさせろ、と!!
屋上ですずめが考えていると…獅子尾きました〜〜〜♡
しかも、察したかのように獅子尾からクリスマスの約束をしてくれます!!
獅子尾『つーかこれ 一応誘ってんだけど』
獅子尾『「はい」か「いいえ」かどっち?』
すずめ『は はい!』
クラスのクリパ後、先生との約束をしたすずめ。先生からのお誘いに“クリスマスも会える これ以上のプレゼントってないなぁ”なんて頬染め眠りにつきます♡
クリスマス当日、おめかししてクリパに参加するすずめ♫心ここにあらずで先生からの連絡を待ってましたが、まさかのドタキャン!!!(まぁお仕事だけどね〜。)
落ち込みながら一人ツルちゃんちを後にするすずめを捕まえたのは…もちろん馬村♡!!!
馬村『お前 ちょっとつきあえ』
大きなクリスマスツリーのあるイルミネーションに連れてってくれます!ルンルンなすずめに『今日あいつと会うつもりだったんじゃねーの?』と聞いてくる馬村。
そんな馬村に実は12月1日が自分の誕生日だったことを先生に言おうと思っていた、と言うすずめ。『うまくいかないなぁ…』なんて切ない顔をするすずめに馬村はマフラーを巻きつけ…
馬村『たんじょうび おめでとう やる』
すずめ『え…』
馬村『だから そんな泣きそうな声だすなよ 笑え』
こんなときにそんなこと言われると
よけいなきそうになる
キュ〜〜〜〜ン。
すずめに触れ、耳まで真っ赤な馬村たまらん!泣きそうな声だすなって言いながら切ない顔しとる馬村たまらん!!!
でね、でね。ここ要チェックモノローグ。
すずめ:そういえば前にもこういうことあったような
そうだ
あの時も私は同じことを思っていた
「馬村には素直になれるのにな」
おうおうおう〜〜〜!!!これ少女漫画本命疑惑モノローグですねっっ。初めてここ読んだ時、え?まさか馬村??ってザワついたんですが(だって最高の当て馬と思って読んでたから)、いやまさかね?ってかき消したのさ!だってすずめが獅子尾のことをひるなかの流星みたいって例えたからさ〜!だってそれがタイトルだからさ〜!!
馬村との帰り道、すずめは獅子尾からの連絡に気づきます。
公園で待ち合わせ、プレゼントを渡す獅子尾♫何も用意してなかったすずめに『気にせず受け取ること』なーんて言ってくれる獅子尾にお礼を言い受け取るんですが、すずめは結局自分の誕生日のこと、おにぎりを作ってきてたこと、、言えないんだな〜〜〜。
て、次の日キレ気味で馬村がいっちゃうんだけどね。
馬村『お前教師なんだろ 大人なんだろ ならテメェの行動に責任もてよ あいつのこと一番にわかれよ』
馬村『お前が そんなんだから あのアホが 自分の誕生日すら言えなくなるんだろーが』
そして冬休みに突入。
先生に会えなくなるなぁ、なんて考えるすずめでしたが…諭吉おじさんナイスーーー!!
すずめに頼んだ料理のお届け先は…獅子尾宅でしたっっ♫
そこには獅子尾の友人2人が♫
でもすぐお酒を買いに出る先生のお友達。て、え!!
あれ?いま ふたりっきりだ
少し緊張しつつ獅子尾の漫画本を手に取ろうとした瞬間、手が触れ過剰な反応を示したすずめ。…に獅子尾は…!!メガネを外し…すずめの腕を優しく掴み…!!!
キャーーーーー。獅子尾、かっけ〜〜〜♡!!
顔を近づけるも、ギュ〜と目と口を閉じるすずめを見て獅子尾が少し離れた瞬間、友達帰宅ーーー!!!お決まりパターンですなっ。そのまま獅子尾宅を出たすずめ!!
“先生多分キスしようとした”と、真っ赤になり“意識してくれてるのかな”と喜ぶすずめ♡
一方獅子尾は複雑そうな表情です。
友人たちにすずめの事を聞かれ『自分が本当に正しいのか わかんなくなる』と言ってました…。
ここまでがひるなかの流星6巻でしたっっ!!
恋を知り、どんどん世界が変わり始めるすずめに対し、少し戸惑い気味の獅子尾。
うーん。先生、ここに来て悩みだすか〜!!好きだからこそ、大切にしたいからこそ、自分の“教師”という立場で“生徒”のすずめと本気で恋愛していいのか?ってことだよね。
すずめは気づいてないけど、キスも止めたもんなぁ〜。ううう〜む。不穏な空気。
ひるなか7巻感想に続きまーす!
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:やまもり三香
掲載誌:マーガレット
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