太陽が見ている(かもしれないから)5巻14話【あらすじ・ネタバレ】

太陽が見ている(かもしれないから)5巻

Cookie2016年7月号の太陽が見ている(かもしれないから)14話のネタバレ、感想です☆
14話はコミック5巻に収録と思われます!

 

太陽が見ている(かもしれないから)各巻ネタバレはこちら

 

続きは感想ネタバレ注意

 

◀︎◀︎◀︎太陽が見ているかもしれないから5巻13話ネタバレはこちら

 

 

じわ〜〜〜っと、じわじわ〜〜っと綻んできました。
楡と日帆の関係。岬の気持ち。
今回は、第三者がいい働きする。ズバッとついてくる。

 

 

【太陽が見ているかもしれないから5巻14話あらすじネタバレ】

 

 

太陽が見ている(かもしれないから)14話では、一人暮らしを快適そうに送る楡(にれ)の姿。
13話で楡から、日帆(かずほ)に内緒で一人暮らしをしてることを聞いた岬(みさき)。

 

岬の働く喫茶店に来た日帆に、以前住んでいたフラットハウスを誰かが手入れしている、楡じゃないのか?と伝えながらも、岬はあの公園での楡の言葉を思い出す。

 

 

岬『そのうちまた住めるようにしてるのかもね』

日帆『そう かな?…だといいな』

楡:あれは 例外
  日帆には 内緒

 

そんな岬と日帆の会話を聞きながら、『あんた達はライバルなの?』と喫茶店のママがズバリ。

 

楡と日帆、岬と飯島。それぞれのカップル…表面上はうまくいっているように見えてました、が…。

 

ある雨の夜、楡のバイト先に遊びに行った日帆はバイト君達から、楡が今一人暮らしをしてることを聞いてしまう。
『ごめん』と謝る楡に、日帆は『わかる 一人でいる時間は大事だもの』と言いながらも…

 

 

 

 

 

日帆『楡が嘘をつく人だって わかった…』

 

日帆『楡はやさしいよね いつも 私に 気を使ってくれるよね…』

日帆『それは…私の 右目が…見えないから?』

 

 

『違う 見えてるだろ?』と言う楡に、日帆は『見えるよ でも 見えない…』と。そんな日帆を抱きしめる楡。

 

そしてその頃岬はあのフラットハウスにいました。
日帆がこのフラットハウスに住むのを楽しみにしている笑顔を思い出しながら、“日帆 ここで一緒に住んでみたいんだろうな”なんて微笑みながら。

 

衝動的に岬の取った行動は…

 

あれ?
何した?
あたし
何やってんの?あたし

え?
バカなの?
何これ?
なんで?なんで?なんで?なんで?

 

逃げるようにその場を去る岬。

 

そして、岬の彼氏・飯島にも大学の後輩がズバリ。(完全に水戸夏目w)

 

 

後輩『彼女さんはァ 飯島センパイの世界に興味がないんじゃないですか?』

 

 

(そのとーり。いーじまどんまい。)
そして、翌日フラットハウスを訪れた楡。割れた窓を見る。

 

 

 

 

 

(引用元 太陽が見ているかもしれないから13話)
4
あたしたちの世界

 

 

ここまでが太陽が見ている(かもしれないから)14話でした!!(あとは勝手な感想。長い。)

 

【太陽が見ている(かもしれないから)5巻14話】

 

一度高一の冬に決断して変化した3人(飯島ムシかい。)の関係がこれからどう変わっていくのか。

 

日帆もきっと薄々感じてる、楡がなんで自分と付き合っているのか。日帆の右目は見えてるけど、見えてない、見ない様にしてる。楡の気持ちを。見透かしたら終わっちゃうから?
岬も自分の本当の気持ちを押し込めてることに、自分で気づいてる。それがあの窓を割った行動に出たわけだし、あれが岬の気持ち。

 

飯島の子供が欲しい、大事なものが欲しい、と言ったのも、『楡より、楡の存在の様に大事にできるものが欲しい』なんじゃないかなぁと思う。

 

楡は?自分の気持ちを理解してるのかな。
この割れた窓を見て、自分たち(3人)の世界を連想するのかな。岬がやったって気づくんじゃないかな。そしてそれをどう思うのかな。

 

それにしても、4年て長いよな〜…。
上記に書いたような気持ちを押し殺す、自分の中で消化するのに十分な時間だと思うし、むしろ付き合っているもの同士の関係が“それ”を上回る大切な時間になる、位の月日だと思うんだけど…。

 

いくえみ先生、どういう風に展開させていくんでしょーか。
楽しみだけど、2ヶ月先か、と思うとショボン。気長に復習しながら待ちます♫

 

そんでもって今回のカラー表紙の日帆が、“君の歌がある”の友里に見えちゃった。苦手、だったな〜という記憶がwww
自分の中で、見た目だけでなく友里と日帆がなんとなく同じポジションなんだな〜って気づいた。なんだろう、伝わるでしょうかw

 

 

▶︎▶︎▶︎太陽が見ている(かもしれないから)5巻15話ネタバレはこちら

太陽が見ている(かもしれないから)5巻15話【あらすじ・ネタバレ】

 

太陽が見ている(かもしれないから)全巻ネタバレはこちら

 

 

《引用元 作品DATA
出版社:集英社
著者:いくえみ綾
掲載誌:Cookie

 

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5 件のコメント “太陽が見ている(かもしれないから)5巻14話【あらすじ・ネタバレ】

  1. 太陽が見ている(かもしれない)にはまってしまいました。いつも楽しみにしています☆

    1. yoshimiさん

      コメントありがとうございます♫!!!
      はまっちゃいますよね、、、。気になっちゃいますよね。
      またブログ覗いていただけたら嬉しいです!

  2. こんにちは
    突然のコメントすみません

    今日やっと4巻を読み、モヤモヤ、悲しい気持ちが整理できず、ネタバレを探し、こちらにたどり着きました。
    完全に私と同じ気持ちだっと思いコメントさせていただきました。

    日帆はいい子なんだけど、なんか応援できないんですよね~岬がんばれ!楡素敵!

    今後もブログ読ませていただきますね☆

    1. rumingさん

      コメントありがとうございます♫!
      ほんとこのモヤモヤ、1人じゃ抱えられない&整理できません!
      ブログ覗いていただけて嬉しいです!ぜひまたコメントお待ちしてます♫

  3. 最後の割れたガラス越しの楡に、何故だか、ぞくっとしちゃいました。いくえみ綾さんは、本当に心情を描くのが上手だなぁ。岬の心と、重なって見えた。

    、夏目ちゃんが。笑 言うように、飯島は、入ってないし、入りたくもない。何故なら、岬にとっての、世界は、楡だから。

    それが分かってしまった岬。だから、その世界に、日帆が入ってくるのが嫌だったんだと思う。窓ガラス割っちゃうよ。

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