セッ◯ス、愛情、信頼――夫婦の絆はどこにあるのか。各メディア注目の意欲作!
【あらすじ】
「公認不倫」を選択した30代セックスレス夫婦のいちことおとや。「恋人」美月との別れ話の最中に局部を刺されたおとやは、いちこに向き合うためすべてを告白。二人は改めて互いを愛しく思うが、おとやは美月の言葉が呪いとなってセックスができず、いちこは風俗体験の秘密を抱えていた。一方、美月は夫との関係に苦しむ中、予期せぬ妊娠が発覚し…。
続きは感想ネタバレ注意
2019.5/23、1122(いいふうふ)5巻発売しました〜( ´ ▽ ` )!!!
待ってました、待ってましたよ〜!!
この1122(いいふうふ)5巻では、終わるしかないと思ってた美月夫婦に修復の兆し、再構築を始めたはずの相原家(いちこ&おとや)に危機再び…でした( ´Д`)!!!
ざ〜っくりあらすじ&感想(長くなりました)です♫
【1122(いいふうふ)5巻】
いちことおとやの、久々の夫婦の営み…♡
は、成功しませんでした〜!!!おとや、ダメでした。機能しなかったようです。(確実に美月の呪いだわ。)
謝るおとやを励ますいちこ。
おとやは『できることやらせて』といちこに対し頑張りますが…プロ(礼くん)のテクを受けた後のいちこは…
あれ?
こういう感じ(こんなもの)でしたっけ?
って思ってしまった
あーあーあー( ;´Д`)(いや、そうなるわ。)
結局お互いに背を向け、色々考えながら眠りにつく。
その後も、あの手この手(ED薬、ムード作り、オモチャ)でトライしますが、おとや…できません。
産婦人科で妊娠5週目だと告げられる美月。
美月のお腹に宿った新しい命は…夫・志朗との子供でした〜!!!
体調の悪い美月を見て、妊娠に気づく志朗。
なぜ自分との子だと言い切れるのかと問う志朗に美月は、“彼”とはしばらくそういうことがなかったと伝えます。
(そうか、おとやん腰やってたもんね!!!忘れてた( ´ ▽ ` )!!!4巻感想のバカなの?発言、すいませんでした…)
『どうするつもり?』と聞く志朗に美月は、『産みたいです』と伝えます…!!!
そこから話はヒートアップし、もめ始める二人。(読んでください)
美月は今までずっとこらえていた思いを吐き出すように、志朗にぶつけます。
(引用元 1122(いいふうふ)5巻)
美月『ひろのこともあなたの親のことも
わたしに投げっぱなしで
自分は見ないフリして
面倒から逃げてばっかり!!
偏りのある子育ても
クセの強い義父母とのつき合いも
面倒なんか毎日山盛りなんだよ!!』
と。
でも…それでも、産みたいと思ったのは、子供(ひろ)を産んで育ててきて、心配なことよりも幸せと喜びが勝るから。
妊娠がわかった時も希望を感じたからだと伝えます。
それを聞き、『ちょっと外に出てくる』と家を出た志朗。
『また黙って逃げるの?』と責める美月でしたが、志朗は水を買って来てくれました。
後日、親子3人で結婚式に参加しますが、じっとできず会場を出たひろを夫が怒鳴り、美月はひろを連れて先に帰ります…。
お互い愛情を再確認したはずなのに、“レス”状態から抜け出せないいちことおとや。
いちこはそのことを礼に相談します。
仕事では新規の大きな仕事が決まりテンションの高いいちこでしたが、おとやは暇な部署に移動させられ少し気分が落ちていました。
その時、いちこの母親(ウマが合わない)がポリープの手術を受けることに。
手術の日がちょうど新規のミーティングと被ったいちこの為に、おとやが病院に付き添うことになります。
無事手術を終えたいちこの母は、いちこの愚痴をおとやに漏らす。
そして、“もう子供は(年齢的に)むずかしい”と言い、子供好きなおとやに申し訳ないと謝ります…。
その言葉が引っかかるおとや。
本当はできないのは、自分のせいだから。
後日、久々に生け花教室に行ったおとやでしたが、持って帰った芍薬を見たいちこは怒ります。
美月はもう辞めていて、家族で海外に転勤することを話すおとやでしたが…
いちこ『美月さんがもういなくたって
なんで今も未練たらしく
二人の思い出の場所にせっせと通ってんの?
おとやん何がしたいの?』
と責めるいちこ!
その勢いで別の部屋にこもりますが苛立ちはヒートアップ。
(確かに、“美月さん”呼びとか聞いてない転勤の話とか…ほんとおとやんってデリカシーないw)
ですが…その時、礼からのメールが届き、いちこの気分はガラリと変わりますw
(おとやに言われた)母への連絡とは前のめり具合が全く違うwww
色めき立ついちこに、インナーいちこがチクリ。。。
つわりが悪化し、点滴を受ける美月。
出産を決めたものの、仕事も育児もままならない自分が2人目を望むなんて…と、精神的にかなり追い詰められていました…。
しかもそのタイミングでクセの強い義母から家に来ると連絡が…。
(わーわーわービジュアルも発言もそーとークセ強い。わーわーわー見て欲しいw)
体調の悪い美月にお構い無しでズカズカ踏み込んでくる義母。
でしたが…(美月からの連絡を受けて)志朗が帰って来ました!
そして、これから言いたいことは俺に直接伝えて…と母親を一蹴!
美月 ごめんベッドで休んでて、という優しい言葉に、涙をにじませる美月。
でも、数日後、不安の波が美月を襲います。
(引用元 1122(いいふうふ)5巻)
美月『わたし 間違ってたかもしれない
妊娠して産みたいって言ったけど
やっぱりそんな権利ないし
無理なのかもしれない』
と、志朗に話す美月。
つわりで子供の世話もろくにできなかったり、夜寝ずに騒ぐ子供を“叩いてしまった”と打ち明けます。そしてそれが初めてじゃないことも…。
そんな美月に志朗は『今まで一人でみてくれてありがとう』と言い、自分も早く帰れるように会社に話し、シッターと家事代行も探そうと言います!そして、美月が前に言った言葉が少しずつわかってきた…と。
(引用元 1122(いいふうふ)5巻)
志朗『正直 俺 不安もまだあるけど
それでも引き受けたいと思ってるんだ
ひろのことも
生まれてくる子のことも
美月のことも
大変だろうけど
一緒にやってみないか』
と。
いちこはカフェで礼と会っていました!
“レス解消”の成功例を聞くために…。
でもいちこは、礼がいてくれたら性欲やセッ◯スをパートナーと満たさなくてもいいのかな…なんて礼に言い出します。
そんないちこに、お店を辞めることにしたと伝える礼。(大学院進学のお金が貯まったからですと。)
言葉とは裏腹に、落ち込んだ表情を見せたいちこの隣に座り、優しく手を握る礼。
女の顔をして、礼に満面の笑顔を見せるいちこ…を…
おとやが見ていたーーーーーー( ゚д゚)!!!!!
(コーヒー豆買いに来てたーーーー)!!!
やばい、めっちゃイチャついてる…!!!こんな幸せそうないちこの表情…見たことあったか!?いや〜〜〜ない( ゚д゚)!!!
ふとした瞬間、目が合うおとやといちこ。
そのままおとやは店を出て行きます。
気にする礼に、『でも多分大丈夫』だと伝えるいちこ。(おとやは)ヤキモチとか妬かないし、ウチはもともと風紀も自由だから…と。
ヤキモチ妬かないはずのおとや…でしたが、一人悲しそうな表情で呑んでたーーー!!!
いちこの最近を思い出しながら…。
(引用元 1122(いいふうふ)5巻)
おとや:ある時期からレーシーになった下着
挫折しないトレーニング
急に変わる主張
妙に輝き出す目(俺に焦点は合ってない)
つなぐと浮かぶ星座みたいに
俺の知らないいちこちゃんが浮かび上がる
がっつり凹んどる〜〜〜( ;´Д`)!!!
長いことあんないちこの顔を見ていない、と落ち込むおとや…は、寝ているいちこのケイタイを盗み見〜〜〜〜〜!!!
目を覚ましたいちこ。
時すでに遅し。おとやは礼とのLINEのやりとりを見てしまってました。
誰かと聞かれ、『あの人は占い師だよ』と返すいちこでしたが…
すでに、礼と“済み”な証拠の文章もしっかり読んでました、おとや( ;´Д`)!!!音読やめてくれ〜。
で、いちこは…開き直り作戦!!(脳内セコンドのアドバイス通り!)
(引用元 1122(いいふうふ)5巻)
いちこ『行ったよ風俗
対価を払って サービスを受けたの
言っとくけど
わたしが他の人としたのは
1回だけだし
おとやんは1年以上不倫してて
“美月さん”と何回セッ◯スしたわけ』
完全に攻め切った!なドヤ顔(脳内)を見せるいちこでした…が!
おとやんも反撃するぞ!ゴー!!!
(引用元 1122(いいふうふ)5巻)
おとや『いや待って?
回数の問題じゃなくない?
俺の不倫は二人で話して決めたことで
俺としたくないいちこちゃんも
納得してたでしょ
俺は恋愛して好きな相手とだから
セッ◯スしたんだよ
いちこちゃんは若い男を
金で買ったんでしょ
売春じゃん』
と言い返すおとや。
それでも(礼とのことは)“必要だった”と気持ちを伝えるいちこ。
責められる筋合いはないと言ういちこでしたが…おとやは家を出て行きます。
止めるいちこの手を振り払って。
『いちこちゃんまじで さわんないで』
嫉妬ではなく、軽蔑のカオで。
家を出て涙、鼻水をぬぐいながら歩くおとやの姿が…。
いちこ:頭の中で白いタオルが舞って
試合終了のゴングが響いてた
夫婦という名のリングの上で
KOされて崩れ落ちたのは
わたしだったか
おとやんだったか
ここまでが、1122(いいふうふ)5巻のざっくりあらすじでございました〜!!!
【1122(いいふうふ)5巻・感想】
く〜〜〜〜!!!こんな展開になったかぁあああ( ;´Д`)!!!
やっと、やっといちことおとやの再構築が始まったかと思いきや…レス問題も解決しないどころかいちこの風俗がバレて夫婦の危機ですやん( ゚д゚)!!!
いちこが礼に色めき立ってたから、このまま突っ走るんじゃないかとソワソワしてたら、礼がフェードアウトしてくれてホッとしたのにwww
ラストのいちことおとやの言い争い…。
なぜかどちらにもに『確かに…』と思ってしまった!
お金払ってヨソでセッ◯スしたいちこも、許可アリとはいえヨソで好きな人作ってセッ◯スしたおとやも、一般論からいえばどーしよーもないダメダメな2人なんだけど…( ;´Д`)
個人的にはヨソで好きな人作る方が罪重い!に1票。(最初に拒否ったのはいちこだし、許可有りを考えると難しいんだけど!)
だけど、美月との別れでも涙を見せなかったおとやの、ラストの号泣シーンにちょっとやられちゃってます…。正直、そこまでいちこに裏切られたのがショックだったのか…と、なんだか嬉しく感じてしまった…!
相原家とは違い、お互い向き合って新しい関係を築き始めた美月と志朗。
もう終わりしかないと思ってたので…ビックリでした。
でも、美月が産むという選択をしてくれて素直に嬉しかった。希望に感じていることが本当に嬉しかった。
いちことおとやはどうなるんでしょうか。。。
なんかね、互いを思い合ってるようで自分のことしか考えてない二人に見える時あるんだよな。
ワタクシ、これ読み終えて昼寝したら、いちことおとやがセッ◯スできたよ〜!て夢見ましたwww重症だわ。てなわけで、6巻も楽しみにしてます。
ざっくりなあらすじしか書けてないので、ぜひ!ぜひ!!1122(いいふうふ)5巻読んでください♫いちこと女友達の酒の席の会話も要チェックです〜*\(^o^)/*
《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:渡辺ペコ
掲載誌:モーニングツー
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???
自分から「貴方とはそう言う気になれない」と言いながら
別の男とは平気で子作りする妻
今の既婚女性って割と、殆ど皆んなこんな感じですよね…
SAGEさん
コメントありがとうござます♫!!
ほとんどですか…(ギクー!?)ほとんどでは…無い…よう…な……
(自分の周りの不倫率高くて強く言い切れませんwww)
私の周りの感じでは…女性のタイプにもよると思いますが、
行為をスポーツ的な感覚で行う女性は夫&ヨソもあり。
夫への愛は冷めてるけど別れない(経済的・子供事情ナドナド)って女性は、ヨソで恋(or欲)を求めて行為するってイメージです。
て、どっちもだめなんですけどw(°_°)