大ヒットシリーズ・クローバーの新章開幕!!
あらすじ
クリスマスイブの夜、ようやく細谷と結ばれた妃女子。年が明け、ブライダル事業部に妃女子の唯一の元カレ木村拓真が異動してきた。細谷との関係はぎこちないながらも順調──だったはずなのに!? そして、柘植さんと夫婦喧嘩中の沙耶が妃女子の家に!?
続きは感想 ネタバレ注意
発売ほやほやのこの、クローバートレフル4巻でございますが、なんと!5巻が11月25日に発売だそうです!確かに三巻の発売時には7月には4巻がお届けできそうと作者コメントがあったんですが、10月にずれてたのでその分ストックが溜まってた的な感じなんでしょうか?
ではではさっそく社内恋愛の定番♡クローバートレフル4巻ネタバレしちゃいます。
妃女子と細谷はやっと3巻で結ばれラブラブ絶好調!でも、妃女子の元カレ・木村拓真(キムタク笑)登場でどうなるのかな〜と思ってましたが、この4巻ではキムタクが行動を起こす事はありませんでした。ただ、お互い好きになりきれてなくて自然消滅したと思っている妃女子とキムタクの気持ちは食い違ってる様子。
『君のせいで俺の20代は散々だった 10年前もそうだったけどほんと酷い女だな』
そしてキムタクの引っ越しの手伝いに事業部みんなで行ったんですが、里李香が細谷にキムタクが妃女子の元カレだとうっかりバラしてしまい、それを聞いた細谷は…
『俺家の中に他人の物があるの好きじゃないんだよね』
と、妃女子が細谷宅に置いていた物を突き返す。ヤキモチ妬いちゃって〜♡と読んでる方は思いましたが、キムタクとの過去が細谷に知れてるとは知らない妃女子は“私は男の人の気持ちがわからない”と不安になる。
それから細谷と少し距離を置いてしまった妃女子だが、世間はもうバレンタイン。細谷との約束に“バレンタインにお互い贈り物をする”という項目があり、悩んだ妃女子はチョコではなくおにぎりを細谷のチョコレートで溢れかえっている机の上に置く。
私は男の人と関わらないで生きた方がいいのかも
それを見た細谷は妃女子からだと気づき、妃女子を追いかける。『私は他人ですか?あなたの言葉に傷つきました』…と言う妃女子に…『嫉妬したんだ』と自分の気持ちを伝え…
『俺何も用意してなかった…動揺してて だから言葉を贈る 鈴木妃名子さん 俺の恋人になって下さい』
妃女子同様、え?今さら??ってなりましたが、“こういうのを言葉にしたことがない”とテレまくる細谷。
で、2人は無事仲直りして、前から2人の間にあった“お風呂問題(一緒に入りたい細谷と一人で入りたい妃女子)”も譲歩しあってクリア♡またラブラブモードでございます。
『ちょっと黙れ』
きゃー♡♡
会社では里李香が細谷のお尻に三ツ星(ほくろ)があるかを確かめたかと妃女子に追求。その三ツ星を3回なでると女は玉の輿に乗れるっていうジンクスなワケですが、視力が悪いからとまだ確認していない妃女子に責め立てる里李香&ゆうちゃん!
そんな妃女子のお家にお客様が…
なんとNYにいるはずの沙耶!!
柘植さんとケンカして帰国したという。理由は教えてくれない沙耶だったが、妃女子の家にしばらく泊まる事に。(しかも沙耶は昔酔って細谷のお尻の三ツ星を触ったと暴露…笑)
翌日出社した妃女子とエレベーターに乗り合わせた男の子(伊集院リアムくん)は、なんと柘植さんの息子…!?
『僕は柘植進の息子です』
慌てて帰宅するとなんと柘植さんまで来てました笑。
『あ おじゃましてます』
でもすぐ帰ってしまい、沙耶曰く、その男の子は元カノの子供で血は繋がってなく、受験の為に父親のフリをしていたらしい。(伊集院???あ!クローバーの最初の頃に出て来たアナウンサーしてた柘植さんの元カノか!!)
2年も黙ってたと怒る沙耶。そりゃ当然だ…。
そしてその子供は細谷が妃女子に頼まれ預かってました笑。
『で どうすんだこの子供 鈴木〜〜〜〜〜』
ラストは…妃女子、生理が遅れてる事に気づく…!!
…いつもなら月末に…遅れてる一週間 え?まさかね…
ここで5巻に続きます〜!!あと1ヶ月以内に読めるって、嬉しいですね♫しかも沙耶たちがこんなに絡んで来るのも嬉し〜!映画戦略でしょうか。そして4巻のバレンタインの里李香による社内調査では1位細谷、2位妹尾くん、3位キムタク!!と妃名子と関係のある人達が上位独占だー!仕事よりもこんなことに必死な里李香や女子トークも楽しいし、こんな展開、女子の憧れでアリ、漫画じゃないと読めないですから!自分に置き換えてみて妄想して読むのもアリかもですな笑。だーいぶイタイ女ですがっっ♫
ではでは、5巻も発売次第早めに記事書きます!!
《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:稚野鳥子
掲載誌:ココハナ
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