一目惚れした若君を守るため!!足軽女子高生…誕生!?
【あらすじ】
弟がつくったタイムマシンでうっかり戦国時代に来てしまったぐうたら女子高生の唯は美形の若君、忠清に出会い恋に落ちる。のちに忠清が戦死することを知った唯は男装して足軽となり若君を守ることを決意。しかしはじめての戦は大変なことに──!?
続きは感想 ネタバレ注意
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【アシガール2巻】
自分で決断し戦国時代に戻ってきた唯!!若君を守るためやる気満々の唯でしたが、初めての戦で死体が並ぶのを目の当たりにし、気を失ってしまう。
これが…戦…こんなのっ…
無理。
いや、そりゃそーだわww。
戦には羽木家が勝利し、仲間の小荷駄隊(荷物を運搬する底辺の足軽)が助けてくれたおかげで唯も無事でしたが、唯は“もう戦は無理っぽいかも”と、すぐに弱音を吐いちゃいます。(若君にも全然会えないし!)
そんな夜、唯にビッグチャンス到来!!!チャンスというか自分でもぎとったというかww
戦に勝った軍は祝賀ムードでどんちゃん騒ぎ。唯はそこに来ていた猿楽一座の娘・あやめにとんでもない事を聞く!!
『寺の小坊主の話では元の領主の鐘ヶ江久政が今夜自分の娘をさ 若君の閨(ねや)のお相手に差し上げるつもりだってことだよ』
『ねやのおあいてって…なんかすごく不吉な感じがするけどどーゆーこと!?』
あら、お察しがいい!夜の相手って事ですね。
あわよくば側室に…てなことみたい!!そんなの唯がだまっておけるわけない!若君ラブで嫉妬心むき出しの唯は女だと気付かれ、あやめはその鐘ヶ江の娘を眠らせて変わりに唯が閨(ねや)に行く事を提案する♫そしてその気になる唯ww
あやめに正装させてもらう!でもベースは変わんないですからねwwこうなりましたっ。
(引用元 アシガール2巻)
『いや…思うたよりちゃんとおなごに見えるのう』
『そのレベルですか…』
女装…じゃなかった正装すればなんとかイケてるwwそしてついに!!ライバル・鐘ケ江の娘を弟に作ってもらった秘剣(電流流れる剣)で気絶させ、若君の居場所に入り込む事に成功♫!!
若君だァァァァァ!!!
やっと…やっと逢えたァ!!
小平太(若君の側近)ドン引きwwww
テンションMAXの唯でしたが、後ろ姿しか見せない若君はなんだか悲しそう…。唯がその事を訪ねると、戦は勝たなければいけないものだけど命を落とした物の事を考えると浮かれる気になれない、と言う若君。
唯も死体を目の当たりにしたばかりで素直に『敵とか味方とか関係なくみんなかわいそうでした!人はあんな風に殺し合っちゃイカンですよ!』と力説すると若君は驚いた顔でやっとこっちをみてくれました♫!!そして…ついにキターーー♡!!
若君『近う参れ』
唯『はいっ!!』
待ってましたーー!!
ウケるっっwwダッシュで寄った!!近すぎ近すぎっwww
そんな変わった唯を若君は気に入り、唯が何をしてもずっと笑ってる♫(だってすごい顔で酒飲むし、おお牧場はみどり歌いだすしww)でも唯はふと閨(ねや)を見てビビり急に後ずさり気味…。(体3日洗ってないしねww)そんな唯を見て『何もしない』と言ってくれる優しい若君…♡(惚れてまうやろーーー!!!)
最後は『わしは休むがふく(唯がついた偽名)も来るか?』
『え!?い…いや〜〜〜あのお布団はさすがにちょっと…』
『まだわしが怖いか まあよい 腹が決まったら参れ』
ええーーーーー!!何それっっ!!
でも、ソッコー眠る若君(フリだけどね)に唯は『私っ絶対守りますからね!!』と宣言して部屋を出て行く。ちゃんと若君も聞いてますよー♡
何もせずに帰ってきた唯はあやめに激怒されちゃうけど、次の日からも足軽隊に紛れ若君を見守ってるんです♫そして、唯の事をとても気に入り、鐘ケ江の姫・ふくだと勘違いしている若君は翌日、ふくを側室として城に迎え入れるよう小平太に指示します。(小平太、若君の趣味疑ってるやんww)
が、全然違う子キターーーーwww
若君『…そちが鐘ケ江の娘ふくだと?』
『あ…いえ ふきにござります』
一方、唯は若君の少しでも近くで護衛したいと若君の守り役のじじい・天野さまに直談判し若君の近くで護衛する小平太の足軽にして欲しいと頼む!
でも腕のない唯にそんな事は叶うはずもなかったが、しつこく追いかける来る唯の足の速さを見て、“千原家の悪丸とかけっこで勝てば願いを聞き入れる”と約束してくれます♫!!
そして、かけっこは、、、、なんやかんやありながら最後は鼻血流しっぱなしのまま唯が先にゴーーール!!(血走りの唯之助なんてあだな付いちゃいますww)
『唯之助の勝ちじゃ!!何じゃあれは!?血じゃ!!血を飛ばしておる!!何故じゃ!?』
『おおっ!!あっぱれじゃ唯之助!!』
『これは…確かに速い…』
約束通り小平太(じじいの横のヤツ)の足軽に入れてもらえた唯♫(もれなく悪丸も子分になったw)
その後出兵し、若君の近くにいれるだけでルンルンの唯♫
今回は振り向けば若君様が見えるんです〜〜〜〜!!
ちょっと遠いけど見れるだけでこんなに幸せ
恋って不思議ね♡
だがしかーし!この戦いは味方千、敵が三千という厳しい戦いだと知り超ピンチ!!(しかも若君は自ら先頭で責める男気タイプ♡若君守る前に自分が死ぬww)
そこで、唯は今晩が満月だという事を思い出す…ここはもう化学の力(弟・尊)に頼るしかない!!てなわけで、現代にまたまた戻る唯!!シャッ←唯の口癖。
ここまでがアシガール2巻でした!一気に若君と唯が接近しちゃいましたー♡いや〜ほんと唯惜し過ぎる!!私だったら『じゃぁ手つないでって♡』みたいなアホな事言ってすぐいっちゃうけどなーwwいや、まてよ、焦らした方が男心をくすぐるのか???←はいお前カンケーない。
とにかく若君にやられっぱなしの唯&ワタクシでございましたっ。若君もいきなり城に別人(ふき)来てビビってたけどその後の当たり障りない対応神だったーww唯の事も『あの娘はなにものであろうか』なんてめっちゃ気になってるし〜♫
さてさて、アシガール3巻では、三千という無謀な敵にどうやって唯は挑むのか!?が、見所です♡
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《引用元 作品DATA》
出版社:集英社
著者:森本梢子
掲載誌:ココハナ
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アシガール わたしも好きです !
なかなか買う時間がないのに 、
はやく続きが読みたくて うずうずして 、
でも こちらのブログで分かりやすく
おもしろく読めるのが とても嬉しいです
これからも 楽しみにしています
いつもありがとうございます ( * ˆoˆ * )
おやまさん
ありがたいコメント本当にありがとうございます♡!!
アシガールの早く続きが読みたくてウズウズする気持ち、本当によくわかります。
これからも唯から目が離せないですね♫
是非これからもブログ覗いて頂けるととっても嬉しいです!!