デザート11月号(2024)掲載のゆびさきと恋々(れんれん)46話のネタバレ感想です☆
桜志の誘いで逸臣と3人で遊園地に行った雪。
帰り際、桜志は逸臣に、雪と2人にしてほしいと伝え…。
続きは感想ネタバレ注意
ゆびさきと恋々46話
【ゆびさきと恋々46話あらすじネタバレ】
(観覧車内に2人きりの桜志と雪。)
桜志は雪に、自分たちの小さい頃をいつも鮮明に思い出せると言い…。
そして、この観覧車に乗っている間だけ話す、あとは忘れてくれていい…と雪に伝えます!
その頃地上では…逸臣に尾行がバレてしまった深時(みとき)、ばたやん、そしていずみが、なぜついてきていたのかを話します。
(謎の深時劇場第2部が公演され…w←チェックしてください♫)
ばたやん&深時『桜志がもし泣くような事があったら 真っ先にそばに行ってあげたいんです!』
いずみ『桜志にはもう傷ついてほしくなかったんです…』
顔を真っ赤にして気持ちを明かしたいずみに対し、『うん』と共感する逸臣。
結局みんな桜志の事が大好きないい人たちでした♫
(観覧車内では…)
桜志は小さい頃の話に続き、大学受験を目指していた時、雪と図書館で会った時の話題を挙げます。
ろう学校と違い、聴者だらけの世界に飛び込むことを決めた高校生の雪。
そんな雪の表情はキリッとしていて意思は固く、桜志に、『結果』っていう手話は、リボンを結ぶようにするんだと伝えます。
そして、
結果は必ず結ばれる
私たち絶対合格
と手話で伝えた高校時代の雪。
(観覧車にシーンが戻った瞬間、花火が上がり始めます!)
桜志は、手話で雪に伝えます。
(雪の声をバカにした人のことをあげ)
人の何かをバカにする奴らはどこにでもいる、どうでもいい奴らなんだと。
(引用元 ゆびさきと恋々46話)
桜志『変じゃねぇし
声も雪自身も
自分を大事に思ってくれる人は
どこにもいない一握りの人達で
そういう人達に出会っていけばいい
もう…出会ってんだよな』
桜志の言葉を聞き、頷く雪。
桜志は、よかったな、大学に来ていつも頑張ってたもんな、と呟きます…。
すると雪が目に涙を浮かべ、笑顔で『ありがお』と発しました…
雪との出会いから今までがフラッシュバックする桜志。
“この感情をカテゴライズしてほしくなくてもそれは
俺の初恋だった”
雪に、話はこれでおしまいと伝えた桜志。
その後、花火を見上げる雪の向かいで…少しうつむき、『ずっと…好きでした』と告白します。
ここまでが、ゆびさきと恋々46話のざっくりとしたあらすじでした!
【ゆびさきと恋々46話感想】
泣いた〜〜〜〜!!!
小さい頃の罪悪感をどこかに感じたまま、不器用な接し方だけど雪を一途に想ってきた桜志。
はっきり“初恋”だったと自分の中で認めて、好きでしたと告白できましたね。涙
でも、多分雪の耳には入ってない…気づかれないように、でもけじめをつけたくて、うつむいて告白したんだと思うんだよな。なんかもうその桜志の不器用な行動全部がツボで泣かされる…。
雪が声を発するのは、逸臣に対してかなと想像してたけど(漫画だから実際に聞けるわけじゃないんだけど)
ここで桜志にありがとって伝えたとことか涙腺崩壊…。
よかったねぇ桜志。しっかりと伝えられて。
好きって言葉はもしかしたら届いてないかもしれないけど、きっと雪に伝ってると思う。
“話はこれでおしまい”の前にいきなり、どうせあれだろ今幸せなんだろって、あーお幸せにって逆ギレ?っぽいいつもの桜志も出てきてホッとしましたw(雪びっくりしてるしw)
ああぜひ46話チェックしてください。12巻に収録なのかな?
次回も楽しみです♫
【次回 ゆびさきと恋々(れんれん)47話掲載デザート発売日】
次回のゆびさきと恋々47話は10月23日発売のデザート12月号(2024)に掲載予定です!
ゆびさきと恋々全話まとめはこちら↓
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《引用元 作品DATA》
出版社:講談社
著者:森下suu
掲載誌:デザート